2010年 10月 10日
優しさとは..
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さあ、旅も3日目です。
昨夜ホテルに戻って地図を見たら、ホテルから近い緑多きハイドパークの向こうに
バッキンガム宮殿があるらしい。
「近いの?「と聞いた私に道案内担当の№2が「多分」と言う。
じゃあ、その多分がどのくらいか試そうじゃないの!
ちょっと肌寒い空気の中歩くと、広々とした公園内には、馬車も走り人も走りリスも走りで実にのどかな雰囲気。素敵だわ~♪
しかしかなりの広さに、ホテルを出てまだ40分位しかたっていないのに、早くも
日頃の運動不足がたたってなのか、オットが「疲れた~」のグロッキー宣言。
そんな訳で、歩く事は早々に断念し、軽く朝食を食べてから、再びメトロでハイド
パークコーナーへ。
しかしです、皆様。
メトロを利用しての今回の旅ですが、パリ市内では、あちこちにかなりいらっしゃる路上生活者の方達に、まだ滞在3日目とはいえ、未だ一人も遭遇していなかった事に気づきました。
本当にここには路上生活者はいないのかと思ったら、やはり生活苦を訴えるには女王陛下のお住まい近くの方が効果的なのか、ここで初めて、駅の通路に新聞紙を敷いて座り込む方に会いました。
でも、パリでは靴も履かずもはや服とは呼べない究極の形になっている物をまとっている方達がいらっしゃいますが、福祉の行き届いたロンドンだからなのでしょうか。
そんな方は、一人もお目にかかりませんでした。
私達と2日違いでロンドンに来た友人夫婦は「ロンドン塔の近くに、小さなテントがいくつかあったらから、ゼロじゃなかったよ」って言っていたけれど、パリのようにセーヌ川にかかる橋桁の僅かな隙間部分に、段ボールやビニールでカバーして小さくなって寝ている人はいなかったらしい。
誰も呼ばないから、自分でスーパー大○領と呼ぶしかない哀れな方が、国を治める
ようになってから、あらゆる観光地で“街の美化と安全”を理由に、路上生活者を締め出そうとするところ(例えばニース)も出てきました。
そして、皆様もご存じのように、ついにスーパー大○領様は、ジプシーの総称であるロマ人に対し、滞在許可証を持っていない事を理由に彼らの住まいのキャンプに強制突入。
しかも、彼らに片付ける時間など与えず、簡単な手荷物のみを持たせバスに押しこみ二度と戻れないようにと彼らのキャンプに火を放ち、強制国外撤去をさせるという
強引なやり方は、鍵十字のマークのあの人がやった事と同じというフランス人も多く3足国旗が示す“自由、平等、博愛”は、どこに行ったー(怒)!という国になってきています。
そんなエスカルゴの国とはこーんなに近いのに、あまりにもいない路上生活者。
まさか“街の美化と安全”を理由にどこかに追い出したりしていないよね?
寒さに震える路上生活者はいたけど、ワイン片手にグデングデンになっている事も
なく、もうゴミなのか人間なのか分からない位、ボロボロの服を何枚も着て路上で
寝ているような人達がいないのは、人間としての尊厳を守る機関がちゃんとあって
暖かい手が差し伸べられているからだよね?
でも、あまりにも少ない路上生活者の次に驚いたのは、どの街にもどの店にもインド系やパキスタン系の勤労従事者達で溢れている。
その国の国籍を取得しても、名前はそのままと言う人が多い。
でも、フランスでは、国籍をとっても履歴書に書かれた名前で外国人だと判断されると、面接以前に書類段階ではねられて就職できないという人も多いというのに、この国では、そんな問題はないのだろうか。
実際にフランスに戻るまで会った路上生活者はたった3名。それで全てを語るのは
強引かもしれないけれど、その3名の方達は、明らかに白人系のイギリス人でした。
いわゆる移民に職を奪われたという経済的な理由から、起きる事も多い人種問題。
そして、外国人排斥の思想が、昔と比べて少しづつ増えてきているフランス。
この国ではそのような争いや問題は、起きていないのだろうか?
と言う事が気になりつつも、バッキンガム宮殿のキリっとした衛兵にウットリ。
でも、皇居のお堀の代わりのような噴水が美しいなあとは思うけど、日本の皇居や
フランスのヴェルサイユ宮殿より、周りの建物が宮殿に近すぎない?
こんなに人に優しいイギリスの国の女王陛下様が心静かに、お過ごしになられる事が出来るのかしら?と、ちょっと気になりました。
さて、今日は私の旅の目的を果たすべく、念願のヴィクトリア&アルベート装飾美術館へ。
(ここも太っ腹の無料でございました)
あらゆる民族衣装からアクセサリー小物、舞台衣装やら室内装飾の数々。
大英博物館同様ここのコレクションの凄さに圧倒され、もう1日中いても飽きなーい♪
でもいつの間にか№2とはぐれてしまい、こんなに広い美術館で見つかるかしら?と
気になる。
「大丈夫だよ。№2の方が、イギリスに慣れている。だから、きっと入口に行けば、会えるから心配ないよ」と私を慰めながらも、私の心配は消えていないと知っているオット。
「ここに、ずっと来たかったんでしょ?ゆっくりここで見てて」の言葉を私に残し、わざわざ探しに行きました。
「人に優しく」が正しい生き方だって、常日頃思ってはいても、実行できない私とは違って、さり気なくこんな事が出来るなんて本当に優しい人だなあと、あらためて
オットに感謝しました。
もっと、もっといたかったけれど、いくら自分勝手な私でも多少オットと№2が気になり、入り口へ。
よかったあ、そこにいたんだね!で、再会の喜びを噛みしめつつ(←いい加減私に振り回されている№2は、不機嫌100%顔でした)会社のスタッフに、お土産を買いたいと言うオットのご希望で、近くのハロッズへ。
オットは、スタッフの結婚祝いに可愛いマグカップを買い、私は重くなるなあと思いつつ、表紙のピンクに惹かれ、中身に惹かれて買った花のデコレの本。
その後、ここまで歩きっぱなしで疲れはて、ハロッズ熊の横でお茶を...。
アメリカンコーヒーを頼んでも必ずついてくるデカミルクにビックリ!
でも、このミルク、ジャージ―牛のミルクなのか、お・い・し・い。
エレベーターや食品売り場はおお!って思ったけれど、他の売り場はウ~ム?の
ロンドンハロッズ。
可愛いもの探しは、最後の日かな?
昨夜ホテルに戻って地図を見たら、ホテルから近い緑多きハイドパークの向こうに
バッキンガム宮殿があるらしい。
「近いの?「と聞いた私に道案内担当の№2が「多分」と言う。
じゃあ、その多分がどのくらいか試そうじゃないの!
ちょっと肌寒い空気の中歩くと、広々とした公園内には、馬車も走り人も走りリスも走りで実にのどかな雰囲気。素敵だわ~♪
しかしかなりの広さに、ホテルを出てまだ40分位しかたっていないのに、早くも
日頃の運動不足がたたってなのか、オットが「疲れた~」のグロッキー宣言。
そんな訳で、歩く事は早々に断念し、軽く朝食を食べてから、再びメトロでハイド
パークコーナーへ。
しかしです、皆様。
メトロを利用しての今回の旅ですが、パリ市内では、あちこちにかなりいらっしゃる路上生活者の方達に、まだ滞在3日目とはいえ、未だ一人も遭遇していなかった事に気づきました。
本当にここには路上生活者はいないのかと思ったら、やはり生活苦を訴えるには女王陛下のお住まい近くの方が効果的なのか、ここで初めて、駅の通路に新聞紙を敷いて座り込む方に会いました。
でも、パリでは靴も履かずもはや服とは呼べない究極の形になっている物をまとっている方達がいらっしゃいますが、福祉の行き届いたロンドンだからなのでしょうか。
そんな方は、一人もお目にかかりませんでした。
私達と2日違いでロンドンに来た友人夫婦は「ロンドン塔の近くに、小さなテントがいくつかあったらから、ゼロじゃなかったよ」って言っていたけれど、パリのようにセーヌ川にかかる橋桁の僅かな隙間部分に、段ボールやビニールでカバーして小さくなって寝ている人はいなかったらしい。
誰も呼ばないから、自分でスーパー大○領と呼ぶしかない哀れな方が、国を治める
ようになってから、あらゆる観光地で“街の美化と安全”を理由に、路上生活者を締め出そうとするところ(例えばニース)も出てきました。
そして、皆様もご存じのように、ついにスーパー大○領様は、ジプシーの総称であるロマ人に対し、滞在許可証を持っていない事を理由に彼らの住まいのキャンプに強制突入。
しかも、彼らに片付ける時間など与えず、簡単な手荷物のみを持たせバスに押しこみ二度と戻れないようにと彼らのキャンプに火を放ち、強制国外撤去をさせるという
強引なやり方は、鍵十字のマークのあの人がやった事と同じというフランス人も多く3足国旗が示す“自由、平等、博愛”は、どこに行ったー(怒)!という国になってきています。
そんなエスカルゴの国とはこーんなに近いのに、あまりにもいない路上生活者。
まさか“街の美化と安全”を理由にどこかに追い出したりしていないよね?
寒さに震える路上生活者はいたけど、ワイン片手にグデングデンになっている事も
なく、もうゴミなのか人間なのか分からない位、ボロボロの服を何枚も着て路上で
寝ているような人達がいないのは、人間としての尊厳を守る機関がちゃんとあって
暖かい手が差し伸べられているからだよね?
でも、あまりにも少ない路上生活者の次に驚いたのは、どの街にもどの店にもインド系やパキスタン系の勤労従事者達で溢れている。
その国の国籍を取得しても、名前はそのままと言う人が多い。
でも、フランスでは、国籍をとっても履歴書に書かれた名前で外国人だと判断されると、面接以前に書類段階ではねられて就職できないという人も多いというのに、この国では、そんな問題はないのだろうか。
実際にフランスに戻るまで会った路上生活者はたった3名。それで全てを語るのは
強引かもしれないけれど、その3名の方達は、明らかに白人系のイギリス人でした。
いわゆる移民に職を奪われたという経済的な理由から、起きる事も多い人種問題。
そして、外国人排斥の思想が、昔と比べて少しづつ増えてきているフランス。
この国ではそのような争いや問題は、起きていないのだろうか?
と言う事が気になりつつも、バッキンガム宮殿のキリっとした衛兵にウットリ。
でも、皇居のお堀の代わりのような噴水が美しいなあとは思うけど、日本の皇居や
フランスのヴェルサイユ宮殿より、周りの建物が宮殿に近すぎない?
こんなに人に優しいイギリスの国の女王陛下様が心静かに、お過ごしになられる事が出来るのかしら?と、ちょっと気になりました。
さて、今日は私の旅の目的を果たすべく、念願のヴィクトリア&アルベート装飾美術館へ。
(ここも太っ腹の無料でございました)
あらゆる民族衣装からアクセサリー小物、舞台衣装やら室内装飾の数々。
大英博物館同様ここのコレクションの凄さに圧倒され、もう1日中いても飽きなーい♪
でもいつの間にか№2とはぐれてしまい、こんなに広い美術館で見つかるかしら?と
気になる。
「大丈夫だよ。№2の方が、イギリスに慣れている。だから、きっと入口に行けば、会えるから心配ないよ」と私を慰めながらも、私の心配は消えていないと知っているオット。
「ここに、ずっと来たかったんでしょ?ゆっくりここで見てて」の言葉を私に残し、わざわざ探しに行きました。
「人に優しく」が正しい生き方だって、常日頃思ってはいても、実行できない私とは違って、さり気なくこんな事が出来るなんて本当に優しい人だなあと、あらためて
オットに感謝しました。
もっと、もっといたかったけれど、いくら自分勝手な私でも多少オットと№2が気になり、入り口へ。
よかったあ、そこにいたんだね!で、再会の喜びを噛みしめつつ(←いい加減私に振り回されている№2は、不機嫌100%顔でした)会社のスタッフに、お土産を買いたいと言うオットのご希望で、近くのハロッズへ。
オットは、スタッフの結婚祝いに可愛いマグカップを買い、私は重くなるなあと思いつつ、表紙のピンクに惹かれ、中身に惹かれて買った花のデコレの本。
その後、ここまで歩きっぱなしで疲れはて、ハロッズ熊の横でお茶を...。
アメリカンコーヒーを頼んでも必ずついてくるデカミルクにビックリ!
でも、このミルク、ジャージ―牛のミルクなのか、お・い・し・い。
エレベーターや食品売り場はおお!って思ったけれど、他の売り場はウ~ム?の
ロンドンハロッズ。
可愛いもの探しは、最後の日かな?
by kanafr
| 2010-10-10 11:53
| 旅に出る
|
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Comments(12)
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shinn-lily at 2010-10-10 15:46
家族で旅行すると、疲れた時、誰かが黙り始めて、それから
「どこに行ってたの、探しているのに」なんて言わなくていい文句が出てしまうけれど、
家族の旅行にこういう優しい方がいらっしゃれば、楽しさは倍増、
ああ、うらやましい。
日本では最近、エリザベス女王がお金がなくて困っているという報道がありましたが・・・・
パリでは路上生活者がそんなに多いのですね。
国を持たない人々の苦しみ、日本人の私にはわかろうとしても本当はなかなかわからない部分です。
「どこに行ってたの、探しているのに」なんて言わなくていい文句が出てしまうけれど、
家族の旅行にこういう優しい方がいらっしゃれば、楽しさは倍増、
ああ、うらやましい。
日本では最近、エリザベス女王がお金がなくて困っているという報道がありましたが・・・・
パリでは路上生活者がそんなに多いのですね。
国を持たない人々の苦しみ、日本人の私にはわかろうとしても本当はなかなかわからない部分です。
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cocomerita at 2010-10-10 16:41
Ciao kanafrさん
イギリスは、昔の植民地の関係で、インドの人もイギリス人とみなされてるから、そう言った意味で外人のイギリスへの生活移行が他の国よりスムーズなんだと思います。
ミルクの話
パリのミルクがまずかったのを思い出した
皆長期保存用ミルク
日本のミルクはおいしいよね
kanafrさんの夫やさしーーー
ホロリと来るねえ
イギリスは、昔の植民地の関係で、インドの人もイギリス人とみなされてるから、そう言った意味で外人のイギリスへの生活移行が他の国よりスムーズなんだと思います。
ミルクの話
パリのミルクがまずかったのを思い出した
皆長期保存用ミルク
日本のミルクはおいしいよね
kanafrさんの夫やさしーーー
ホロリと来るねえ
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mj
at 2010-10-10 21:54
x
素敵なお話ですわ!!我が家の場合、そのまま置き去りにされそうですけれど。さりげない優しさって難しいですよね。心底優しい方なんだと思います!!こちらの美術館素敵ですねー。もう何度もロンドンへは行ったのに訪れたことがなかった。。。しかもタダとは!!
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kanafr at 2010-10-11 00:21
shinn-lilyさん 今日は
イヤ、sinn-lilyさん、オットとはなかったけれど私達X№2のバトルはあったんですよ、でも2対1じゃ№2も分が悪いでしょ?
それにいつまでも不貞腐れていると、それこそ普段怒らないオットが怒ったらホント怖いですからね。そこのところちゃんと計算しているんですよ、№2は。私の血が半分入っているのでそこそこズルイから、ハハハ。
ロマ人へのキャンピングカーが火炎放射気で焼かれていく様子は、仏国民に凄いショックを与えました。ナチスの犠牲者はユダヤ人ばかりと思っている人も多いけれど、実はロマ人もナチ狩りの対象民族で収容所に送られているんですよ。
安全と言う名のもとに浄化していくのは、本当に危険です。
イヤ、sinn-lilyさん、オットとはなかったけれど私達X№2のバトルはあったんですよ、でも2対1じゃ№2も分が悪いでしょ?
それにいつまでも不貞腐れていると、それこそ普段怒らないオットが怒ったらホント怖いですからね。そこのところちゃんと計算しているんですよ、№2は。私の血が半分入っているのでそこそこズルイから、ハハハ。
ロマ人へのキャンピングカーが火炎放射気で焼かれていく様子は、仏国民に凄いショックを与えました。ナチスの犠牲者はユダヤ人ばかりと思っている人も多いけれど、実はロマ人もナチ狩りの対象民族で収容所に送られているんですよ。
安全と言う名のもとに浄化していくのは、本当に危険です。
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kanafr at 2010-10-11 00:45
junkoさん 今日は
確かにね、植民地の関係がすごくあるよね。スーパーに立ち寄った時働いている社員は全てインド系かパキスタン系の方ばかりだったので、彼らの会話は何語かな?って耳をすませていたら英語でした。その点、中国人街に行ったら中国語だったけどね。
もう長い間夫婦やっていて時にはムカーってくる事もあるんだけど、こういうたまに示してくれる優しさがホームランを打つからね、オットの場合。
私の場合打撃率は多いけれど多分オットより多いけれど、内野ゴロや小ヒットだなあってつくづく思ったわ。ハハハ
確かにね、植民地の関係がすごくあるよね。スーパーに立ち寄った時働いている社員は全てインド系かパキスタン系の方ばかりだったので、彼らの会話は何語かな?って耳をすませていたら英語でした。その点、中国人街に行ったら中国語だったけどね。
もう長い間夫婦やっていて時にはムカーってくる事もあるんだけど、こういうたまに示してくれる優しさがホームランを打つからね、オットの場合。
私の場合打撃率は多いけれど多分オットより多いけれど、内野ゴロや小ヒットだなあってつくづく思ったわ。ハハハ
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kanafr at 2010-10-11 00:58
mjさん今日は
いやいや、mjさんのご主人様も、私は凄く優しい方だと思いますよ。
№2が普段示すわがままな所は、やはり私の血が入っているからだなあってつくづく思うのですが、それこそたま――ーに気まぐれで示してくれる優しさは、オットから受け継いだものだと思う訳です。
いつか100%オットの優しさを受け継いで、全て母親のわがままを受け入れてくれないかあって、心秘かに願っています。
ここの美術館、是非行ってください。女子には嬉しい美術館じゃないかしら?と思います。
いやいや、mjさんのご主人様も、私は凄く優しい方だと思いますよ。
№2が普段示すわがままな所は、やはり私の血が入っているからだなあってつくづく思うのですが、それこそたま――ーに気まぐれで示してくれる優しさは、オットから受け継いだものだと思う訳です。
いつか100%オットの優しさを受け継いで、全て母親のわがままを受け入れてくれないかあって、心秘かに願っています。
ここの美術館、是非行ってください。女子には嬉しい美術館じゃないかしら?と思います。
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40ansparis at 2010-10-11 06:20
kanaさん、ご主人、優しいですね。感動しました。自分も歩き疲れていたりしたら、なかなか出来ないし、言えないですもの。
それにしても、ホントにフランスはどんどん独裁化していますね。
ロンドンの私の友人達は、暮らしやすそうではあるけれど、やっぱり滞在許可証に関しては、いろいろとフランス以上に面倒なこともあるようです。 美術館が無料だったり、太っ腹ですね。実際に訪れてみて、フランスと比べて、ロンドンが好きになる人もいると聞いたことがあるんですけれど、kanaさんはいかがでしたか?
それにしても、ホントにフランスはどんどん独裁化していますね。
ロンドンの私の友人達は、暮らしやすそうではあるけれど、やっぱり滞在許可証に関しては、いろいろとフランス以上に面倒なこともあるようです。 美術館が無料だったり、太っ腹ですね。実際に訪れてみて、フランスと比べて、ロンドンが好きになる人もいると聞いたことがあるんですけれど、kanaさんはいかがでしたか?
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kanafr at 2010-10-12 08:38
junkoさん今晩は-2
いやぁ、コメントを又いただくとは恐縮です。
実はね、私は自画自賛する方なんで自分の事ホームラン女房って自負していたのよ。でもある日さ、私の場合優しさを相手の望む優しさでないにもかかわらず、それを優しさと勘違いして押しつけていた事に気付いたのよ。
それでね、オットをじーっと観察したら、意外や意外私なんかより思いやりや気のきくことなーんにもしない人だって思っていたら、あいつの方が遥かにできている!って思う事が多かったのよ。ある意味ショックだったわ。ハハハ
今回の事もさ、私にはできないもんなあ。
いやぁ、コメントを又いただくとは恐縮です。
実はね、私は自画自賛する方なんで自分の事ホームラン女房って自負していたのよ。でもある日さ、私の場合優しさを相手の望む優しさでないにもかかわらず、それを優しさと勘違いして押しつけていた事に気付いたのよ。
それでね、オットをじーっと観察したら、意外や意外私なんかより思いやりや気のきくことなーんにもしない人だって思っていたら、あいつの方が遥かにできている!って思う事が多かったのよ。ある意味ショックだったわ。ハハハ
今回の事もさ、私にはできないもんなあ。
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kanafr at 2010-10-12 08:51
lapinさん 今晩は
日本だと、いやあそんなことないんですけどね...って言う方がいいんでしょうが、ここはフランス式に言わせていただきますと、私にはできない優しさを持った人です。ずうずうしくてすみません(苦笑)
フランスはフランス人の気まぐれも頑固さも結構好きなんですけれどね、それはきっと、ある意味ここに慣れているからだと思うんです。
右も左もわからないから外国で親切にされたら、やっぱりその国の印象ガラって変わりますよね。ただそれも生活したら違うのだろうか?と実際にイギリスに住んでいらっしゃる方に伺いたいなあって思っています。
美味しいところありますよって言ってくださる方もいるけれど、やはり美味しいものは絶対フランスかなって思いますけどね。
日本だと、いやあそんなことないんですけどね...って言う方がいいんでしょうが、ここはフランス式に言わせていただきますと、私にはできない優しさを持った人です。ずうずうしくてすみません(苦笑)
フランスはフランス人の気まぐれも頑固さも結構好きなんですけれどね、それはきっと、ある意味ここに慣れているからだと思うんです。
右も左もわからないから外国で親切にされたら、やっぱりその国の印象ガラって変わりますよね。ただそれも生活したら違うのだろうか?と実際にイギリスに住んでいらっしゃる方に伺いたいなあって思っています。
美味しいところありますよって言ってくださる方もいるけれど、やはり美味しいものは絶対フランスかなって思いますけどね。
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yumiyane at 2010-10-14 12:10
うんうん、やっぱり味はフランスだと思いますよ。
路上生活者ね、昔、ロンドンの市民はすごーくみじめな生活をしてたでしょ。階級もついこないだまで、今もあるのかな。
お金持ちというか貴族はすごいチャリティしてますから、福祉という面も充実してきているのかもしれませんね。施すって感覚かな。
路上生活者ね、昔、ロンドンの市民はすごーくみじめな生活をしてたでしょ。階級もついこないだまで、今もあるのかな。
お金持ちというか貴族はすごいチャリティしてますから、福祉という面も充実してきているのかもしれませんね。施すって感覚かな。
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kanafr at 2010-10-15 04:03
yumiyaneさん 今晩は
以前年越し蕎麦の時に記事にもした事が、結構通っているテイクアウトのこじゃれたビオのお店cojeanの経営者はイギリス人って聞いていて,行ったらやっぱり同じようなテイクアウトのお店が一杯ありましたが、これってフランスで食べれるよねでパスしました。
イギリス在住の高尾慶子さんの本によると、労働党が勝ってから変わったらしいです。
以前年越し蕎麦の時に記事にもした事が、結構通っているテイクアウトのこじゃれたビオのお店cojeanの経営者はイギリス人って聞いていて,行ったらやっぱり同じようなテイクアウトのお店が一杯ありましたが、これってフランスで食べれるよねでパスしました。
イギリス在住の高尾慶子さんの本によると、労働党が勝ってから変わったらしいです。