2012年 09月 24日
ロンドン第一ミッションやっと終了
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たった3泊4日の旅なのに、一体いつ終わるんだ?って思った方。
実は、私もそう思っています。スミマセン。
さて…
今回の旅は滞在日数が少ない事もあって、少しでも慣れた所と言う事で、2年前に泊った同じ街パディントン内の違うホテルに決めましたが、これが大正解。
同じファミリールームでも、1階はオットと私、2階は№2のベットルームというロフトタイプのゆったりした部屋だったせいか、お互いの睡眠を邪魔することなく、あれだけ動いた初日の
疲れもすっかり取れました。
そして迎えたオット待望の日。
2年ぶりに見た降車駅トッテンハム駅のタイルの壁にご挨拶し、いざ、行かん!大英博物館。
まずは入口の怖~い魔女さん達から再会の洗礼を受けた後
天井からの自然光効果が美しい場所へ...
とぼけたライオンさんにご挨拶をし
やはりオリンピックはこのポーズかしら?と思いながら、先に進むと
大英帝国のかつての繁栄した巨大な博物館の中に巨大な神殿が…
こんな物まで持ってきてしまったのか!大英帝国って感じです。
そしてかつて宮殿や神殿を飾っていたであろう彫像やレリーフされた石壁がズラリ!
でもどういう訳か大半の顔部分は、破壊か磨滅されていました。
「持ち出す時のウッカリ破損なのか、あえて分からないようにしたのかどっちかしら?」
「それはさぁ、顔を明らかにしたら、肖像権の問題になって訴えられるからじゃない?」
「誰が訴えるの?」
「モデルになった女神、個人情報の問題だと怒り、大英帝国を訴える!な~んてね」
「何だか誰かと似てない?」「オォ!自分とついにご対面ですね」
「アッ!これって座頭市のポーズみたいじゃない?」
「ブルースリーの原点みーっけ!」
「この人後ろからみたら、かなり….」とニンマリ笑う№2.
今回の旅行を決める時、「又、ロンドンかよぉ」の第一声が№2から上がりましたが、それよりホテル、ユーロスターの予約を決めるまで、毎日のように聞かされた言葉。
「2年前の時みたいに、楽な状態じゃないんだよね。9月からの授業を考えての準備もあるしなんで親子で行かなきゃなんないんだよ。2人で行けばいいじゃないか!」
そんな不満タラタラをあえて無視して、今回も家族旅行に参加させたのは、№2とだったら
笑うツボがほぼ一緒なので、しっかり芸術観賞はしながらも、時々疲れ癒しの為にこんな
ふざけた会話もできるからであります。
ミイラ一直線のオットは、私達の会話に参加もせずミイラに会う為に一人でグングン進んで
行くので、こんな会話ができませ~ん。
さて、たどり着いたミイラの場所ですが、相変わらずの観光客のにぎわいで、わんさかミイラに群がっていました。
ミイラ好きな人には、たまらないコレクションということでしょうか。
2年前、オットはこんなに多くの人に上から、横から見られているミイラを見て言いました。
「ゆっくり休みたいだろうに、死んでからも、こんなに多くの人に見られちゃって可哀相だなあ、辛いよねぇ」
2年経ち、そんなミイラに励ましの言葉をかけに来たかったのかしらん。
私と№2は、オットとミイラのデートを邪魔する気はないので、二人だけにしてあげました。
...っていうか、実はロンドンに来る前に、大英博物館のミイラにまつわる呪われた怖~い話を読んでしまったせいで、お祓いされたとありましたが、何だかここには未だにミイラの怨念が一杯ありそうで、長居したくなっかっただけなんですけどね。
美しいカメオを見て、
仕掛け時計の美しさにウットリしたり、感心したり
豪華絢爛の金の船に圧倒され
コッテリした物の後は、やっぱり、さっぱりとした物が…っていう事で、大英博物館の締めは、静なる芸術の並ぶ日本館へ..。
「こんなに立派な甲冑も、こんなに立派な化粧道具も、日本は手離しちゃったのね」
と嘆く私に、ミイラとの再会を果たし満足顔のオットが珍しく長いコメントをしました。
「そりゃあ、その国で生まれたものは、その国が守っていった方がいいけどね。でも、そのまま何の価値も分からず捨てられそうな運命にあった物を、こんな風に何十年も大事に手入れし、多くの人にその国の美術や文化を紹介してくれているんだから、物にとって、それはある意味幸せなんじゃないかな」
そう言えば、さっき大きなエジプトからの略奪した石像を見ている時、同じ様なコメントを№2もしていましたっけ。
我が家の場合、父親であるオットと息子の№2は、ほとんど会話がありませんが、こんな時にやっぱり親子なんだなあって感じます。
そしてここでも懐かしのオリンピックポスターを発見。
漫画もあって現代の日本も紹介されていました。
最後にもう一度オリンピックの彫像にご挨拶をし、今回の旅の第一ミッションは無事終。
ところで、大英博物館を立ち去る前に、オットにもう一度聞いてみました。
「何でミイラに会いたかったの?」
すると
「何でかなあ。何だかもう一度見たかったんだよね」
本人にも分からない理由...きっと前世からの因縁がオットには、あったのかもしれません。
いつかエジプトに行きたいっていう日がくるかしらん。
そんなオットの為に、これからは不満顔のへの字の口にならず、こんな風に口角を上げて
ほっそりしたミイラ好きのオットの趣味に合わせ、こんな風にスキニ―なボディになってみようかしらん。
いやあ、無理ですけどね。
続く…
実は、私もそう思っています。スミマセン。
さて…
今回の旅は滞在日数が少ない事もあって、少しでも慣れた所と言う事で、2年前に泊った同じ街パディントン内の違うホテルに決めましたが、これが大正解。
同じファミリールームでも、1階はオットと私、2階は№2のベットルームというロフトタイプのゆったりした部屋だったせいか、お互いの睡眠を邪魔することなく、あれだけ動いた初日の
疲れもすっかり取れました。
そして迎えたオット待望の日。
2年ぶりに見た降車駅トッテンハム駅のタイルの壁にご挨拶し、いざ、行かん!大英博物館。
まずは入口の怖~い魔女さん達から再会の洗礼を受けた後
天井からの自然光効果が美しい場所へ...
とぼけたライオンさんにご挨拶をし
やはりオリンピックはこのポーズかしら?と思いながら、先に進むと
大英帝国のかつての繁栄した巨大な博物館の中に巨大な神殿が…
こんな物まで持ってきてしまったのか!大英帝国って感じです。
そしてかつて宮殿や神殿を飾っていたであろう彫像やレリーフされた石壁がズラリ!
でもどういう訳か大半の顔部分は、破壊か磨滅されていました。
「持ち出す時のウッカリ破損なのか、あえて分からないようにしたのかどっちかしら?」
「それはさぁ、顔を明らかにしたら、肖像権の問題になって訴えられるからじゃない?」
「誰が訴えるの?」
「モデルになった女神、個人情報の問題だと怒り、大英帝国を訴える!な~んてね」
「何だか誰かと似てない?」「オォ!自分とついにご対面ですね」
「アッ!これって座頭市のポーズみたいじゃない?」
「ブルースリーの原点みーっけ!」
「この人後ろからみたら、かなり….」とニンマリ笑う№2.
今回の旅行を決める時、「又、ロンドンかよぉ」の第一声が№2から上がりましたが、それよりホテル、ユーロスターの予約を決めるまで、毎日のように聞かされた言葉。
「2年前の時みたいに、楽な状態じゃないんだよね。9月からの授業を考えての準備もあるしなんで親子で行かなきゃなんないんだよ。2人で行けばいいじゃないか!」
そんな不満タラタラをあえて無視して、今回も家族旅行に参加させたのは、№2とだったら
笑うツボがほぼ一緒なので、しっかり芸術観賞はしながらも、時々疲れ癒しの為にこんな
ふざけた会話もできるからであります。
ミイラ一直線のオットは、私達の会話に参加もせずミイラに会う為に一人でグングン進んで
行くので、こんな会話ができませ~ん。
さて、たどり着いたミイラの場所ですが、相変わらずの観光客のにぎわいで、わんさかミイラに群がっていました。
ミイラ好きな人には、たまらないコレクションということでしょうか。
2年前、オットはこんなに多くの人に上から、横から見られているミイラを見て言いました。
「ゆっくり休みたいだろうに、死んでからも、こんなに多くの人に見られちゃって可哀相だなあ、辛いよねぇ」
2年経ち、そんなミイラに励ましの言葉をかけに来たかったのかしらん。
私と№2は、オットとミイラのデートを邪魔する気はないので、二人だけにしてあげました。
...っていうか、実はロンドンに来る前に、大英博物館のミイラにまつわる呪われた怖~い話を読んでしまったせいで、お祓いされたとありましたが、何だかここには未だにミイラの怨念が一杯ありそうで、長居したくなっかっただけなんですけどね。
美しいカメオを見て、
仕掛け時計の美しさにウットリしたり、感心したり
豪華絢爛の金の船に圧倒され
コッテリした物の後は、やっぱり、さっぱりとした物が…っていう事で、大英博物館の締めは、静なる芸術の並ぶ日本館へ..。
「こんなに立派な甲冑も、こんなに立派な化粧道具も、日本は手離しちゃったのね」
と嘆く私に、ミイラとの再会を果たし満足顔のオットが珍しく長いコメントをしました。
「そりゃあ、その国で生まれたものは、その国が守っていった方がいいけどね。でも、そのまま何の価値も分からず捨てられそうな運命にあった物を、こんな風に何十年も大事に手入れし、多くの人にその国の美術や文化を紹介してくれているんだから、物にとって、それはある意味幸せなんじゃないかな」
そう言えば、さっき大きなエジプトからの略奪した石像を見ている時、同じ様なコメントを№2もしていましたっけ。
我が家の場合、父親であるオットと息子の№2は、ほとんど会話がありませんが、こんな時にやっぱり親子なんだなあって感じます。
そしてここでも懐かしのオリンピックポスターを発見。
漫画もあって現代の日本も紹介されていました。
最後にもう一度オリンピックの彫像にご挨拶をし、今回の旅の第一ミッションは無事終。
ところで、大英博物館を立ち去る前に、オットにもう一度聞いてみました。
「何でミイラに会いたかったの?」
すると
「何でかなあ。何だかもう一度見たかったんだよね」
本人にも分からない理由...きっと前世からの因縁がオットには、あったのかもしれません。
いつかエジプトに行きたいっていう日がくるかしらん。
そんなオットの為に、これからは不満顔のへの字の口にならず、こんな風に口角を上げて
ほっそりしたミイラ好きのオットの趣味に合わせ、こんな風にスキニ―なボディになってみようかしらん。
いやあ、無理ですけどね。
続く…
by kanafr
| 2012-09-24 07:54
| 旅に出る
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Comments(18)
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by
kimanba at 2012-09-24 10:05
ご主人同様 ミイラ・・にも私 興味がありますが(クスクス)
この大英博物館のご紹介は と~~っても楽しかったです。
しかもkanafrさんと息子さんとの楽しい解説付きのご案内ですもの
楽しさ倍増でした~♪ (これ、、チャチャとも言いますか?笑)
首のない像の数々
『ミロのヴィーナス』しかり『サモトラケのニケ』しかり
ない方が想像が無限大に広がって、、
だから彫刻にはわざと首や腕がない分があったりすると
どこかで聞いたような覚えがあります。
いろいろな分野に渡っての う~ん 良いものを見せていただきました♪
ロンドン話楽しいのですから どんどん延ばして書いてください。
私なんて1泊2日でも あれだけ長々書いちゃうのですからね~笑
この大英博物館のご紹介は と~~っても楽しかったです。
しかもkanafrさんと息子さんとの楽しい解説付きのご案内ですもの
楽しさ倍増でした~♪ (これ、、チャチャとも言いますか?笑)
首のない像の数々
『ミロのヴィーナス』しかり『サモトラケのニケ』しかり
ない方が想像が無限大に広がって、、
だから彫刻にはわざと首や腕がない分があったりすると
どこかで聞いたような覚えがあります。
いろいろな分野に渡っての う~ん 良いものを見せていただきました♪
ロンドン話楽しいのですから どんどん延ばして書いてください。
私なんて1泊2日でも あれだけ長々書いちゃうのですからね~笑
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Ciao kanafrさん
どんなところでも、笑いの壺が一緒の人が一緒だと楽しさ倍増ね
親子っていいなあとほのぼのしました
旦那様もみいらとの再会叶い
めでたし、めでたし
こういう文化的夏休みってのもいいね
像の数々に顔がないのは、顔だけとれば 盗みやすく、売りやすいからだと
私は聞きました
イタリアにも、首のない彫像たくさんあるしね
彫像の首だけ売ってるのもよく見るし ははは
だからなんか辻褄あっちゃうのよね
イタリアならではの、説明でした ^^
どんなところでも、笑いの壺が一緒の人が一緒だと楽しさ倍増ね
親子っていいなあとほのぼのしました
旦那様もみいらとの再会叶い
めでたし、めでたし
こういう文化的夏休みってのもいいね
像の数々に顔がないのは、顔だけとれば 盗みやすく、売りやすいからだと
私は聞きました
イタリアにも、首のない彫像たくさんあるしね
彫像の首だけ売ってるのもよく見るし ははは
だからなんか辻褄あっちゃうのよね
イタリアならではの、説明でした ^^
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nico-heal at 2012-09-24 21:40
私もご主人と同じでミイラとのご対面にまっしぐらした思い出が!
なつかしいな~。
なのにね、当時大学生だったせいか、友達とワイワイおしゃべりしながらだったので写真が残ってないんです(泣)。
若いときに行くのはもちろんいいけれど、40代になった今、なんだか無性に恋しいかも。そして、これだけのために時間をかけてゆっくり回りたいです。
kanaさんちみたいに、うちの子が大学生くらいになって成長したら家族で行きたいです。
蚤の市とかは行かれなかったんですか??
なつかしいな~。
なのにね、当時大学生だったせいか、友達とワイワイおしゃべりしながらだったので写真が残ってないんです(泣)。
若いときに行くのはもちろんいいけれど、40代になった今、なんだか無性に恋しいかも。そして、これだけのために時間をかけてゆっくり回りたいです。
kanaさんちみたいに、うちの子が大学生くらいになって成長したら家族で行きたいです。
蚤の市とかは行かれなかったんですか??
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shinn-lily at 2012-09-24 22:12
うーん、どんなに立派なお宝が並んでいても、あまりにたくさんあると
しかめつらして美術云々を見てあるくわけにはいかないですね。
理想の男性美の追求に余念がなかったギリシャ彫刻の男性たちと、韓流イケメンとどちらがより美しいかなんて比べようもなく、
芸術的見識の乏しい芸術愛好家として、気楽に眺めてあるくしかありません。
それなのに、博物館や美術館に足が向いてしまう、やっぱり魅力があるのですよね。
もう見ているだけで、博物館で、古代の名作と対面したくなってしまいました、
ミイラといえば、楼蘭の美少女ミイラ、ご主人は興味はお持ちではないかしら。
ウルムチまではロンドンよりは遠そうですね。
しかめつらして美術云々を見てあるくわけにはいかないですね。
理想の男性美の追求に余念がなかったギリシャ彫刻の男性たちと、韓流イケメンとどちらがより美しいかなんて比べようもなく、
芸術的見識の乏しい芸術愛好家として、気楽に眺めてあるくしかありません。
それなのに、博物館や美術館に足が向いてしまう、やっぱり魅力があるのですよね。
もう見ているだけで、博物館で、古代の名作と対面したくなってしまいました、
ミイラといえば、楼蘭の美少女ミイラ、ご主人は興味はお持ちではないかしら。
ウルムチまではロンドンよりは遠そうですね。
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kanafr at 2012-09-25 06:31
kimanbaさん 今晩は
エー――ッ!kimanbaさんもミイラ好きだったんですか?
オットは何故か惹かれるっていうので前世からの因縁かなあって思っていますが、もしかしてkimanbaさんも!?
ルーブルはほぼ写真撮影禁止何ですけどね、さすが太っ腹の大英帝国です。バンバン写真撮りまくりました。でもねぇミイラは撮れませんでした。怖いっていうより、死者を冒涜してる感じがして..。
>首のない像の数々...ない方が想像が無限大に広がって
首のない彫像は、確かにそんな感じがしますね。
でも壁のレリーフは明らかに意識的に砕いた感じがしました。
一体何なのでしょうねぇ。
>どんどん延ばして書いてください。
もうこんなに長引いている記事に、励ましのお言葉いただき有難うございます。調子に乗ってまだまだ続きま~す!スミマセン
エー――ッ!kimanbaさんもミイラ好きだったんですか?
オットは何故か惹かれるっていうので前世からの因縁かなあって思っていますが、もしかしてkimanbaさんも!?
ルーブルはほぼ写真撮影禁止何ですけどね、さすが太っ腹の大英帝国です。バンバン写真撮りまくりました。でもねぇミイラは撮れませんでした。怖いっていうより、死者を冒涜してる感じがして..。
>首のない像の数々...ない方が想像が無限大に広がって
首のない彫像は、確かにそんな感じがしますね。
でも壁のレリーフは明らかに意識的に砕いた感じがしました。
一体何なのでしょうねぇ。
>どんどん延ばして書いてください。
もうこんなに長引いている記事に、励ましのお言葉いただき有難うございます。調子に乗ってまだまだ続きま~す!スミマセン
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kanafr at 2012-09-25 06:45
junkoさん 今晩は
もうネ、行きたくないとブータレていたんですけどね、残念ながらオットには、こういうおふざけは、まったく通じないのであります。
何で笑うのか分からないっていつも言っていますから..。
オットとミイラの時間はそっと2人だけにしたので、どんな会話をミイラとしたのか分からないんだけどね。最初私と同じスピードで通過しようとしたので、「あれほど見たいって言ったんだからゆっくり見て来たら?」って言ったら、「いいの?」って言いながら、それはそれは嬉しそうな顔をして引き返しました。しばらくして戻ってきた顔を見たら本当に「余は満足じゃ!」って感じでした。本当に長年夫婦やってるけど分からないわぁ~。
顔のない彫像はそういう話もあるのね。
こうやって記事にすると、皆さんから色んな事教えてもらえるので、ブログやっていてヨカッタあって思います。
もうネ、行きたくないとブータレていたんですけどね、残念ながらオットには、こういうおふざけは、まったく通じないのであります。
何で笑うのか分からないっていつも言っていますから..。
オットとミイラの時間はそっと2人だけにしたので、どんな会話をミイラとしたのか分からないんだけどね。最初私と同じスピードで通過しようとしたので、「あれほど見たいって言ったんだからゆっくり見て来たら?」って言ったら、「いいの?」って言いながら、それはそれは嬉しそうな顔をして引き返しました。しばらくして戻ってきた顔を見たら本当に「余は満足じゃ!」って感じでした。本当に長年夫婦やってるけど分からないわぁ~。
顔のない彫像はそういう話もあるのね。
こうやって記事にすると、皆さんから色んな事教えてもらえるので、ブログやっていてヨカッタあって思います。
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kanafr at 2012-09-25 06:58
nico-healさん 今晩は
nicoさんがロンドンに行かれたのは大学生の時だったのですね。
きっと今又ご覧になったら、違う感じでロンドンをご覧になれるんじゃないかしら?
ロンドンは可愛い物一杯あるし、お嬢様とのご旅行って楽しいだろうなあって思いますよぉ。
買い物は女子の楽しみでしょ?よくお母様とお嬢様トでご旅行されてご一緒に楽しそうにワイワイ言いながら買い物したりしているのを見るといいなあっていつも思っています。
これからが楽しみですね♪
蚤の市ですか、フフフ行きましたよぉ。ダラダラ続いて申し訳ないですが待っていてくださいね。
nicoさんがロンドンに行かれたのは大学生の時だったのですね。
きっと今又ご覧になったら、違う感じでロンドンをご覧になれるんじゃないかしら?
ロンドンは可愛い物一杯あるし、お嬢様とのご旅行って楽しいだろうなあって思いますよぉ。
買い物は女子の楽しみでしょ?よくお母様とお嬢様トでご旅行されてご一緒に楽しそうにワイワイ言いながら買い物したりしているのを見るといいなあっていつも思っています。
これからが楽しみですね♪
蚤の市ですか、フフフ行きましたよぉ。ダラダラ続いて申し訳ないですが待っていてくださいね。
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kanafr at 2012-09-25 07:17
shinn-lilyさん 今晩は
じっくり時間をかけて見たら面白いだろうなあって、帰ってきた今でも思うんですよ。でも私的には、ミイラとのご対面は2年前で十分でしたけどね。
今回は、前回にはなかった時計や古いレジとか、コインのコレクションがあって、楽しかったです。オットや№2の言い分にも一理あると思いながら、ミイラに至ってはエジプトよりコレクションが多いって聞くと、ミイラは自国に帰りたくないのかなあ~なんてふと思ったりしました。
ま、これだけのコレクションを維持するのも凄く大変な事で、やっぱりさすが大英帝国かしらって思いますよねぇ。
楼蘭の美少女ミイラ...名前を聞いただけでも綺麗な感じがしますね。
で、でもきっと一人じゃ行かないって思うので、そこがちょっとねぇ..。
ミイラ好きにも、困ったものです。生きてる私を愛せよ!ですよねえ。
じっくり時間をかけて見たら面白いだろうなあって、帰ってきた今でも思うんですよ。でも私的には、ミイラとのご対面は2年前で十分でしたけどね。
今回は、前回にはなかった時計や古いレジとか、コインのコレクションがあって、楽しかったです。オットや№2の言い分にも一理あると思いながら、ミイラに至ってはエジプトよりコレクションが多いって聞くと、ミイラは自国に帰りたくないのかなあ~なんてふと思ったりしました。
ま、これだけのコレクションを維持するのも凄く大変な事で、やっぱりさすが大英帝国かしらって思いますよねぇ。
楼蘭の美少女ミイラ...名前を聞いただけでも綺麗な感じがしますね。
で、でもきっと一人じゃ行かないって思うので、そこがちょっとねぇ..。
ミイラ好きにも、困ったものです。生きてる私を愛せよ!ですよねえ。
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whitelacenonyo at 2012-09-25 22:19
いよいよご主人様とミイラのご対面、、念願が叶ってめでたしめでたしですね。
それにしてもkanaさんの文章と写真ぴったり!笑ってしまいました
大英博物館へも行きましたが、ちょうどツタンカーメンの特別展を開催中で長時間並び,入場した時は疲れ果て何を観たやら。。今ではすっかり忘れております。
展示品のすごさにイギリスの力強さを感じました。
さてさて続きが楽しみです。
それにしてもkanaさんの文章と写真ぴったり!笑ってしまいました
大英博物館へも行きましたが、ちょうどツタンカーメンの特別展を開催中で長時間並び,入場した時は疲れ果て何を観たやら。。今ではすっかり忘れております。
展示品のすごさにイギリスの力強さを感じました。
さてさて続きが楽しみです。
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kanafr at 2012-09-26 05:51
whitelacenonyoさん 今晩は
ハイ、お蔭さまで第一ミッション無事に終了致しました。
アビーロードやリヴァプールでかなりオットをガッカリさせましたので、最終日に大英博物館に..なんて言ったら、もうそれこそ私がオットから包帯グルグルされそうなので、次の日に行こうと決めておりました。
2度目でもう見る物ないだろうと思ったら、そんな事はなく前回なかった時計や、金の船など..一体どれだけの財宝をいろんな国から持って来ちゃったんだ!?って感じでした。
これじゃ毎年通ってもいいかも...です。
しかもルーブルのような入場料払わないと入れないゾ!なんていうセコイ事は言わず、お気持ちがあれば..ですからねぇ。
さすが太っ腹の大英帝国でした。
ハイ、お蔭さまで第一ミッション無事に終了致しました。
アビーロードやリヴァプールでかなりオットをガッカリさせましたので、最終日に大英博物館に..なんて言ったら、もうそれこそ私がオットから包帯グルグルされそうなので、次の日に行こうと決めておりました。
2度目でもう見る物ないだろうと思ったら、そんな事はなく前回なかった時計や、金の船など..一体どれだけの財宝をいろんな国から持って来ちゃったんだ!?って感じでした。
これじゃ毎年通ってもいいかも...です。
しかもルーブルのような入場料払わないと入れないゾ!なんていうセコイ事は言わず、お気持ちがあれば..ですからねぇ。
さすが太っ腹の大英帝国でした。
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uransuzu at 2012-09-26 21:51
kanaさんのこのブログを読んでから、大英博物館に行くのと、読まずに行くのとでは、楽しみ方が随分変わると思います。
なるほど~、こんな楽しみ方もあるのね~、と訪れたことのない私にはガイドブックになりました。
イギリスは殆どの美術館、博物館が無料なんですよね?
昨年、訪英したときには、美術館巡りができなかったので、ぜひとも次回は!と意を強くしました。
いつも、楽しくてためになるブログに感謝です。
なるほど~、こんな楽しみ方もあるのね~、と訪れたことのない私にはガイドブックになりました。
イギリスは殆どの美術館、博物館が無料なんですよね?
昨年、訪英したときには、美術館巡りができなかったので、ぜひとも次回は!と意を強くしました。
いつも、楽しくてためになるブログに感謝です。
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kanafr at 2012-09-28 07:51
uransuzuさん 今晩は
正当な美術鑑賞をしたい方からは、ふざけ過ぎとお叱りを受けそうですけどね。
美術館、博物館は入場料を払わないと入れないという事にはなっていませんでした。ただし入り口には寄付金のボックスが設置されており、皆さん、こんなに凄い物をこんなにたくさん見せていただいて..という気持ちに自然になるせいか、自分でできる範囲のお金をいれていました。
ちなみに、フランスの場合、失業者は無料なんですよぉ。
正当な美術鑑賞をしたい方からは、ふざけ過ぎとお叱りを受けそうですけどね。
美術館、博物館は入場料を払わないと入れないという事にはなっていませんでした。ただし入り口には寄付金のボックスが設置されており、皆さん、こんなに凄い物をこんなにたくさん見せていただいて..という気持ちに自然になるせいか、自分でできる範囲のお金をいれていました。
ちなみに、フランスの場合、失業者は無料なんですよぉ。
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at 2012-09-28 08:52
x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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kanafr at 2012-09-29 05:55
09-28 08;52の鍵コメさん 今晩は
無料と言うのは、美術は金持ちの人達だけにあるものではなく、、あらゆる人の心を豊かにするもの何だなあと感じさせてくれました。
イギリスの古美術の授業では、そういう美術骨董品にドンドン触らさせて覚えさすのだそうです。
凄いですよねぇ。美術文化に対する姿勢や考えが日本とは根本的に違うのだと思います。
又訪れる時が来るといいですね。
きっと以前ご覧になったものでも、新しい発見があり楽しいと思いますよ。
無料と言うのは、美術は金持ちの人達だけにあるものではなく、、あらゆる人の心を豊かにするもの何だなあと感じさせてくれました。
イギリスの古美術の授業では、そういう美術骨董品にドンドン触らさせて覚えさすのだそうです。
凄いですよねぇ。美術文化に対する姿勢や考えが日本とは根本的に違うのだと思います。
又訪れる時が来るといいですね。
きっと以前ご覧になったものでも、新しい発見があり楽しいと思いますよ。
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hisako-baaba at 2012-09-30 23:15
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ラパン
at 2012-10-04 03:56
x
kanaさんとNo2くんの笑のツボが一緒だなんて、いいですねー。
だから彼も母親のkanaさんに何でも話しやすいんですね。
大英博物館のミイラのあるところには、まだまだ怨念が渦巻いているんですね。ルーヴル同様、大きな美術館や博物館には、様々な歴史が集結していますから、当然なのかも知れませんね。
終わり良ければすべて良し、結果的にはNo2くんにとっても良い旅だったのだと思いますよ。今は素直にそう言えなくても、後で、例えば家を出てから懐かしく楽しく笑ったエピソードばかりおもいだすはずですから。
だから彼も母親のkanaさんに何でも話しやすいんですね。
大英博物館のミイラのあるところには、まだまだ怨念が渦巻いているんですね。ルーヴル同様、大きな美術館や博物館には、様々な歴史が集結していますから、当然なのかも知れませんね。
終わり良ければすべて良し、結果的にはNo2くんにとっても良い旅だったのだと思いますよ。今は素直にそう言えなくても、後で、例えば家を出てから懐かしく楽しく笑ったエピソードばかりおもいだすはずですから。
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kanafr at 2012-10-04 08:25
hisakoさん 今晩は
ご無沙汰しております。そしてコメレスが遅くなりすみません。
何だかなかなか進まず間の抜けた記事になっているのに、ご訪問くださって有難うございます。
相変わらずの帰宅したら、箸を持ったままいつの間にか寝ている...という状態が続いていますが、こうやって旅をした事の思い出が明日の元気の素になるんだなあって思いました。
ご無沙汰しております。そしてコメレスが遅くなりすみません。
何だかなかなか進まず間の抜けた記事になっているのに、ご訪問くださって有難うございます。
相変わらずの帰宅したら、箸を持ったままいつの間にか寝ている...という状態が続いていますが、こうやって旅をした事の思い出が明日の元気の素になるんだなあって思いました。
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kanafr at 2012-10-04 08:37
lapinさん 今晩は
大英博物館は、別名略奪博物館ですからねぇ。きっと怨念も凄いんじゃないかって思います。
今は一応お祓いをして怨念は消えたって言われていますが、せっかく棺に入って眠っているのをその棺を取り払い向きだしのまま陳列っていうのは、日本人だったらやるかなあってふと思いました。
優しいお言葉有難うございます。
おっしゃる通り、大人になってからの家族の旅は、ケンカした事も笑った事も、その時は心に残る出来事じゃないと思った事も、№2だけじゃなくオットや私にとっても、いい思い出になるんだって思います。
大英博物館は、別名略奪博物館ですからねぇ。きっと怨念も凄いんじゃないかって思います。
今は一応お祓いをして怨念は消えたって言われていますが、せっかく棺に入って眠っているのをその棺を取り払い向きだしのまま陳列っていうのは、日本人だったらやるかなあってふと思いました。
優しいお言葉有難うございます。
おっしゃる通り、大人になってからの家族の旅は、ケンカした事も笑った事も、その時は心に残る出来事じゃないと思った事も、№2だけじゃなくオットや私にとっても、いい思い出になるんだって思います。