2015年 10月 27日
夏を求めての旅行...(9)
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旅行の楽しさは、見て感じるだけでなく、その国ならではの食事を楽しむ事も...ですよね。
「リスボンでは、魚介類が美味しい!」
ガイドブックには、必ずそう書かれており、実際にポルトガルに旅行した友人からも同じ事を聞かされていました。
ツアコンや資金係からは「食事の事は任せた!」と言われた宴会部長、頑張るしか ないわ!
まずは、トップアドバイザーの説明に「リスボンの人々が並んでも食べたいポルト ガル料理のレストラン」とあったSolar Dos Presuntos(ソラール・ドス・プレズントス)に行ってみました。
すでに入り口には数人並んでいらっしゃる….
予約を取っていないんだけど、大丈夫かしら?
私達の前にいた人に「今は、席がないので、2時間半後に来てください」と断って いらっしゃるサービスの方の声が聞こえてきました。
ちょ、ちょっと待って!あと2時間半後って事は、10時まで食事ができない!?
そんなに待てない…。動きたくないしなあ….どうする?
「でも、一応、聞くだけ聞いてみよう」と資金係が言うので、ツアコンが交渉したら「今は、満席ですが、もし2時間で食事をしてくれるならOKですよ」とおっしゃる。
2時間で食事....十分じゃない?
って事で案内された2階の席には、なぜかすでにオリーブ、パン、そしてこんなお皿が…
頼んでいないのに?
他の空席のテーブルを見たら、やはり同じ様なセッティング。
サービス係の方が効率良く仕事をする為の事前のセッティングなのかしら。
でも、いつ用意されたか分からないハムやチーズを食べる気はしない。
そして、レストランの入り口に大きな水槽があったように新鮮な海鮮物が売りらしく「生ガキはどうですか?海鮮の盛り合わせは、如何ですが?」と勧められましたが、ツアコンは生ガキが嫌い、私は海老蟹が嫌い、唯一問題なしの資金係は「こんな気温35度の状態の時に、生で食べる勇気はない」と言うのでお断りしました。
一応、メニューを決める前に、席に着く前からテーブルの上に並んでいたハムチーズなどの盛り合わせについて伺ったら、これは食べたら払うというシステムだそうで、一緒に並べられていたパンやオリーブも同じだそう。
とにかく2時間で食べ終わらなきゃいけない!というプレッシャーもあり、時間の かかりそうな料理はパスしました。
料理が出てくる間、ふと周りを見渡したら、今までここに来店されたらしい有名人の方々の写真とサインが、壁にビッシリ!
正直言って、このようにアピールするお店の味は、信用できないと思っている私。
でも、店内のあちらこちらには、日本からのお客様を接待されているらしい駐在者の方達や、サービスの方達と親しげにご挨拶を交わす常連客らしき日本人の方もいらっしゃる。
だから、そんなに悪くはないかも...と思っていたんですけどね。
さらにチップスを花弁のように囲んだステーキ...これも残念ながら、そんなに味が ない。
鶏肉、豚肉入りのリゾット...これは、逆にかなり味が濃く、そんなに食べられない。
最後のデザートは、アーモンドがビッシリのケーキ…持ち上げても、ビクともしないハードなケーキでした。
一応食事時間の2時間をクリアすることができましたが、最初に言われたように、 食べている間にドンドン空席も埋まりましたから、人気店なんでしょう。
残念ながら、私達には、そんなに絶賛されるほど美味しいレストランとは思えませんでしたが、美味しいと感じるかどうかは、その時の体調のよっても違いますし、味はその人の好みですから、何とも言えませんよね。
でも、お店の方は感じよく、入り口にいたムッシュに写真をお願いしたら「ちょっと待って」と言いながらお腹を引っ込めハイ、ポーズ!
次に行ったのが、やはりトップアドバイザーに「古い修道院を改築した特別な空間でいただく美味しいポルトガル料理」のレストランとして紹介されていた Trinidade(トリンダーデ)
美しいタイルの壁の部屋の向こうも修道院風の独特のインテリアで、サービスの方も修道院の僧服でした。
ここでも、席に案内されたテーブルの上には、チーズと生ハムの盛り合わせがすでにあり、食べたら支払う同じシステムでした。
きっと、これがリスボン式なのね。
でも、盛り合わせのハムチーズをお断りしたら、今度は、なかなかメニューを持って来て下さらない。
やはりここでも「海鮮盛り合わせ」を勧められましたが、お断りして、アントレに サラダ、メインについては、資金係は魚の煮込みのような料理、ツアコンは仔牛の 煮込み料理、私はフィレステーキを選んだんですが、ステーキの焼き方を聞かずに サッサと行ってしまいましたわ。
それに気づいて、あわてて何度も手を上げても、遠くから「今、行きます」だけで 一向に戻ってきて下さらない。
そして、やっと来てくださったと思ったら、サービスの方の手には、すでにステーキが…。
感じのいい方だったのに、残念なお味、残念な接客でしたわ。
最初にリスボンは「魚介類が美味しい!」と書いているのに、肉ばかり食べてるって思われました?
生はいただきませんでしたが、タラやイワシなどの焼き魚は、あちらこちらで頼み ました。
中でも一番美味しかったのは、シントラのレストランPateo do Garretでした。
フレデリックが「本当に美味しいレストランだから..」と案内してくれたんですが、本当にその言葉の通りでした。
サラダも美味しく、イワシの焼き魚をいただきましたが塩加減がちょうどよく、添えられていたポテトもほくほくして美味しい。
これで1人前でしたが、食べきれず残してしまいました。
そして、単なるカフェテリアなのに、こんなに美味しい食事がいただけるなんて !と感激したのが、グルベンキアン美術館。
ススキの見えるテラスでのお食事も、雰囲気があってよかったわぁ。
さらに、色んな味が楽しめるリベイラ市場は、美味しさだけじゃなくとっても楽しい場所でした。
野菜などが売っている市場の隣は、フロアの真ん中に大きなテーブルが幾つもある フードコート。
周りにはイタリアン、中華、なんちゃって和食など色々なお店が入っていて、お店によってはお店に直結しているカウンターで食事ができます。
そこでいただいたのが、パンも美味しかったハンバーグ。
3食、肉でもいい!と豪語するツアコンは、やはり肉汁たっぷりの牛肉を選び、大満足。
資金係が頼んだのは、イカスミなのか何か分からなかった黒いパンに、玉ねぎ入りのツナ。
そして私が頼んだのは、オレンジ色のパンで、肉の代わりに挟んであるのは厚切りの椎茸と青菜、そして何と山椒の実入り。
海外に住まいを移して何十年、今までこちらではお目にかかった事のない懐かしい味でした。
別の日に各コーナーに行き注文すると「料理ができたらお知らせします」と、こんなカードを渡されました。
番号も何もないカードでしたが、いきなりこんなランプがついてビックリ!
これが出来上がった合図という訳です。
ポルトガルでは有名だと言うジェラート店も市場にあったので、メロンとマンゴーのジェラートもいただきました。
美味しくてバラエティがあって楽しく毎日でも通いたくなるような場所でした。
そして小腹が空いた時に見つけたコメルシオ広場の大きなアーチを抜けたアウグスタ通りにあったCasa Portuguesa do Pastel de Bacalhauのバカリャウ(干し鱈)のコロッケ。
1つ3.75€でしたが、後日聞いたら、普通は1.7€位らしい。
たっぷり入った干し鱈の中はトローリとチーズが入っていました。
かなりのボリュームでしたので、2人で1つで十分でした。
さらにポルトガル名物と言えば、パステル・デ・ナタ(エッグタルト)です。
12.3年前位からパリでも買えるようになっていますが、やはり発祥の地に行かなきゃネ!って事で行ったベレン地区のPasteis de Belem パステイス・デ・ベレン
修道院の帰りという夕方に行ったのが悪かったのでしょうか?
通りには凄い行列、店内も一杯!
しかも、右のカウンターで注文し支払いを済ませたら、左のカウンターにもう一度 並んで受け取るという、混んでいる状態ではかなり非能率的なシステムでしたが、 出来立てのナタは外側の皮はパリっとし、中はカスタードクリームがトロ~リで、 とっても美味しい。
友人から「日本人の口にあう料理が多いわよ」と聞かされていましたが、その通り でした。
こんなに長くなってしまったリスボン旅行記ですが、いよいよ次回で終わりです。
相変わらず写真で誤魔化す旅行記ですが、最後までお付き合いくださいませ。
「リスボンでは、魚介類が美味しい!」
ガイドブックには、必ずそう書かれており、実際にポルトガルに旅行した友人からも同じ事を聞かされていました。
ツアコンや資金係からは「食事の事は任せた!」と言われた宴会部長、頑張るしか ないわ!
まずは、トップアドバイザーの説明に「リスボンの人々が並んでも食べたいポルト ガル料理のレストラン」とあったSolar Dos Presuntos(ソラール・ドス・プレズントス)に行ってみました。
予約を取っていないんだけど、大丈夫かしら?
私達の前にいた人に「今は、席がないので、2時間半後に来てください」と断って いらっしゃるサービスの方の声が聞こえてきました。
ちょ、ちょっと待って!あと2時間半後って事は、10時まで食事ができない!?
そんなに待てない…。動きたくないしなあ….どうする?
「でも、一応、聞くだけ聞いてみよう」と資金係が言うので、ツアコンが交渉したら「今は、満席ですが、もし2時間で食事をしてくれるならOKですよ」とおっしゃる。
2時間で食事....十分じゃない?
って事で案内された2階の席には、なぜかすでにオリーブ、パン、そしてこんなお皿が…
他の空席のテーブルを見たら、やはり同じ様なセッティング。
サービス係の方が効率良く仕事をする為の事前のセッティングなのかしら。
でも、いつ用意されたか分からないハムやチーズを食べる気はしない。
一応、メニューを決める前に、席に着く前からテーブルの上に並んでいたハムチーズなどの盛り合わせについて伺ったら、これは食べたら払うというシステムだそうで、一緒に並べられていたパンやオリーブも同じだそう。
とにかく2時間で食べ終わらなきゃいけない!というプレッシャーもあり、時間の かかりそうな料理はパスしました。
料理が出てくる間、ふと周りを見渡したら、今までここに来店されたらしい有名人の方々の写真とサインが、壁にビッシリ!
正直言って、このようにアピールするお店の味は、信用できないと思っている私。
でも、店内のあちらこちらには、日本からのお客様を接待されているらしい駐在者の方達や、サービスの方達と親しげにご挨拶を交わす常連客らしき日本人の方もいらっしゃる。
だから、そんなに悪くはないかも...と思っていたんですけどね。
最初に運ばれてきたサラダは、“もしかして、テーブルの上にある塩と酢やオイル等を使って、好みの味のドレッシングを、自分で作るのかしら?”と思った位、何の味も しない。
一応食事時間の2時間をクリアすることができましたが、最初に言われたように、 食べている間にドンドン空席も埋まりましたから、人気店なんでしょう。
残念ながら、私達には、そんなに絶賛されるほど美味しいレストランとは思えませんでしたが、美味しいと感じるかどうかは、その時の体調のよっても違いますし、味はその人の好みですから、何とも言えませんよね。
ここでも、席に案内されたテーブルの上には、チーズと生ハムの盛り合わせがすでにあり、食べたら支払う同じシステムでした。
きっと、これがリスボン式なのね。
でも、盛り合わせのハムチーズをお断りしたら、今度は、なかなかメニューを持って来て下さらない。
やはりここでも「海鮮盛り合わせ」を勧められましたが、お断りして、アントレに サラダ、メインについては、資金係は魚の煮込みのような料理、ツアコンは仔牛の 煮込み料理、私はフィレステーキを選んだんですが、ステーキの焼き方を聞かずに サッサと行ってしまいましたわ。
それに気づいて、あわてて何度も手を上げても、遠くから「今、行きます」だけで 一向に戻ってきて下さらない。
そして、やっと来てくださったと思ったら、サービスの方の手には、すでにステーキが…。
感じのいい方だったのに、残念なお味、残念な接客でしたわ。
最初にリスボンは「魚介類が美味しい!」と書いているのに、肉ばかり食べてるって思われました?
フレデリックが「本当に美味しいレストランだから..」と案内してくれたんですが、本当にその言葉の通りでした。
これで1人前でしたが、食べきれず残してしまいました。
そして、単なるカフェテリアなのに、こんなに美味しい食事がいただけるなんて !と感激したのが、グルベンキアン美術館。
海外に住まいを移して何十年、今までこちらではお目にかかった事のない懐かしい味でした。
これが出来上がった合図という訳です。
美味しくてバラエティがあって楽しく毎日でも通いたくなるような場所でした。
そして小腹が空いた時に見つけたコメルシオ広場の大きなアーチを抜けたアウグスタ通りにあったCasa Portuguesa do Pastel de Bacalhauのバカリャウ(干し鱈)のコロッケ。
さらにポルトガル名物と言えば、パステル・デ・ナタ(エッグタルト)です。
12.3年前位からパリでも買えるようになっていますが、やはり発祥の地に行かなきゃネ!って事で行ったベレン地区のPasteis de Belem パステイス・デ・ベレン
修道院の帰りという夕方に行ったのが悪かったのでしょうか?
しかも、右のカウンターで注文し支払いを済ませたら、左のカウンターにもう一度 並んで受け取るという、混んでいる状態ではかなり非能率的なシステムでしたが、 出来立てのナタは外側の皮はパリっとし、中はカスタードクリームがトロ~リで、 とっても美味しい。
こんなに長くなってしまったリスボン旅行記ですが、いよいよ次回で終わりです。
相変わらず写真で誤魔化す旅行記ですが、最後までお付き合いくださいませ。
by kanafr
| 2015-10-27 12:27
| 旅に出る
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Comments(16)
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uransuzu at 2015-10-27 12:56
お腹を引っ込ませてこれ!なのね~、(笑)
イワシの焼いたの、私もマカオで食べました。
日本人にはこれが一番おいしくて、白いご飯が欲しくなりました。
kanaさんのリスボン旅行記、ほんと、保存版だわ♪
イワシの焼いたの、私もマカオで食べました。
日本人にはこれが一番おいしくて、白いご飯が欲しくなりました。
kanaさんのリスボン旅行記、ほんと、保存版だわ♪
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saheizi-inokori at 2015-10-27 14:15
さいしょの店は盛り付けのセンスで料理の質がわかる、といった感じがします。
私は少々気温が高くても牡蠣を食いたいなあ^^。
私は少々気温が高くても牡蠣を食いたいなあ^^。
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poirier_AAA at 2015-10-27 21:04
ポルトガルでは結構な数のレストランに行っていますが、着席前のテーブルに「ご自由にどうぞ」のお皿が置いてあった店にはほとんど、というか多分一度も当たったことがありません。ちょっとビックリです。
お客が多い観光地の中でも特に人気店となれば、こういう節約サービスになってしまうのも仕方ないのかもしれませんけど、感じ良くないですよね〜。
Pasteis de Belemはいつもこんな感じです。常に行列ができていて大騒ぎで買うのです。効率良くしたらいいのにって思いますけど、きっと効率良くしたら準備する方が間に合わないのかも。時間稼ぎして奥でせっせと作っているに違いありません(笑)
お客が多い観光地の中でも特に人気店となれば、こういう節約サービスになってしまうのも仕方ないのかもしれませんけど、感じ良くないですよね〜。
Pasteis de Belemはいつもこんな感じです。常に行列ができていて大騒ぎで買うのです。効率良くしたらいいのにって思いますけど、きっと効率良くしたら準備する方が間に合わないのかも。時間稼ぎして奥でせっせと作っているに違いありません(笑)
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whitelacenonyo at 2015-10-27 22:47
私の独断ですが、旅が成功したと思えるのは
美味しい食事ができた率が高いということを基準にしています。
↑の人が書いていますが、盛り付けを見ただけでこりゃぁ〜ダメだ!と思えましたね。
どこから見てもレストランの盛り付けではない、、ですよね。
でもきっと多大な期待しないで入ったところ、フードコートで
美味しいハンバーガー!良かったですね〜
美味しい食事ができた率が高いということを基準にしています。
↑の人が書いていますが、盛り付けを見ただけでこりゃぁ〜ダメだ!と思えましたね。
どこから見てもレストランの盛り付けではない、、ですよね。
でもきっと多大な期待しないで入ったところ、フードコートで
美味しいハンバーガー!良かったですね〜
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kimanba at 2015-10-28 01:05
何でもが素敵、ステキでため息ばかりのリスボンでしたのに
>並んでも食べたいというお店
(並びたくない人もいらっしゃるでしょうが私なんて
『並んでいる』は一番の美味しさめやす。しっかり後ろに続きます~笑)
こんな書き出しで始まった今回の食編_期待が大きく膨らんだものですから
最初のお店には正直私もちょっとガッカリ
食事に関しては..むむむ。。喰いしん坊の私はリスボンちょっと残念かなと思いましたが
でも、やはりさすがに市場はいいですね!♪画像からも美味しさ伝わって来ました。
面白い色のバーガー。バーガーも大きいけど付け合せのポテトチップの量にわぁ。。
私も入り口のムッシュはお腹をグイと出してポーズなさったとばかり思いましたですよ~笑
>並んでも食べたいというお店
(並びたくない人もいらっしゃるでしょうが私なんて
『並んでいる』は一番の美味しさめやす。しっかり後ろに続きます~笑)
こんな書き出しで始まった今回の食編_期待が大きく膨らんだものですから
最初のお店には正直私もちょっとガッカリ
食事に関しては..むむむ。。喰いしん坊の私はリスボンちょっと残念かなと思いましたが
でも、やはりさすがに市場はいいですね!♪画像からも美味しさ伝わって来ました。
面白い色のバーガー。バーガーも大きいけど付け合せのポテトチップの量にわぁ。。
私も入り口のムッシュはお腹をグイと出してポーズなさったとばかり思いましたですよ~笑
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kanafr at 2015-10-28 02:20
uransuzuさん 今晩は
お腹を引っ込ませながら、上に上がったお肉はお腹の肉ではなく胸だとおっしゃっていました。おかしくて手が震えてなかなか撮れなかったんですが、やっと撮り終ったらフウと翁ため息をついていらっしゃいました。多分呼吸を止めていたんだと思います(笑)
ここ何年かでこんなにイワシを食べた事はなかった!っていう位いただきました。
本当に白いご飯欲しくなりますよねぇ。
お腹を引っ込ませながら、上に上がったお肉はお腹の肉ではなく胸だとおっしゃっていました。おかしくて手が震えてなかなか撮れなかったんですが、やっと撮り終ったらフウと翁ため息をついていらっしゃいました。多分呼吸を止めていたんだと思います(笑)
ここ何年かでこんなにイワシを食べた事はなかった!っていう位いただきました。
本当に白いご飯欲しくなりますよねぇ。
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kanafr at 2015-10-28 02:32
saheiziさん 今晩は
このいつ盛りつけたか分からないチーズなどのお皿は、私達が断ったら、近くの空席になったテーブルに並べ変えていました。かなり乾燥してしまうんじゃないかなあって思うんですけどねぇ。
生牡蠣、お好きなんですね。オットは、春頃パリに来た友人が生牡蠣を食べて酷い状態になったのを見ているので、ちょっと怖くなったみたいです。
このいつ盛りつけたか分からないチーズなどのお皿は、私達が断ったら、近くの空席になったテーブルに並べ変えていました。かなり乾燥してしまうんじゃないかなあって思うんですけどねぇ。
生牡蠣、お好きなんですね。オットは、春頃パリに来た友人が生牡蠣を食べて酷い状態になったのを見ているので、ちょっと怖くなったみたいです。
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kanafr at 2015-10-28 02:46
梨の木さん 今晩は
まぁ、梨の木さんが行かれた所は、こういう事はなかったんですね。
上記のレストラン以外にも、アウグスタ通りのちょっと横に入ったレストランがズラリと並んでいる所は、テーブルの上にこそ並んでいませんでしたが、着席した途端同じ様な盛り合わせやパンを持ってきました。
最初のレストランと同じやり方だと知っていたのでお断りしましたが、近くに座っていた観光客の方は、サービスだと思って知らずにいただいてしまったらしく、支払いの時にケンカになっていました。
夏の忙しい時期のやり方なのかもしれませんね。
まあ、Pasteis de Belemはいつもこうなんですか!
本当に効率悪いやり方ですよね。でもできたての熱々でクリームがトロリとしてパリでいただくより何倍も美味しかったです。
まぁ、梨の木さんが行かれた所は、こういう事はなかったんですね。
上記のレストラン以外にも、アウグスタ通りのちょっと横に入ったレストランがズラリと並んでいる所は、テーブルの上にこそ並んでいませんでしたが、着席した途端同じ様な盛り合わせやパンを持ってきました。
最初のレストランと同じやり方だと知っていたのでお断りしましたが、近くに座っていた観光客の方は、サービスだと思って知らずにいただいてしまったらしく、支払いの時にケンカになっていました。
夏の忙しい時期のやり方なのかもしれませんね。
まあ、Pasteis de Belemはいつもこうなんですか!
本当に効率悪いやり方ですよね。でもできたての熱々でクリームがトロリとしてパリでいただくより何倍も美味しかったです。
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kanafr at 2015-10-28 03:00
whitelacenonyoさん 今晩は
食事はやはり大事ですよね。
やはりwhiteさんもそう思われたんですね。盛りつけに気を配っているレストランもあるんだと思いますが、残念ながら宴会部長の私の下調べが悪く今回は行かれませんでした。
このリビエラ市場のフードコートは、本当に美味しかったですよぉ。色んなレストランが入っていたので、次回は是非制覇したい!って3人共思っています。
食事はやはり大事ですよね。
やはりwhiteさんもそう思われたんですね。盛りつけに気を配っているレストランもあるんだと思いますが、残念ながら宴会部長の私の下調べが悪く今回は行かれませんでした。
このリビエラ市場のフードコートは、本当に美味しかったですよぉ。色んなレストランが入っていたので、次回は是非制覇したい!って3人共思っています。
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kanafr at 2015-10-28 03:33
kimanbaさん 今晩は
最初のお店は、私もトップアドバイサーの説明を読んで大いに魅かれたお店だったので、正直言ってガッカリしました。
でもそれは単なる私達の味の好みとは一致しなかっただけですし、たったこれしかいただいていませんので、他のお料理はそうでもないかもしれません。
市場はネ、本当に大正解でしたよぉ。もしりズボンのご旅行される事があったら、是非行ってみてくださいね。月曜日化がお休みだったので仕方なく行ったのが修道院風のレストランでした。シントラのイワシは、かなり食べたイワシの中でも1番美味しかったですよ。
あぁ思い出してもヨダレが...ですわ(苦笑)
最初のお店は、私もトップアドバイサーの説明を読んで大いに魅かれたお店だったので、正直言ってガッカリしました。
でもそれは単なる私達の味の好みとは一致しなかっただけですし、たったこれしかいただいていませんので、他のお料理はそうでもないかもしれません。
市場はネ、本当に大正解でしたよぉ。もしりズボンのご旅行される事があったら、是非行ってみてくださいね。月曜日化がお休みだったので仕方なく行ったのが修道院風のレストランでした。シントラのイワシは、かなり食べたイワシの中でも1番美味しかったですよ。
あぁ思い出してもヨダレが...ですわ(苦笑)
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shinn-lily at 2015-10-28 14:38
リスボンはポルトガル旅行の最後の地でしたが、この頃にこの国の塩味の濃さに辟易としていました。
何を食べても塩辛く、「しょっぱい、しょっぱい!」と叫んでおりました。
ポルトガル最高の食事はポルトで食べた壺の中に入ったスープでした。
鰯はレモンをかけて美味しかったので、それ以来日本でもそんな頂き方をすることがあります。
ポルトガルの旅にカメラを二台持っていきましたが、デジカメが出始めた頃でした。一眼レフはまだフィルムカメラだったのです。当時はまだブログをやっていませんでした。時代の流れをとても早く感じますが、見せていただいた画像はどれも、時代の流れを止めたような風格がありますね。
レストランのおじさんも息を止めてお腹をへこましてくれたのですね。効果があまりみえないのですが。
何を食べても塩辛く、「しょっぱい、しょっぱい!」と叫んでおりました。
ポルトガル最高の食事はポルトで食べた壺の中に入ったスープでした。
鰯はレモンをかけて美味しかったので、それ以来日本でもそんな頂き方をすることがあります。
ポルトガルの旅にカメラを二台持っていきましたが、デジカメが出始めた頃でした。一眼レフはまだフィルムカメラだったのです。当時はまだブログをやっていませんでした。時代の流れをとても早く感じますが、見せていただいた画像はどれも、時代の流れを止めたような風格がありますね。
レストランのおじさんも息を止めてお腹をへこましてくれたのですね。効果があまりみえないのですが。
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kanafr at 2015-10-29 00:04
shinn-lilyさん 今日は
私も幾つかのレストランで塩味が強いと感じました。
だからこそシントラのイワシのちょうど良い塩加減に感激したんだと思います。
お魚は、レモンや酢等をかけるとカルシウムの吸収がよくなると聞いて以来、我が家では必ずそうやっていただいています。
ポルトに行かれたんですね!
実は、今回、我が家も、リスボンに着くまでは、ポルトに行く予定を立てていたんですが、ちょっと体調的に無理かなあって事で今回は見送りました。
レストランのおじさん、本人は胸の筋肉だって言うんですけどね。どう見てもお腹ですよね(笑)
私も幾つかのレストランで塩味が強いと感じました。
だからこそシントラのイワシのちょうど良い塩加減に感激したんだと思います。
お魚は、レモンや酢等をかけるとカルシウムの吸収がよくなると聞いて以来、我が家では必ずそうやっていただいています。
ポルトに行かれたんですね!
実は、今回、我が家も、リスボンに着くまでは、ポルトに行く予定を立てていたんですが、ちょっと体調的に無理かなあって事で今回は見送りました。
レストランのおじさん、本人は胸の筋肉だって言うんですけどね。どう見てもお腹ですよね(笑)
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すっとこ
at 2015-10-29 00:36
x
うんわぁぁぁああああああ!
鰯の塩焼き!
ひぃ ふぅ みい よぅ いつ・・・5匹でっか!
ひとり5匹いって いいんでっか!
私もポルトガルで1番美味しいと思ったのは
鰯の塩焼きでした。
行ったのに知らなかったポルトガルの
魅力満載記事で
まして食べもの記事で
NYまだお昼前なのに、お腹空いてきたんですが。
「責任者、出てきてくだされ!!」
鰯の塩焼き!
ひぃ ふぅ みい よぅ いつ・・・5匹でっか!
ひとり5匹いって いいんでっか!
私もポルトガルで1番美味しいと思ったのは
鰯の塩焼きでした。
行ったのに知らなかったポルトガルの
魅力満載記事で
まして食べもの記事で
NYまだお昼前なのに、お腹空いてきたんですが。
「責任者、出てきてくだされ!!」
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kanafr at 2015-10-29 05:14
すっとこさん 今晩は
ハイ!一人に5匹でした。多いですよねぇ。
もう2匹でお腹一杯になってしまったんですが、無理して3匹、どうやってもそれ以上は入りませんでした。
多分5匹をクリアできなかった敗因は、ポテトです!。
だってホクホクして美味しかったんだもん。
さらにこのイワシの前にいただいたサラダもサッパリしたドレッシングが美味しく写真を撮り忘れた位でした。
>お昼前なのに、お腹空いてきたんですが
「責任者、出てきてくだされ!!」
ハイ、私がその美味しいイワシさんの代理人でございますよ。
イワシさんがおっしゃる言葉を通訳いたしますと
「お昼前にお腹がすくと言うなら、是非、食前食、つまり食事前に取る食事としてイワシをお召し上がりくださいませ。そしてそれから昼食、その後は食後の食事、つまり〆っていう食事でイワシはいかがでしょうか?」
と、おっしゃっております。
食欲の秋に勝つためには、相手を飲みこむ=食べるしかない!ですわよ。
ハイ!一人に5匹でした。多いですよねぇ。
もう2匹でお腹一杯になってしまったんですが、無理して3匹、どうやってもそれ以上は入りませんでした。
多分5匹をクリアできなかった敗因は、ポテトです!。
だってホクホクして美味しかったんだもん。
さらにこのイワシの前にいただいたサラダもサッパリしたドレッシングが美味しく写真を撮り忘れた位でした。
>お昼前なのに、お腹空いてきたんですが
「責任者、出てきてくだされ!!」
ハイ、私がその美味しいイワシさんの代理人でございますよ。
イワシさんがおっしゃる言葉を通訳いたしますと
「お昼前にお腹がすくと言うなら、是非、食前食、つまり食事前に取る食事としてイワシをお召し上がりくださいませ。そしてそれから昼食、その後は食後の食事、つまり〆っていう食事でイワシはいかがでしょうか?」
と、おっしゃっております。
食欲の秋に勝つためには、相手を飲みこむ=食べるしかない!ですわよ。
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hisako-baaba at 2015-11-01 07:00
生唾ごっくん!美味しそう!がっかりなお店があっても、美味しいお店もどっさりありましたね。
素敵旅のレポート、いよいよ後一回ですか。
たくさんの画像が楽しいのと、軽快な語りを聞くような文章を楽しませていただいています。
素敵旅のレポート、いよいよ後一回ですか。
たくさんの画像が楽しいのと、軽快な語りを聞くような文章を楽しませていただいています。
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kanafr at 2015-11-03 12:55
hisakoさん 今日は
きっと私達がガッカリしたと思っているだけで、トップアドバイザーに載っている位ですから、私達が頼んだ料理が外れで他の料理は美味しいのかもしれません。
いずれにしても、美味しいと感じたお店も同じようにあったので宴会部長としては、ホッとしています。
写真を楽しんでいただけて良かったです。
きっと私達がガッカリしたと思っているだけで、トップアドバイザーに載っている位ですから、私達が頼んだ料理が外れで他の料理は美味しいのかもしれません。
いずれにしても、美味しいと感じたお店も同じようにあったので宴会部長としては、ホッとしています。
写真を楽しんでいただけて良かったです。