2011年 07月 03日
始まっていましたね!
|
我が家から5分位歩くと、中学校、高校、私立の小学校、幼稚園と続くので、朝夕の通学
時間になると舗道には行きかう生徒で溢れ、車で送り迎えの生徒も多いので凄い渋滞に
なります。
朝の時間のない時には、たださえ細い舗道なのに、意味なくダラダラしゃべって笑って学校に向かう生徒達に内心毒づきながら、駅までの道をかきわけ、かきわけ進まなきゃいけない
のでもう大変!
車で行くにしても、サッサと車から降りればいいのに、親が子供に「行ってらっしゃい」のをするもんだから、余計渋滞する。
急いでいる時には「そんなの、朝、起きた時やっただろう !」って突っ込みたくなります。
子供が大きくなると、学校行事に親が参加するなんてこともなくなるので、朝からエネルギーフル回転の近所のうるさい賑やかな小学生の軍団や、そんな事しちゃっていいのか !?って突っ込みたくなるような「恐るべき子供たち」予備群の中学生や、もしかして、もういっぱしの大人と呼ばれたい ?の口と体だけは十分大人になった高校生の皆様達がいつから夏休みなのかまったく分からなくなります。
でも、たった一つ分かる方法が道にありました。それがこれ!
フランスの学生達にとって6月は魔の月です。
小学校から落第も飛び級もあるフランスですが、中学、高校と学年が上がるたびに当然勉強は大変になってくる訳で、我が家の近くにある中学や高校でも、毎年締め付けられてきた1年間がようやく終わる解放感からか、こんな風に白い粉をかけたり、卵をぶつけたりの大騒ぎをします。
なかには1年間使ったノートを破いたりするのはいつもの事ですが、最近ではそれを燃やし
たりする生徒もいるらしく、先日、我が家の中学に警察が駆けつけたらしい。
「昔とは考えられない位生徒の質が悪くなったわ!」とご近所の皆さんいってましたけどね
トリュフォーの映画を見たら、今も昔もそんなに変わってはいませんのさ。
つまり、大人は大人になったら子供だった頃を忘れるって事です。
そんな話をヴァカンス前に会社でしたら、中学生をお子さんに持つ同僚から「今、高校入学が大変になったのよ」と言われビックリ!
高校への入学は、日本と違って入学テストなんかはありません。
地域の高校へは、中学が書類を用意し、生徒はそこに行くだけです。
ただ高校になると生徒親が気になるのはバカロレアの合格率。
やはり合格率にいい高校にはいい先生が集まっているという事で、昔から越境してでもいい学校に行かせるというのはありました。
ただ昔は、高校側も地元の生徒優先で越境を認めるのは2.3人だけだった筈です。
でも今はそれがかなり加速し、高校側も自校の合格率を上げたいが為に,成績のいい生徒を集めたくなったらしく、数年前から普段の成績表が審査対象になって、成績が悪ければいくら目の前に通学範囲の高校だとしても、入学できない可能性があるって事らしい。
高校では、大体どの高校も合格率を上げる為に必死になり、高2の6月に受けるフランス語のバカロレアが終わると、高3の6月に受ける理数系、文系、経済系に分かれてのバカロレアの前に、できの悪い生徒は他校へ転校をさせて自校の合格率を上げるな~んて事は昔からやっていましたが、それが中学にまで及ぶとはね、フランスも変わったものです。
フランスの教育のよさは、全員同じ道でなければいけないのではなく、その子の個性を大事にする所にあった筈なんですけれどね。
小学1年生から落第させるって聞くと、日本人は「1年生で落第? その子馬鹿なの?」って
決めつけてしまいますが、それは考え方の違いで「まだ精神年齢が幼くて、勉強する年齢に達していない」とか「これから先の事を考えたら、もう一年やらせた方が、この子の為になる」と、先生だけじゃなく親が希望する場合もあります。
だから逆にできる子はドンドンおやりなさいで飛び級させるわけです。
日本と同じで中学迄が義務教育になっていますが、どうしても勉強に興味が持てない生徒や
普通高校に行って時間を無駄にするより早く技術を身につけたいっていう生徒は、学校側と親、生徒で話し合いをして中学2年からその準備を始めます。
でも今や普通高校を希望する親が増えてきて、バカロレアまで進む生徒もかなりいるので
こんな風に6月の魔の期間が終われば、中学生も高校生も馬鹿騒ぎしたくなるのは仕方ない事なのかもしれません。
ちなみに№2が高校生の時も、みんなで学校近くにある噴水に着衣のまま飛び込んだり
女の子は上半身裸になったりで警察がきちゃったそうです。
そして高校生にとっては大事なバカロレア、今年は12歳~71歳までの人が受けたそうですが、な~んと理数系のテストの一部がネットで流れたそうで、大問題になりました。
結局、その分は点数に加算されない、つまり20点満点の問題が15か16点満点で計算
されるって事で解決したそうですが、それはあくまでも出題者側が考えた解決方法なので
これから親達が騒ぐんじゃないかともっぱらの噂です。
というのも英語の試験にもその可能性がでてきたらしく、そんな風にネットで問題が流れた
なんて知らずに、その問題に賭けていた生徒にとっては、合格点取れずって事になるかも
しれないですものね。
毎年バカロレア開始は、哲学の問題で始まりますが、文系、理系、経済社会系によって出題内容は違い、出題された3問のうちの一つを選んで書く訳ですね。
「人間は自分について幻想を抱かざるをえないか」
「自由は平等に脅かされるか」
「文化は人間を変化させるか」
「人は事実に反して正当でいられるか」
「芸術は科学より必要ないか」...etc
もう眩暈がしそうな問題です。
でもある時期にこういう事を考えて、論旨を展開させる事って凄く大事だっていつも思います。
こういう訓練をしていれば、「何を言ってるかわからん首相」とか「用意された演説原稿の漢字が読めない首相」なんて出てこなくなるかもしれない。
「でもそんなフランスも、ネットでカンニングなんて、今や教育に乱れが出始めたってこと
かしら?」
って言ったら、我が家の学部を変えて、さらに学生生活を希望された№2から
「あのねえ、すぐ何かあると昔と違って….とかいうけれど、昔もありました。でもそれはまだ
ここまでネットが普及していなかったから、騒ぎが広がらなかっただけ。
昔は今より正しかったなんていう勘違いはしないほうがいい。
大体どんな制度も、それを考えたのは人間なんだから、どっかに必ず欠陥もできる。
しかもそういう制度を牛耳ってるのが、時代に対応できずにいる頭の古い人達なんだから
こういうのはこれから先だって起こる筈。
つまり今に始まったことじゃないんだって事、少しは気づけよ!」
と、エッラそうな演説を半分聞き流していましたが、なぜか途中から「解決できそうな状況は全く見えず、しかも一部の方々が牛耳ってるせいで、なかなか原発から離れられない日本の姿」がポッカリ浮かんでしまったのはどうしてなんだろう。
時間になると舗道には行きかう生徒で溢れ、車で送り迎えの生徒も多いので凄い渋滞に
なります。
朝の時間のない時には、たださえ細い舗道なのに、意味なくダラダラしゃべって笑って学校に向かう生徒達に内心毒づきながら、駅までの道をかきわけ、かきわけ進まなきゃいけない
のでもう大変!
車で行くにしても、サッサと車から降りればいいのに、親が子供に「行ってらっしゃい」のをするもんだから、余計渋滞する。
急いでいる時には「そんなの、朝、起きた時やっただろう !」って突っ込みたくなります。
子供が大きくなると、学校行事に親が参加するなんてこともなくなるので、朝からエネルギーフル回転の近所の
でも、たった一つ分かる方法が道にありました。それがこれ!
フランスの学生達にとって6月は魔の月です。
小学校から落第も飛び級もあるフランスですが、中学、高校と学年が上がるたびに当然勉強は大変になってくる訳で、我が家の近くにある中学や高校でも、毎年締め付けられてきた1年間がようやく終わる解放感からか、こんな風に白い粉をかけたり、卵をぶつけたりの大騒ぎをします。
なかには1年間使ったノートを破いたりするのはいつもの事ですが、最近ではそれを燃やし
たりする生徒もいるらしく、先日、我が家の中学に警察が駆けつけたらしい。
「昔とは考えられない位生徒の質が悪くなったわ!」とご近所の皆さんいってましたけどね
トリュフォーの映画を見たら、今も昔もそんなに変わってはいませんのさ。
つまり、大人は大人になったら子供だった頃を忘れるって事です。
そんな話をヴァカンス前に会社でしたら、中学生をお子さんに持つ同僚から「今、高校入学が大変になったのよ」と言われビックリ!
高校への入学は、日本と違って入学テストなんかはありません。
地域の高校へは、中学が書類を用意し、生徒はそこに行くだけです。
ただ高校になると
やはり合格率にいい高校にはいい先生が集まっているという事で、昔から越境してでもいい学校に行かせるというのはありました。
ただ昔は、高校側も地元の生徒優先で越境を認めるのは2.3人だけだった筈です。
でも今はそれがかなり加速し、高校側も自校の合格率を上げたいが為に,成績のいい生徒を集めたくなったらしく、数年前から普段の成績表が審査対象になって、成績が悪ければいくら目の前に通学範囲の高校だとしても、入学できない可能性があるって事らしい。
高校では、大体どの高校も合格率を上げる為に必死になり、高2の6月に受けるフランス語のバカロレアが終わると、高3の6月に受ける理数系、文系、経済系に分かれてのバカロレアの前に、できの悪い生徒は他校へ転校をさせて自校の合格率を上げるな~んて事は昔からやっていましたが、それが中学にまで及ぶとはね、フランスも変わったものです。
フランスの教育のよさは、全員同じ道でなければいけないのではなく、その子の個性を大事にする所にあった筈なんですけれどね。
小学1年生から落第させるって聞くと、日本人は「1年生で落第? その子馬鹿なの?」って
決めつけてしまいますが、それは考え方の違いで「まだ精神年齢が幼くて、勉強する年齢に達していない」とか「これから先の事を考えたら、もう一年やらせた方が、この子の為になる」と、先生だけじゃなく親が希望する場合もあります。
だから逆にできる子はドンドンおやりなさいで飛び級させるわけです。
日本と同じで中学迄が義務教育になっていますが、どうしても勉強に興味が持てない生徒や
普通高校に行って時間を無駄にするより早く技術を身につけたいっていう生徒は、学校側と親、生徒で話し合いをして中学2年からその準備を始めます。
でも今や普通高校を希望する親が増えてきて、バカロレアまで進む生徒もかなりいるので
こんな風に6月の魔の期間が終われば、中学生も高校生も馬鹿騒ぎしたくなるのは仕方ない事なのかもしれません。
ちなみに№2が高校生の時も、みんなで学校近くにある噴水に着衣のまま飛び込んだり
女の子は上半身裸になったりで警察がきちゃったそうです。
そして高校生にとっては大事なバカロレア、今年は12歳~71歳までの人が受けたそうですが、な~んと理数系のテストの一部がネットで流れたそうで、大問題になりました。
結局、その分は点数に加算されない、つまり20点満点の問題が15か16点満点で計算
されるって事で解決したそうですが、それはあくまでも出題者側が考えた解決方法なので
これから親達が騒ぐんじゃないかともっぱらの噂です。
というのも英語の試験にもその可能性がでてきたらしく、そんな風にネットで問題が流れた
なんて知らずに、その問題に賭けていた生徒にとっては、合格点取れずって事になるかも
しれないですものね。
毎年バカロレア開始は、哲学の問題で始まりますが、文系、理系、経済社会系によって出題内容は違い、出題された3問のうちの一つを選んで書く訳ですね。
「人間は自分について幻想を抱かざるをえないか」
「自由は平等に脅かされるか」
「文化は人間を変化させるか」
「人は事実に反して正当でいられるか」
「芸術は科学より必要ないか」...etc
もう眩暈がしそうな問題です。
でもある時期にこういう事を考えて、論旨を展開させる事って凄く大事だっていつも思います。
こういう訓練をしていれば、「何を言ってるかわからん首相」とか「用意された演説原稿の漢字が読めない首相」なんて出てこなくなるかもしれない。
「でもそんなフランスも、ネットでカンニングなんて、今や教育に乱れが出始めたってこと
かしら?」
って言ったら、我が家の学部を変えて、さらに学生生活を希望された№2から
「あのねえ、すぐ何かあると昔と違って….とかいうけれど、昔もありました。でもそれはまだ
ここまでネットが普及していなかったから、騒ぎが広がらなかっただけ。
昔は今より正しかったなんていう勘違いはしないほうがいい。
大体どんな制度も、それを考えたのは人間なんだから、どっかに必ず欠陥もできる。
しかもそういう制度を牛耳ってるのが、時代に対応できずにいる頭の古い人達なんだから
こういうのはこれから先だって起こる筈。
つまり今に始まったことじゃないんだって事、少しは気づけよ!」
と、エッラそうな演説を半分聞き流していましたが、なぜか途中から「解決できそうな状況は全く見えず、しかも一部の方々が牛耳ってるせいで、なかなか原発から離れられない日本の姿」がポッカリ浮かんでしまったのはどうしてなんだろう。
by kanafr
| 2011-07-03 12:13
| フランスの出来事
|
Trackback
|
Comments(20)
Commented
by
mimijean at 2011-07-03 18:05
*こんにちは。
6月が魔の月だったとは。。。笑
白い粉をかけたり、卵をぶつけたりの大騒ぎをするのですね。知らなかったです。子供といえど、やりますね。
教育のあり方は各国、家庭で、ほんと大きく変わりますよね。フランスのように、できる人はどんどん飛び級させるのも、私はいい方法かなとも思います。日本のように、同じ学年にできる子とできない子の差が大きくでると、やはり、本人たちも負担を感じるかもしれませんね。でも逆に、同じレベルの子供たちばかりになると、頑張ろうという意識がなくなるかも。。。難しいところですね。
6月が魔の月だったとは。。。笑
白い粉をかけたり、卵をぶつけたりの大騒ぎをするのですね。知らなかったです。子供といえど、やりますね。
教育のあり方は各国、家庭で、ほんと大きく変わりますよね。フランスのように、できる人はどんどん飛び級させるのも、私はいい方法かなとも思います。日本のように、同じ学年にできる子とできない子の差が大きくでると、やはり、本人たちも負担を感じるかもしれませんね。でも逆に、同じレベルの子供たちばかりになると、頑張ろうという意識がなくなるかも。。。難しいところですね。
0
Commented
by
kimanba at 2011-07-03 22:03
なるほど~、、と感慨深く読ませていただきました。
海外の進学状況は大雑把には知っていましたが
こうした、、、、
その地に実際に住んでいらっしゃる方のお話は
細部にわたっての実情や
生徒側の心情 周囲の人間の気持ち
大変よく解り~♪ 興味深かったです。
特にkanafrさんの視点は非常に客観性にとんでいて、、、
諸々の問題にどのように対処していらっしゃるか?
よく解りました~♪
息子さんもご自分の意見をしっかり持って頼もしいですね~♪
海外の進学状況は大雑把には知っていましたが
こうした、、、、
その地に実際に住んでいらっしゃる方のお話は
細部にわたっての実情や
生徒側の心情 周囲の人間の気持ち
大変よく解り~♪ 興味深かったです。
特にkanafrさんの視点は非常に客観性にとんでいて、、、
諸々の問題にどのように対処していらっしゃるか?
よく解りました~♪
息子さんもご自分の意見をしっかり持って頼もしいですね~♪
Commented
by
kanafr at 2011-07-04 07:27
mimiさん 今晩は
どうしてこういう事になったか分かりませんが、この記事ダブっています。
落第=ダブるって言うから、学校制度の事書いたからそうなっちゃったのかしら?
どうしていいか分からないのでこのままにします。
飛び級は、小学生位だといいんですけれどね、今回バックを受けた12歳の子も多分3回位飛び級したんだと思いますが、中学や高校になると体つきに差があるでしょ。頭は良くても精神年齢が追い付いて行かないし、中学や高校になると性に関心持ち始める年齢なので、同級生達と合わなくなって凄く孤独な状態らしいですよ。
だから飛び級する子は高校でも超エリートの高校に越境してその中でもそういう子達だけが集まる特別クラスに入るそうです。
どうしてこういう事になったか分かりませんが、この記事ダブっています。
落第=ダブるって言うから、学校制度の事書いたからそうなっちゃったのかしら?
どうしていいか分からないのでこのままにします。
飛び級は、小学生位だといいんですけれどね、今回バックを受けた12歳の子も多分3回位飛び級したんだと思いますが、中学や高校になると体つきに差があるでしょ。頭は良くても精神年齢が追い付いて行かないし、中学や高校になると性に関心持ち始める年齢なので、同級生達と合わなくなって凄く孤独な状態らしいですよ。
だから飛び級する子は高校でも超エリートの高校に越境してその中でもそういう子達だけが集まる特別クラスに入るそうです。
Commented
by
kanafr at 2011-07-04 07:39
kimanbaさん 今晩は
エ~、この記事どういう訳か同じ記事ヲ2回投稿しています。
何でそんな事になったか、やったのは私なんでしょうけれどどこをどうしたのか分かりません。もう一つの記事にもコメントいただいちゃってるので、このまま2か所でいく事にしました。
kimanbaさんはお仕事がら興味持っていただけるかなあと思いました。
フランスは、点数の付け方もマイナス方式なんですよ。
又、今度こういう違いについても書いてみたいです。。
エ~、この記事どういう訳か同じ記事ヲ2回投稿しています。
何でそんな事になったか、やったのは私なんでしょうけれどどこをどうしたのか分かりません。もう一つの記事にもコメントいただいちゃってるので、このまま2か所でいく事にしました。
kimanbaさんはお仕事がら興味持っていただけるかなあと思いました。
フランスは、点数の付け方もマイナス方式なんですよ。
又、今度こういう違いについても書いてみたいです。。
Commented
by
whitelacenonyo at 2011-07-04 08:02
昔、・・といっても十数年前だったと思いますが
子供を叱ってはいけない、自分が来た道だから。
老人を笑ってはいけない、自分がいく道だから。
と、書いているのを読んで深く納得したのを思い出しました。
教育が大切だと言うことは、何処も同じですね。
しかし、小学校から飛び級や、落第があるとは!!ここが日本と異なるところ。
さてさて、バカロレアの問題漏洩はこちらでもニュースになっていましたが、kanaさんの以前の記事で
哲学の論文から開始されると知り、漏洩しても大して問題じゃないのかしら・・
だって論文を書けなければお手上げ(?)なのでは??と凡人の私は思ってしまいました。
ところで白い粉を撒く。。小麦粉ですか???
子供を叱ってはいけない、自分が来た道だから。
老人を笑ってはいけない、自分がいく道だから。
と、書いているのを読んで深く納得したのを思い出しました。
教育が大切だと言うことは、何処も同じですね。
しかし、小学校から飛び級や、落第があるとは!!ここが日本と異なるところ。
さてさて、バカロレアの問題漏洩はこちらでもニュースになっていましたが、kanaさんの以前の記事で
哲学の論文から開始されると知り、漏洩しても大して問題じゃないのかしら・・
だって論文を書けなければお手上げ(?)なのでは??と凡人の私は思ってしまいました。
ところで白い粉を撒く。。小麦粉ですか???
Commented
by
shinn-lily at 2011-07-04 08:18
なるほどね、フランスの教育制度の裏に潜む子供達の葛藤やストレスまで教えていただいて、興味深く、読みました。
そして、最後にね、№2さんがフランスの教育制度の中で、しっかりと成長なさってきたのよくわかりました。
教育って制度もあるけれど、学生にとっては良い先生にめぐり合うかの運もあるのでしょうが、
先生の質、フランスはいかがなのでしょう。
フランスの生徒が、試験が終わって、気持ちを発散する、お行儀が悪いけれど、外に気持ちがむかっているのは、ちょっと羨ましい感じがしました。
日本よりずっと厳しいせいか、あるいは国民性なのでしょうか?
そして、最後にね、№2さんがフランスの教育制度の中で、しっかりと成長なさってきたのよくわかりました。
教育って制度もあるけれど、学生にとっては良い先生にめぐり合うかの運もあるのでしょうが、
先生の質、フランスはいかがなのでしょう。
フランスの生徒が、試験が終わって、気持ちを発散する、お行儀が悪いけれど、外に気持ちがむかっているのは、ちょっと羨ましい感じがしました。
日本よりずっと厳しいせいか、あるいは国民性なのでしょうか?
Commented
by
kanafr at 2011-07-04 09:48
whitelacenonyoさん 今晩は
私も何かでこの言葉読んだ事あります。いい言葉ですよね。
アッ、私の書き方が悪かったですね。
哲学の問題が漏洩されたんじゃないんです。もし哲学だったら事前にこういう問題が出るって分かっても自分の力で論旨を展開しなきゃいけないから、おっしゃる通り無理でしょうね。
ネットで流れたのは、理数系コースのテストのうち数学の問題の一問だったそうです。でも№2が言うのは多分1問と言っても1問の中に関連問題がいくつか入っている筈だから、それが全部点数として加算されないんじゃないかって言っていました。
犯人は特定できてるようですけれどね。知らずにその問題に賭けていた生徒は可哀相です。
この粉は小麦粉らしいです。見知らぬ人とか学校にかけたら問題になるので自分達でかけ合ったり、道路に小麦の袋や卵をぶつけていますが、同級生にぶつけるつもりで駐車している車になんて事がたまに起きる訳です。
私も何かでこの言葉読んだ事あります。いい言葉ですよね。
アッ、私の書き方が悪かったですね。
哲学の問題が漏洩されたんじゃないんです。もし哲学だったら事前にこういう問題が出るって分かっても自分の力で論旨を展開しなきゃいけないから、おっしゃる通り無理でしょうね。
ネットで流れたのは、理数系コースのテストのうち数学の問題の一問だったそうです。でも№2が言うのは多分1問と言っても1問の中に関連問題がいくつか入っている筈だから、それが全部点数として加算されないんじゃないかって言っていました。
犯人は特定できてるようですけれどね。知らずにその問題に賭けていた生徒は可哀相です。
この粉は小麦粉らしいです。見知らぬ人とか学校にかけたら問題になるので自分達でかけ合ったり、道路に小麦の袋や卵をぶつけていますが、同級生にぶつけるつもりで駐車している車になんて事がたまに起きる訳です。
Commented
by
kanafr at 2011-07-04 10:03
shinn-lilyさん 今晩は
教育って難しいですよね。
締め付け過ぎてもダメだし、緩すぎてもいけない。
以前教育の事に関してあるガイドブックの記事を書いた時に取材して感じた事も含め、いずれ書こうと思いますが、やはり物じゃなくて人を育てていく事だからすぐ答えは見つかりませんし、見えない。
教師との相性もあるけれど、私は№2の学校の先生から腹立たしい思いをさせられた事もあるけれど、凄くいい先生だなあって思う人にも会いました。
ただ教師は日本のような聖職扱いはされていないし、教師自体も自分達はたまたま教師という仕事を選んだ労働者という意識が強い気がします。
ストも多いですしね。今度また書きますね。
教育って難しいですよね。
締め付け過ぎてもダメだし、緩すぎてもいけない。
以前教育の事に関してあるガイドブックの記事を書いた時に取材して感じた事も含め、いずれ書こうと思いますが、やはり物じゃなくて人を育てていく事だからすぐ答えは見つかりませんし、見えない。
教師との相性もあるけれど、私は№2の学校の先生から腹立たしい思いをさせられた事もあるけれど、凄くいい先生だなあって思う人にも会いました。
ただ教師は日本のような聖職扱いはされていないし、教師自体も自分達はたまたま教師という仕事を選んだ労働者という意識が強い気がします。
ストも多いですしね。今度また書きますね。
Commented
by
whitelacenonyo at 2011-07-04 14:25
わたしのほうこそ書き方が悪かったのです。
哲学の問題が漏洩されたのではないのは知っていましたのよ。
数学の問題だったと報道され漏洩された答えは点数に数えないとのことでした。
私の方こそ、書き足りなくて失礼しました。
やはり、小麦粉でしたか・・・
哲学の問題が漏洩されたのではないのは知っていましたのよ。
数学の問題だったと報道され漏洩された答えは点数に数えないとのことでした。
私の方こそ、書き足りなくて失礼しました。
やはり、小麦粉でしたか・・・
Commented
by
poirier_AAA at 2011-07-04 15:37
6月って本当に魔の月ですよね。何も知らなかった渡仏直後の6月、子どもを連れて公園に行ったとき、若者がきゃーきゃー騒ぎながら卵をぶつけ合ったり、ペットボトルの水をかけ合ったりしていて、危なくて退散したことが何度もありました。気持ちが緩むのもわからなくはないけれど、赤ちゃんもいる公園でのことだったのであまりの非常識さに驚きました。でも、ノートを燃やしちゃう人もいるんですか!?それはびっくりです。
気になる部分はいろいろありますけれど、バカロレアの哲学問題だけはすごく良いよなぁと思いますよね。考える訓練は、やっぱり若くて頭が柔らかいうちから習慣づけておかないと駄目なんじゃないかと最近思うことばかりです。
気になる部分はいろいろありますけれど、バカロレアの哲学問題だけはすごく良いよなぁと思いますよね。考える訓練は、やっぱり若くて頭が柔らかいうちから習慣づけておかないと駄目なんじゃないかと最近思うことばかりです。
Commented
by
kanafr at 2011-07-04 22:27
whitelacenonyoさん 今日は
2度めのご訪問有難うございます。
そんな事おっしゃらないでくださいな。
日本で報道された記事をお読みになっていたからこそ、私の記事の内容をご理解いただけたと思いますがそれをご存知ない方だったら絶対誤解される書き方ですもの。
whiteさんが気づかせてくださったって感謝してるんですよ。
小麦粉だからまだ雨が降ったりすれば落ちるんですが、今殆ど雨が降らないので凄く汚くなっています。卵は最近の傾向みたいですよ。
2度めのご訪問有難うございます。
そんな事おっしゃらないでくださいな。
日本で報道された記事をお読みになっていたからこそ、私の記事の内容をご理解いただけたと思いますがそれをご存知ない方だったら絶対誤解される書き方ですもの。
whiteさんが気づかせてくださったって感謝してるんですよ。
小麦粉だからまだ雨が降ったりすれば落ちるんですが、今殆ど雨が降らないので凄く汚くなっています。卵は最近の傾向みたいですよ。
Commented
by
kanafr at 2011-07-04 22:38
梨の木さん 今日は
こんな習慣知らずにいきなり遭遇したらショックですよね。
いきすぎると注意する大人もいますが、自分達も同じ経験したフランス人なんかは、大目に見ているようです。
終わったノートやテストをビリビリに破いて捨てるなんていう事もした事がなかった私には小麦粉や水よりショックでした。
ホント、この哲学って私は凄く必要な学問なんじゃないかって思います。
教育委員会の方や文部科学省のお役人自体があまりこういう事考えないから無理なのかもしれません。
こんな習慣知らずにいきなり遭遇したらショックですよね。
いきすぎると注意する大人もいますが、自分達も同じ経験したフランス人なんかは、大目に見ているようです。
終わったノートやテストをビリビリに破いて捨てるなんていう事もした事がなかった私には小麦粉や水よりショックでした。
ホント、この哲学って私は凄く必要な学問なんじゃないかって思います。
教育委員会の方や文部科学省のお役人自体があまりこういう事考えないから無理なのかもしれません。
Commented
by
40ansparis at 2011-07-04 23:11
学校事情は詳しくないので、へえ、、って読ませて頂きました。子供たちは子供たちでものすごいストレスがあって、それを爆発させているんですね。。。。子供も大人もフランスってヒステリックですよね(笑)。
小さい頃から、精神的に安定して、落ち着いて何かをっていうのがないのでしょうかね。それに、小さい頃から他人に育てさせて、子守させて、愛情をたっぷり注がれてないから、精神的にいらいらしやすかったりするんじゃないかと、観察しているんですけれどね。
下の冷えぴたの記事、、、笑ってしまいました。。。暑い中お疲れ様でした。
小さい頃から、精神的に安定して、落ち着いて何かをっていうのがないのでしょうかね。それに、小さい頃から他人に育てさせて、子守させて、愛情をたっぷり注がれてないから、精神的にいらいらしやすかったりするんじゃないかと、観察しているんですけれどね。
下の冷えぴたの記事、、、笑ってしまいました。。。暑い中お疲れ様でした。
Commented
by
mj
at 2011-07-04 23:47
x
こんにちは。我が家の前の道路も学校があって、更に1車線のため、朝晩はかなり渋滞します。ご指摘のとおり、1台ずつ降りるときにチュッチュするので、かなり進みません。毎度横を通りながら、何だかなーと眺めております。この破られたノートのアルファベット割と読みやすいですね!?仏人に限らずですけれど、しばしば人様の書くアルファベットの読解で苦労している私です。たまにレストランでも、???てことあります。バカロレアの哲学の問題を見るたびに、口では勝てないなーと思っちゃいます。仏の学校システム学ばせて頂きました。ありがとうございました。
Commented
by
kanafr at 2011-07-05 02:12
mjさん 今日は
習慣と言ってしまえば習慣なんで、外国人の私としてはにこやかに見守ってあげなきゃいけないんでしょうが、チュで終わればいいものの時々
狭い舗道に車のドアを開けたまま親子の会話をする人もいて、思わず舌打ちしたくなりますね。
確かに仏人の筆記体って英語の筆記体に慣れていた日本人にはエッ!っていうのがありますよね。この落とし物のノートの字は確かに読みやすいかもです。
哲学は文系を取った子にはしっかり点数配分が大きいので頑張らなきゃいけないんですが、理数系の子は点数配分も低く、書き方も文系の子に比べて文の構成が重視みたいです。
でもいずれにしても私には難しいですが...。
習慣と言ってしまえば習慣なんで、外国人の私としてはにこやかに見守ってあげなきゃいけないんでしょうが、チュで終わればいいものの時々
狭い舗道に車のドアを開けたまま親子の会話をする人もいて、思わず舌打ちしたくなりますね。
確かに仏人の筆記体って英語の筆記体に慣れていた日本人にはエッ!っていうのがありますよね。この落とし物のノートの字は確かに読みやすいかもです。
哲学は文系を取った子にはしっかり点数配分が大きいので頑張らなきゃいけないんですが、理数系の子は点数配分も低く、書き方も文系の子に比べて文の構成が重視みたいです。
でもいずれにしても私には難しいですが...。
Commented
by
kanafr at 2011-07-05 02:33
lapinさん 今日は
lapinさんのコメに気づかずレスを飛ばしてしまってごめんなさい。
確かにフランス人ってヒステリックですよね。
私も日々職場で十分経験しています。(苦笑)
日本ですとノートとか大事に取っておくのが当たり前なので、初めこのノートの切れ端の散乱を見た時「何かいじめでもあったのか!?」って思ったんですよ。
でも段々事情が分かってきてここにゴミ化したノートを捨てるな!って思いましたが、周りの仏人は誰も怒らずだったので、それもまた不思議でした。
冷ピタって最近フランスでもありますよね。すぐ何かというとヒートアップする仏人上司に今度プレゼントしようかしら?
lapinさんのコメに気づかずレスを飛ばしてしまってごめんなさい。
確かにフランス人ってヒステリックですよね。
私も日々職場で十分経験しています。(苦笑)
日本ですとノートとか大事に取っておくのが当たり前なので、初めこのノートの切れ端の散乱を見た時「何かいじめでもあったのか!?」って思ったんですよ。
でも段々事情が分かってきてここにゴミ化したノートを捨てるな!って思いましたが、周りの仏人は誰も怒らずだったので、それもまた不思議でした。
冷ピタって最近フランスでもありますよね。すぐ何かというとヒートアップする仏人上司に今度プレゼントしようかしら?
Commented
by
melodynelson-2812 at 2011-07-05 05:59
建物や通りの写真を見て(そしてこの空の色!!)突然、
パリ郊外の風景がうあぁ~って蘇ってきました。
うちの近所にもリセがあって、普通に子供が ”たばこ、持ってない?”
とか聞いてきてました。
でも最近の若者の親っていうのはちょうどsoixante-huitard世代
以降で、彼らこそ前の世代から散々眉を潜まれてきた世代ですよね
(笑)。
でも、実はスペインに来てびっくりしたのですがスペインのリセ、
学校の先生の事pre-nomで呼ぶしtutoyerしているんですよ!!
"Entre les murs"という映画を見た後に旦那がどうして先生の事
”monsieur" と呼ぶの?と不思議そうにしていて、こちらが驚愕
しました・・。 フランコ独裁までは相当厳しかったみたいですが・・。
パリ郊外の風景がうあぁ~って蘇ってきました。
うちの近所にもリセがあって、普通に子供が ”たばこ、持ってない?”
とか聞いてきてました。
でも最近の若者の親っていうのはちょうどsoixante-huitard世代
以降で、彼らこそ前の世代から散々眉を潜まれてきた世代ですよね
(笑)。
でも、実はスペインに来てびっくりしたのですがスペインのリセ、
学校の先生の事pre-nomで呼ぶしtutoyerしているんですよ!!
"Entre les murs"という映画を見た後に旦那がどうして先生の事
”monsieur" と呼ぶの?と不思議そうにしていて、こちらが驚愕
しました・・。 フランコ独裁までは相当厳しかったみたいですが・・。
Commented
by
kanafr at 2011-07-05 07:55
melodynelsonさん 今晩は
我が家の近くの中学校も校門の前で、男の子が女の子の膝に乗せて朝からしっかり抱きあっていたので、それはありか!?って思いましたが、同級生の子達は普通にそのカップルと会話していたので、それにも驚きました。
確かにおっしゃる通り彼らの親の年代は、前の世代から...でいつの時代も歴史は繰り返すっていう事ですね。
スペインのリセって凄いですね。フランスでも親の事は名前で呼ぶ家庭もあるようですが、教師に対して名前で呼んだり、monsieur やmadameをつけずの呼んだら、もう呼び出しくらっちゃいますよ。
私はこの成績主義みたいなってきたのはサルコのせいだって思っているんです。
我が家の近くの中学校も校門の前で、男の子が女の子の膝に乗せて朝からしっかり抱きあっていたので、それはありか!?って思いましたが、同級生の子達は普通にそのカップルと会話していたので、それにも驚きました。
確かにおっしゃる通り彼らの親の年代は、前の世代から...でいつの時代も歴史は繰り返すっていう事ですね。
スペインのリセって凄いですね。フランスでも親の事は名前で呼ぶ家庭もあるようですが、教師に対して名前で呼んだり、monsieur やmadameをつけずの呼んだら、もう呼び出しくらっちゃいますよ。
私はこの成績主義みたいなってきたのはサルコのせいだって思っているんです。
Commented
by
こすもす
at 2011-07-08 08:15
x
国によって格差のある教育ですが飛び級の弊害はあると感じていました。勉強は差がなくても精神面の発達の違いはあると・・・。
それでも優秀かつ天才に近い子供にそういう機会はひつようでもあるとも思います・・・・。
次女はまさに日本の大学在学中にそちらの大学院の試験を
受けるための資格試験、そのあと本試験とフランス式受験を体験したわけですが知識のない親・・・何を聞いたらよいのかさえ当時
わかりませんでした。法学部でしたが授業料無料だけが
フランスの大学に好感をもったおやでした。;;
入ると大変!専門知識の論文の書き方は相当の苦労がいったと
後になってしった親・・・。
NO2さん*いつも思います。的確だなあと。
それでも優秀かつ天才に近い子供にそういう機会はひつようでもあるとも思います・・・・。
次女はまさに日本の大学在学中にそちらの大学院の試験を
受けるための資格試験、そのあと本試験とフランス式受験を体験したわけですが知識のない親・・・何を聞いたらよいのかさえ当時
わかりませんでした。法学部でしたが授業料無料だけが
フランスの大学に好感をもったおやでした。;;
入ると大変!専門知識の論文の書き方は相当の苦労がいったと
後になってしった親・・・。
NO2さん*いつも思います。的確だなあと。
Commented
by
kanafr at 2011-07-09 10:18
こすもすさん 今晩は
小学生の時代の飛び級は問題ないんですけれどね、やっぱり思春期の場合は身体的精神的差が凄く出ますし、他と比較しない国民ではありますが思春期の時代はやっぱりどこの子も一緒で他と比較したり競争心をもったりコンプレックスを抱えながら過ごす年代なので、友人が一人もいなかったりとかでどっか違った方向に行ってしまう子もいるようです。
お嬢様は凄い方ですね。学問が好きという事だけじゃなく、外国で頑張るというのはかなり精神的にもしっかりしていないと頑張れませんもの。
本当に素晴らしいお嬢様ですねえ。こすもすさんお嬢様の事ドンドン自慢しちゃってくださいね♪
№2はやっぱりフランス育ちですからねえ、顔は日本人でも精神的にはああ言えばこう言うっていうフランス人なんだなあって思います。
小学生の時代の飛び級は問題ないんですけれどね、やっぱり思春期の場合は身体的精神的差が凄く出ますし、他と比較しない国民ではありますが思春期の時代はやっぱりどこの子も一緒で他と比較したり競争心をもったりコンプレックスを抱えながら過ごす年代なので、友人が一人もいなかったりとかでどっか違った方向に行ってしまう子もいるようです。
お嬢様は凄い方ですね。学問が好きという事だけじゃなく、外国で頑張るというのはかなり精神的にもしっかりしていないと頑張れませんもの。
本当に素晴らしいお嬢様ですねえ。こすもすさんお嬢様の事ドンドン自慢しちゃってくださいね♪
№2はやっぱりフランス育ちですからねえ、顔は日本人でも精神的にはああ言えばこう言うっていうフランス人なんだなあって思います。