2012年 05月 16日
ここのところ不安定なお天気が続いています。
そのせいで、まだ冬のコートを仕舞えない。
一時は初夏?って言う位気温が上がったというのに、たった1日で寒い春に逆戻りしました。
もう5月中旬だって言うのに、考えられない寒さです。
ここ数日、勤務先でも、あっちこっちで、くしゃみが続出しています。
そして、その度に"A tes souhaits"ア テ スエ" つまり「願いが叶いますように」の声が
すかさずあっちこっちからかかり、かけられた方は、涙眼のまま“merciありがとう”をあっちこっちにお返ししています。
そして、昨日5月15日、代々の大統領がお住まいになられたエリゼ宮では、サルコジ様に
お別れをし、オランドおじさんをお迎えしました。

多分、昨日もあっちこっちでくしゃみの連発があったかと思いますが、この度エリゼ宮の新しき
住民になられたオランドおじさんに、貴重な1票を投じた51.9%の皆様にとっては、例えこのあまりの寒さでクシャミを連発されても"A tes souhaits"“ merci”のやりとりも笑顔だった事でしょう。
サルコジ様がエリゼ宮を去られた午前中は快晴だったのに、そのエリゼ宮での就任式後の
凱旋門のセレモニーではすっかり雨模様となりました。
警備や騎馬隊の方達やお祝いの旗を振る方達が雨に濡れていらっしゃるというのに、まさか自分だけがぬくぬくと車中にいるのは、社会党の大統領として具合が悪いと思われたのか、サンルーフから上半身を出し、手を振りながらの凱旋門への行進となりましたが、凱旋門で
献花する時には、もう頭からびしょ濡れ。
「御年58歳って言ったてな、こちとらパリジャンよ、寒いと言っても素肌にシャツっていうのが常識てぇもんよ!」っておっしゃったかどうかは分かりませんが、濡れたワイシャツが素肌にピッタリつき、背広もグッショリ。
風邪引きそう....想像しただけで私も風邪引きそう。
それにしても、こんなになっちゃったら、背広のお手入れ大変じゃないかしら?
その後、ドイツに向かった時には、すでに乾いた背広をお召し…という事は、同じ服をドーンと大人買い?
な~んて、おばさんは、つい大きなお世話!...な事が頭に浮かんでしまう。
しかし、それにしてもこのお天気は、一体 何?
サルコジ政権に見切りをつけたフランス人51.9%の皆様にとっては、記念すべき就任式の日だというのに雨、カミナリ、雹が降るという荒れ模様の日となりました。
しかし、労働者は、雨にもカミナリにも雹にも負けずに、働かなきゃいけません。
そんな日は、「寒いわねぇ」と、お互い名前は知らなくても喫茶ルームで顔を合わせれば、
ボンジュールの挨拶の後には、やはりお天気の話になってしまう。
そして
「雨に、雹に、カミナリなんて、まるで、これからの政治を思わせるようなお天気ね」
とおっしゃった方は、多分サルコジ派の方でしょうか?
「ア~ラ!今までの汚れがひどかったんですもの。これ位激しい雨模様じゃなきゃ、そう
簡単に今までの汚れは取れないわ!」
とすかさず反論なさった方はオランド派の方でしょうか?
「48.1%も取ったのに、負けなんてねえ。きっとサルコジの為に、泣いている雨だわ」
と又もやサルコジ派とおぼしきマダムが悔しそうにおっしゃる。
「サルコジがエリゼ宮を去った時は、見事な位晴れていたわよ。あの青空はまさに祝福の空だったんじゃないのかしら?」
まあ、空の荒れ模様と同じように、ここも荒れ模様になるのかしら。
すると、さっきから黙って隅のソファでお茶を飲んでいたマダムが一言。
「あのねぇ、単なる気象現象でしょ」
確かに、確かに..。
この現実的な発言にサルコジ派のマダムもオランド派のマダムも一瞬ポカ~ンとした後、
“Ah ! vous avez raison ! おっしゃる通りだわ!”で一件落着。
お天気絡みで話題にされたお二人、さぞやクシャミを連発されたことでしょう。
激しい雨も夕方には、石畳に僅かに痕跡を残すだけとなりましたが

テラスのテーブルの上はこんな風にビッショリ。

そんな景色を眺めながら、この私、危機は未だにそこにあるけど「雨降って地固まる」になっていただければと思った次第です。
そのせいで、まだ冬のコートを仕舞えない。
一時は初夏?って言う位気温が上がったというのに、たった1日で寒い春に逆戻りしました。
もう5月中旬だって言うのに、考えられない寒さです。
ここ数日、勤務先でも、あっちこっちで、くしゃみが続出しています。
そして、その度に"A tes souhaits"ア テ スエ" つまり「願いが叶いますように」の声が
すかさずあっちこっちからかかり、かけられた方は、涙眼のまま“merciありがとう”をあっちこっちにお返ししています。
そして、昨日5月15日、代々の大統領がお住まいになられたエリゼ宮では、サルコジ様に
お別れをし、オランドおじさんをお迎えしました。

多分、昨日もあっちこっちでくしゃみの連発があったかと思いますが、この度エリゼ宮の新しき
住民になられたオランドおじさんに、貴重な1票を投じた51.9%の皆様にとっては、例えこのあまりの寒さでクシャミを連発されても"A tes souhaits"“ merci”のやりとりも笑顔だった事でしょう。
サルコジ様がエリゼ宮を去られた午前中は快晴だったのに、そのエリゼ宮での就任式後の
凱旋門のセレモニーではすっかり雨模様となりました。
警備や騎馬隊の方達やお祝いの旗を振る方達が雨に濡れていらっしゃるというのに、まさか自分だけがぬくぬくと車中にいるのは、社会党の大統領として具合が悪いと思われたのか、サンルーフから上半身を出し、手を振りながらの凱旋門への行進となりましたが、凱旋門で
献花する時には、もう頭からびしょ濡れ。
「御年58歳って言ったてな、こちとらパリジャンよ、寒いと言っても素肌にシャツっていうのが常識てぇもんよ!」っておっしゃったかどうかは分かりませんが、濡れたワイシャツが素肌にピッタリつき、背広もグッショリ。
風邪引きそう....想像しただけで私も風邪引きそう。
それにしても、こんなになっちゃったら、背広のお手入れ大変じゃないかしら?
その後、ドイツに向かった時には、すでに乾いた背広をお召し…という事は、同じ服をドーンと大人買い?
な~んて、おばさんは、つい大きなお世話!...な事が頭に浮かんでしまう。
しかし、それにしてもこのお天気は、一体 何?
サルコジ政権に見切りをつけたフランス人51.9%の皆様にとっては、記念すべき就任式の日だというのに雨、カミナリ、雹が降るという荒れ模様の日となりました。
しかし、労働者は、雨にもカミナリにも雹にも負けずに、働かなきゃいけません。
そんな日は、「寒いわねぇ」と、お互い名前は知らなくても喫茶ルームで顔を合わせれば、
ボンジュールの挨拶の後には、やはりお天気の話になってしまう。
そして
「雨に、雹に、カミナリなんて、まるで、これからの政治を思わせるようなお天気ね」
とおっしゃった方は、多分サルコジ派の方でしょうか?
「ア~ラ!今までの汚れがひどかったんですもの。これ位激しい雨模様じゃなきゃ、そう
簡単に今までの汚れは取れないわ!」
とすかさず反論なさった方はオランド派の方でしょうか?
「48.1%も取ったのに、負けなんてねえ。きっとサルコジの為に、泣いている雨だわ」
と又もやサルコジ派とおぼしきマダムが悔しそうにおっしゃる。
「サルコジがエリゼ宮を去った時は、見事な位晴れていたわよ。あの青空はまさに祝福の空だったんじゃないのかしら?」
まあ、空の荒れ模様と同じように、ここも荒れ模様になるのかしら。
すると、さっきから黙って隅のソファでお茶を飲んでいたマダムが一言。
「あのねぇ、単なる気象現象でしょ」
確かに、確かに..。
この現実的な発言にサルコジ派のマダムもオランド派のマダムも一瞬ポカ~ンとした後、
“Ah ! vous avez raison ! おっしゃる通りだわ!”で一件落着。
お天気絡みで話題にされたお二人、さぞやクシャミを連発されたことでしょう。
激しい雨も夕方には、石畳に僅かに痕跡を残すだけとなりましたが

テラスのテーブルの上はこんな風にビッショリ。

そんな景色を眺めながら、この私、危機は未だにそこにあるけど「雨降って地固まる」になっていただければと思った次第です。






























