2015年 09月 26日
夏を求めての旅行...(1)
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7月以来、ず―――――っとヴァカンスなのネ!って言ってしまえば、そうとも言える私。
それでも行きたいヴァカンス!
っていうか、私より、オットが、ヴァカンスを取らなきゃネ!
そんなオットから出されたヴァカンス先を選ぶ3条件。
寒くなりつつあるパリより暖かいところ。
フランス国内じゃない事。
あまり移動時間がかからない事。
っていう事で、今回もお世話になりましたわ。
イージージェット。
昨年の荷物のゴタゴタ以来、イージージェットは嫌だ!と贅沢を言う不届きな奴がいましたがたった2時間半の飛行機時間で、エールフランスの3分の1の料金って知ったら、失業者1名試験のせいでアルバイトは時期を逃した無収入の学生1名を抱える我が家としては、出費は少なく、荷物も少なくのイージージェットですわよね。
さらに、今回、空港までは、新しくできたイージーバスを利用しました。
タクシーだったら、我が家から空港までは、約52.3€。
パリ―シャルル・ド・ゴール空港のシャトルバスは、一人片道12か13€だったでしょうか。
でも、イージーバスなら、時間帯によりますが、一人片道2€~3€。安い!
こんな素敵な料金のイージーバスを、あの暑かった夏に利用した友人の話では、冷房なしで地獄だったそうですけど、今や、すっかり涼しくなったパリでは、そんな心配もいりません。
ただし、予約は、今のところネットのみ。
そんな作業は、今回も、親と一緒に行けば、まずまずのホテルに泊まれ、さらに今や趣味化しているインスタグラムの写真も撮れるとふんだ№2のお仕事。
ところで、イージーバスといえば、イージージェット系列で、会社はイギリス。
私、勝手な思い込みで、フランス人とイギリス人は、絶対違う人種だと思っていましたの。
ところが、印刷する前に確認しないっていうのは、どこの国でも一緒でしたわ。
予約しましたら、バスの集合場所の連絡が来ました。
ところが…
バスの集合地点と書いてある住所は、オペラ通りを挟んで左側の薬局の前なのに、何故か、そのすぐ下に載っている地図は、通りを挟んでの右側…。
一体、どっちなんでしょうね。
しかも、時間通りに、バスは来ない。
40分遅れてきたバスは、地図通りの場所でしたわ。
さらに40分も遅れてきたって言うのに、運転手の方は、すぐに出発されず10分の煙草休憩をされました。
いいんですよ、休憩はね。
でも、すでに40分遅れているんですけどぉ…。
我が家のように、免税する事もない旅行者だったらいいんですけどね、これから免税手続きをしなきゃならない方にとっては、早く出発してくれぇ~!ですわよね。
さらに、その運転手の方は、イギリスからの派遣の方なのか分かりませんが、仏語は全く
話さず、英語オンリー。
イギリスの会社だから、それはそれでいいんですけどね、
英語で「イージーバス2€」と大きく書かれたチラシを、後ろの席迄回してくれとおっしゃる。
実際は、時間帯によって2.3€とか色々あるのに、いかにも「2€のみ」の印象を与えるこの
チラシ、いかがなものか?って思いましたけど、そもそもバスの集合場所さえ、住所と真下の地図と違っていても、平気でいる気づかない会社ですものね。放っておきますわ。
そんなこんなでようやく出発したバス、同乗された他国からの旅行者の方々がどうなったかは分かりませんが、一応、我が家は間にあいました。
そして、飛行機に乗って2時間半。
オォ、ここでもこんな歓迎がありました。
今やヨーロッパ内、どこでもでしょうか?
そして、どなたかは、全く存じ上げませんが、こんなインテリジェンスな方達に見守られながら入国をし
さらに、異臭漂うパリのメトロとは考えられないどこに行っても“綺麗!清潔!臭くな~い!”のメトロにウットリ。
ゴミ一つなく、あまりのピカピカゆえに、天井ライトが床に反射していましたわ。
フランスじゃ、考えられない美しさ!
そして、すっかり秋になった場所から、一気に、見渡す限り、日陰は僅かの「これこそ夏だ!」の場所に移動し
どこまでも青い海を眺められる場所に行ってまいりました。
本当の豊かさって、こういう事なんじゃないかって思った国でした。
そう、我が家の今年の夏のヴァカンスは、ここ。
リ・ス・ボ・ン!
続きますので、よろしかったらお付き合いくださいませね。
それでも行きたいヴァカンス!
っていうか、私より、オットが、ヴァカンスを取らなきゃネ!
そんなオットから出されたヴァカンス先を選ぶ3条件。
寒くなりつつあるパリより暖かいところ。
フランス国内じゃない事。
あまり移動時間がかからない事。
っていう事で、今回もお世話になりましたわ。
イージージェット。
さらに、今回、空港までは、新しくできたイージーバスを利用しました。
パリ―シャルル・ド・ゴール空港のシャトルバスは、一人片道12か13€だったでしょうか。
でも、イージーバスなら、時間帯によりますが、一人片道2€~3€。安い!
こんな素敵な料金のイージーバスを、あの暑かった夏に利用した友人の話では、冷房なしで地獄だったそうですけど、今や、すっかり涼しくなったパリでは、そんな心配もいりません。
ただし、予約は、今のところネットのみ。
そんな作業は、今回も、親と一緒に行けば、まずまずのホテルに泊まれ、さらに今や趣味化しているインスタグラムの写真も撮れるとふんだ№2のお仕事。
ところで、イージーバスといえば、イージージェット系列で、会社はイギリス。
私、勝手な思い込みで、フランス人とイギリス人は、絶対違う人種だと思っていましたの。
ところが、印刷する前に確認しないっていうのは、どこの国でも一緒でしたわ。
予約しましたら、バスの集合場所の連絡が来ました。
ところが…
バスの集合地点と書いてある住所は、オペラ通りを挟んで左側の薬局の前なのに、何故か、そのすぐ下に載っている地図は、通りを挟んでの右側…。
一体、どっちなんでしょうね。
しかも、時間通りに、バスは来ない。
40分遅れてきたバスは、地図通りの場所でしたわ。
さらに40分も遅れてきたって言うのに、運転手の方は、すぐに出発されず10分の煙草休憩をされました。
いいんですよ、休憩はね。
でも、すでに40分遅れているんですけどぉ…。
我が家のように、免税する事もない旅行者だったらいいんですけどね、これから免税手続きをしなきゃならない方にとっては、早く出発してくれぇ~!ですわよね。
さらに、その運転手の方は、イギリスからの派遣の方なのか分かりませんが、仏語は全く
話さず、英語オンリー。
イギリスの会社だから、それはそれでいいんですけどね、
英語で「イージーバス2€」と大きく書かれたチラシを、後ろの席迄回してくれとおっしゃる。
実際は、時間帯によって2.3€とか色々あるのに、いかにも「2€のみ」の印象を与えるこの
チラシ、いかがなものか?って思いましたけど、そもそもバスの集合場所さえ、住所と真下の地図と違っていても、
そんなこんなでようやく出発したバス、同乗された他国からの旅行者の方々がどうなったかは分かりませんが、一応、我が家は間にあいました。
そして、飛行機に乗って2時間半。
オォ、ここでもこんな歓迎がありました。
ゴミ一つなく、あまりのピカピカゆえに、天井ライトが床に反射していましたわ。
フランスじゃ、考えられない美しさ!
本当の豊かさって、こういう事なんじゃないかって思った国でした。
そう、我が家の今年の夏のヴァカンスは、ここ。
続きますので、よろしかったらお付き合いくださいませね。
by kanafr
| 2015-09-26 11:29
| 旅に出る
|
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Comments(8)
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saheizi-inokori at 2015-09-26 11:38
うー・らー・やー・まー・し!
0
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kanafr at 2015-09-27 08:07
saheiziさん 今晩は
ここに住んでいらっしゃる色んな方から、いい所だと言われていたんですが、何故か今まで行こうとしていなかった国でした。でも、本当に素晴らしい所でした。
フランスは、世界一の観光国として長年その地位をキープしていますが、まさにその奢った考えが、フランスを益々ダメにしているんだろうなあと痛感させられました。
ここに住んでいらっしゃる色んな方から、いい所だと言われていたんですが、何故か今まで行こうとしていなかった国でした。でも、本当に素晴らしい所でした。
フランスは、世界一の観光国として長年その地位をキープしていますが、まさにその奢った考えが、フランスを益々ダメにしているんだろうなあと痛感させられました。
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uransuzu at 2015-09-27 10:55
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kanafr at 2015-09-28 07:50
uransuzuさん 今晩は
まぁ、リスボンの番組をご覧になったんですね。
とても、いいところでしたよぉ。
来年も行こうかと、家族で言っている位ですもの。
てぶくろさんも行きたい!って思っていただけるようなレポートができるかどうかですけど、読んでくださいね。
っていう前に早く書け!ですけど...(苦笑)
まぁ、リスボンの番組をご覧になったんですね。
とても、いいところでしたよぉ。
来年も行こうかと、家族で言っている位ですもの。
てぶくろさんも行きたい!って思っていただけるようなレポートができるかどうかですけど、読んでくださいね。
っていう前に早く書け!ですけど...(苦笑)
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shinn-lily at 2015-09-28 10:32
リスボン、懐かしいわ!
yumiyaneさんと行ったのです。
美しい、穏やかな街で、それなのに空港でお財布を盗まれました。
ポルトガルはどこも良い街でしたが、やはり歴史のある、そしてあの大航海時代のなごりのあるリスボンは感慨深かったです。
kanafrさん流レポート、楽しみだわ~
yumiyaneさんと行ったのです。
美しい、穏やかな街で、それなのに空港でお財布を盗まれました。
ポルトガルはどこも良い街でしたが、やはり歴史のある、そしてあの大航海時代のなごりのあるリスボンは感慨深かったです。
kanafrさん流レポート、楽しみだわ~
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poirier_AAA at 2015-09-29 02:21
あれ〜kanafrさん、リスボンにお出かけでしたか?
印象がよかったみたいで、わたしもなんだか嬉しいです(わたしが嬉しがるのも変な話なんですけど)。
わたしはリスボンはあまり良く知らないので、kanaさんがどんなふうにご覧になったのか、旅行記の続きを楽しみにしています。
印象がよかったみたいで、わたしもなんだか嬉しいです(わたしが嬉しがるのも変な話なんですけど)。
わたしはリスボンはあまり良く知らないので、kanaさんがどんなふうにご覧になったのか、旅行記の続きを楽しみにしています。
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kanafr at 2015-10-01 02:16
shinn-lilyさん 今晩は
わぁ、行かれた事があるんですね!
行く前にshinn-lilyさんに伺えばよかったかも...。
空港でそんな災難が...それはショックですよね。
空港でもそういう電子掲示板が流れ、ああここでも同じなんだなあと思いました。
本当にいいところでした。
わぁ、行かれた事があるんですね!
行く前にshinn-lilyさんに伺えばよかったかも...。
空港でそんな災難が...それはショックですよね。
空港でもそういう電子掲示板が流れ、ああここでも同じなんだなあと思いました。
本当にいいところでした。
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kanafr at 2015-10-01 02:22
梨の木さん 今晩は
そうなんですよぉ。
リスボンって決めた時、思わず梨の木さんの事を思い出しました。いつもヴァカンスのご様子の記事を読ませていただくたびに、温かい人達が多いんだろうなあって思っていましたが本当にその通りでした。
ホテルの人の話では、リスボンの人は他の街の人に比べるとパリジャン見たいにちょっと冷たい人が多いらしいですけれどね。
こんな素敵な所に、毎年、行かれるなんて羨ましいなあって思いましたよ。
そうなんですよぉ。
リスボンって決めた時、思わず梨の木さんの事を思い出しました。いつもヴァカンスのご様子の記事を読ませていただくたびに、温かい人達が多いんだろうなあって思っていましたが本当にその通りでした。
ホテルの人の話では、リスボンの人は他の街の人に比べるとパリジャン見たいにちょっと冷たい人が多いらしいですけれどね。
こんな素敵な所に、毎年、行かれるなんて羨ましいなあって思いましたよ。