2014年 09月 18日
二人で行ったプチヴァカンス...(4)
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あれほど夏らしくない8月だったっていうのに、9月も中旬を過ぎていきなりノースリーブが
似合う“インディアン・サマー”の到来となっています。
もう季節は“秋なのよネ!”で色づき始めた蔦さえも、あわてております。
そして、私も、かなり写真に頼りながら、あわてて旅の続きを…。
たった3泊4日の旅でしたが、今こうして忙しい日常生活に戻っても、眉間にシワを寄せることなく、新人Tさんの1年経ってもまさかの「ワォ!又なの!?」なお仕事ぶりにも「いいわ、私が対処するから…。今度から気をつけてね」と、もはや諦め80%の寛大な気持ちになれたのも、やはりルクセンブルグの旅が充実していたからかもしれません。
同じヨーロッパ、しかも歴史的にもフランスとかなりご縁のルクセンブルグでしたが、やはり
違うときめきがありました。
パリでは見ない優しい色合いの建物にグッと心を鷲掴みされ
大公宮殿だけでなく、渋い歴史を感じさせる郵便局に感動し
パリよりシックな郵便局のライトにウットリしながら
そして、そんな歴史を感じさせる建物だけじゃなく、こんなモダンで不思議な建物を遠くから
見つけ
さらに近づいて、「フムフム、こんな風になっているのね」と確認し
お子ちゃま達が遊んでいた広場のこんな可愛い飲水機に、思わず笑顔になり
アルム広場でパフォーマンスをする方に“ガンバレ!”とエールを送り
可愛い椅子や人形など色んな雑貨のあるブティックで
Zakkaと表記された看板を見つけて「もしかして日本語?」と嬉しくなり
キャンディ屋さんかと思ったら、
時計屋さんだったお店に驚き
そして、可愛い看板を見つけては、ニンマリし
何気なく入った路地裏で見つけた郵便受けから、きっと住んでいらっしゃる方はユーモアの
ある方かもしれないと想像し
パリと違って、ついウッカリの腹立たしい糞害にも合わず、好きな時に好きなように写真を撮りまくる事ができたのも、こんな風にキチンと丁寧に(←ここが大事!)街を掃除をしてくれている方達がいらしたからなのよね。
そんなルクセンブルグ旅行の話を同僚にしたら、「で、食事は?」と聞かれました。
そう、旅の楽しみの一つは食事ですよね。
でも、朝食タイムが、毎朝ギリギリの10時になる為、昼食はあんまり欲しくない。
そんな中で食べた最近フランスでも増えているベーグル屋さんがここにもありました。
私は好きなベーグルがなかったので、ヴェジタリアンロールを….
“肉が命”の№2は、当然ながら、しっかり肉入りのベーグルを…
でしたが、何と№2の肉は、生肉でしたわ。
雨に打たれた3日目に、ルクセンブルグでは有名な公室御用達のOBERWEISでケーキを
食べましたが(エラそうに言えば、お味は普通かも...)
ここでも、レトロなカフェで飲んだカフェ・オレ同様、紅茶のカップがかなり大きめ。
自分達ばかりノンビリ美味しい物をいただいている事にチョッピリ罪悪感を感じて、甘い物を
控えた方がいいオットには、トマトやオリーブタップリのケーキ・サレを買いました。
旅行に出かける前に「せっかくなんだから、2人で美味しい物でも食べておいで」とオットから渡された軍資金。
でも、6時閉店の所ゆえ、ホテル迄のバスも夕方からは1時間に1本。
従って、夕食は結局、毎回ホテルのレストランで…。
これが、なかなか美味でしたの。
お料理自体は、ごく普通のフレンチやイタリアンでしたけれどね。
しっかりデザートも毎食いただいたせいで、すっかり丸くなってパリに戻りましたわ。
これで最後にしようと思ったんですけれど、振り返ってみると、今回の旅の楽しさは、それだけじゃなかったなあって、ふと思ってしまったので、続きます。
似合う“インディアン・サマー”の到来となっています。
もう季節は“秋なのよネ!”で色づき始めた蔦さえも、あわてております。
そして、私も、かなり写真に頼りながら、あわてて旅の続きを…。
たった3泊4日の旅でしたが、今こうして忙しい日常生活に戻っても、眉間にシワを寄せることなく、新人Tさんの1年経ってもまさかの「ワォ!又なの!?」なお仕事ぶりにも「いいわ、私が対処するから…。今度から気をつけてね」と、もはや諦め80%の寛大な気持ちになれたのも、やはりルクセンブルグの旅が充実していたからかもしれません。
同じヨーロッパ、しかも歴史的にもフランスとかなりご縁のルクセンブルグでしたが、やはり
違うときめきがありました。
パリでは見ない優しい色合いの建物にグッと心を鷲掴みされ
大公宮殿だけでなく、渋い歴史を感じさせる郵便局に感動し
パリよりシックな郵便局のライトにウットリしながら
そして、そんな歴史を感じさせる建物だけじゃなく、こんなモダンで不思議な建物を遠くから
見つけ
さらに近づいて、「フムフム、こんな風になっているのね」と確認し
お子ちゃま達が遊んでいた広場のこんな可愛い飲水機に、思わず笑顔になり
アルム広場でパフォーマンスをする方に“ガンバレ!”とエールを送り
可愛い椅子や人形など色んな雑貨のあるブティックで
Zakkaと表記された看板を見つけて「もしかして日本語?」と嬉しくなり
キャンディ屋さんかと思ったら、
時計屋さんだったお店に驚き
そして、可愛い看板を見つけては、ニンマリし
何気なく入った路地裏で見つけた郵便受けから、きっと住んでいらっしゃる方はユーモアの
ある方かもしれないと想像し
パリと違って、ついウッカリの腹立たしい糞害にも合わず、好きな時に好きなように写真を撮りまくる事ができたのも、こんな風にキチンと丁寧に(←ここが大事!)街を掃除をしてくれている方達がいらしたからなのよね。
そんなルクセンブルグ旅行の話を同僚にしたら、「で、食事は?」と聞かれました。
そう、旅の楽しみの一つは食事ですよね。
でも、朝食タイムが、毎朝ギリギリの10時になる為、昼食はあんまり欲しくない。
そんな中で食べた最近フランスでも増えているベーグル屋さんがここにもありました。
私は好きなベーグルがなかったので、ヴェジタリアンロールを….
“肉が命”の№2は、当然ながら、しっかり肉入りのベーグルを…
でしたが、何と№2の肉は、生肉でしたわ。
雨に打たれた3日目に、ルクセンブルグでは有名な公室御用達のOBERWEISでケーキを
食べましたが(エラそうに言えば、お味は普通かも...)
ここでも、レトロなカフェで飲んだカフェ・オレ同様、紅茶のカップがかなり大きめ。
自分達ばかりノンビリ美味しい物をいただいている事にチョッピリ罪悪感を感じて、甘い物を
控えた方がいいオットには、トマトやオリーブタップリのケーキ・サレを買いました。
旅行に出かける前に「せっかくなんだから、2人で美味しい物でも食べておいで」とオットから渡された軍資金。
でも、6時閉店の所ゆえ、ホテル迄のバスも夕方からは1時間に1本。
従って、夕食は結局、毎回ホテルのレストランで…。
これが、なかなか美味でしたの。
お料理自体は、ごく普通のフレンチやイタリアンでしたけれどね。
しっかりデザートも毎食いただいたせいで、すっかり丸くなってパリに戻りましたわ。
これで最後にしようと思ったんですけれど、振り返ってみると、今回の旅の楽しさは、それだけじゃなかったなあって、ふと思ってしまったので、続きます。
by kanafr
| 2014-09-18 09:02
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