2015年 11月 09日
空と風と...そして林檎の木
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時間があるというのは、いいものですね。
仕事をしていた時は、仕事をしているからこそ、効率よく上手に時間を使っていると自負して
いました。
週休2日の休みには、特別な用事が無い限り、掃除、洗濯、買い物、アイロン...etcと、フル回転で動いていました。
今、考えると、それは、単に時間に追われながら動いていただけ、心の余裕などまったくありませんでした。
買い物帰りにオットから「お茶でも飲んで行こうよ」と誘われても、正直言って、帰宅してから、まだやらなきゃいけない家事のetcを考えると、あまり嬉しくない。
でも、せっかくのお誘いですからね。
勿論、カフェには行きました。
でも、お茶を楽しむのではなく、単にお茶を飲みながら、頭の中では、予定が狂ってしまった残りの家事をどうするか考えて...そんな日々でした。
それが今ではね、いつでもお誘いOKになりました。
ゆっくりのんびり歩いていると「アラ!?いいお店だったのに、閉まっちゃったの?」の悲しい発見もあれば「まあ、こんな所に新しいお店が…」の嬉しい発見もありました。
少し前に行った所は、東京にも出店あり、パリ市内のあちらこちらにあるPAULですから、今更ながら、珍しくも何ともないんですけどね。
ただここは、今年の初め頃改装し、随分雰囲気が変わりました。
お店によって雰囲気を変えているらしく、オペラ通りにあるPAULは、壁一面にバレーの絵がありました。
そして、ここには特筆すべき絵はありませんが、店の奥がガラス張りのベランダになっていてさらにその奥の庭を眺めながら、お茶を楽しめるようになっています。
先日行った時は、人によっては半袖の人もいる位、秋晴れのいい天気。
ベランダの奥の庭にも椅子が並べられて、そこでゆったりお茶を..。
アレ!?網を張った囲いの中にあるのは...林檎?
何であんな所に林檎が?
さらに、庭のずっと先迄続く小道の横には、大きく両腕を伸ばしたような木が植えられており、その先に小さな家が見えました。
改装直後に来た時は、まだしっかり仕事をしていた今年初めの寒い時期。
ガラス張りの温かいベランダ越しの向こうには、この小さな家もちゃんと見えていた筈なのに、その存在を気にも留めていませんでした。
やっぱり、あの頃は、心に余裕がなかったからなのね。
囲いの中の林檎の謎解きもできないまま、オットと二人で、その小さな家が気になりはじめ
ました。
「あそこの家は、PAULの物なのかな?それとも、地続きでも、小さな花壇か何かで仕切りがされた隣家なのかな?」
「でも、隣家にしても一枚の絵のように見えて、何だかいい感じよね」
そのうち、トイレに行きたくなったオットが、確か改装前は、お店に入ってすぐ目の前の階段を上がった2階にあった筈と、入り口付近で階段を探したら、売り場の位置が変わってしまった為、その階段は売り場の中...。
じゃあ一体、どうやったら2階のトイレに行けるの?それとも、トイレは違う場所?
PAULのスタッフの方が「あの道の奥よ」と言いながら指差したのは、正面に見える庭の奥の小さなあの家。
小さな家は、お隣さんの家じゃなくて、トイレでした。
そして小道に大きく両手を広げていた木は...林檎でした。
「あの小道を通ると、林檎のいい香りがする…」
トイレから戻ってきたオットが言いました。
雨や雪の日は困るだろうなあ...と一瞬思いましたが、青空が広がり、風を感じられる
こんな素敵な空間に、屋根は必要ないですよね。
ごく普通の街のカフェが、何だか特別の場所のように思えてきました。
ゆっくりお茶を飲みながら、流れて行く雲に、去っていく時の優しさを感じて…。
いい時間でした。
仕事をしていた時は、仕事をしているからこそ、効率よく上手に時間を使っていると自負して
いました。
週休2日の休みには、特別な用事が無い限り、掃除、洗濯、買い物、アイロン...etcと、フル回転で動いていました。
今、考えると、それは、単に時間に追われながら動いていただけ、心の余裕などまったくありませんでした。
買い物帰りにオットから「お茶でも飲んで行こうよ」と誘われても、正直言って、帰宅してから、まだやらなきゃいけない家事のetcを考えると、あまり嬉しくない。
でも、せっかくのお誘いですからね。
勿論、カフェには行きました。
でも、お茶を楽しむのではなく、単にお茶を飲みながら、頭の中では、予定が狂ってしまった残りの家事をどうするか考えて...そんな日々でした。
それが今ではね、いつでもお誘いOKになりました。
ゆっくりのんびり歩いていると「アラ!?いいお店だったのに、閉まっちゃったの?」の悲しい発見もあれば「まあ、こんな所に新しいお店が…」の嬉しい発見もありました。
ただここは、今年の初め頃改装し、随分雰囲気が変わりました。
そして、ここには特筆すべき絵はありませんが、店の奥がガラス張りのベランダになっていてさらにその奥の庭を眺めながら、お茶を楽しめるようになっています。
ベランダの奥の庭にも椅子が並べられて、そこでゆったりお茶を..。
アレ!?網を張った囲いの中にあるのは...林檎?
改装直後に来た時は、まだしっかり仕事をしていた今年初めの寒い時期。
やっぱり、あの頃は、心に余裕がなかったからなのね。
囲いの中の林檎の謎解きもできないまま、オットと二人で、その小さな家が気になりはじめ
ました。
「あそこの家は、PAULの物なのかな?それとも、地続きでも、小さな花壇か何かで仕切りがされた隣家なのかな?」
「でも、隣家にしても一枚の絵のように見えて、何だかいい感じよね」
そのうち、トイレに行きたくなったオットが、確か改装前は、お店に入ってすぐ目の前の階段を上がった2階にあった筈と、入り口付近で階段を探したら、売り場の位置が変わってしまった為、その階段は売り場の中...。
じゃあ一体、どうやったら2階のトイレに行けるの?それとも、トイレは違う場所?
PAULのスタッフの方が「あの道の奥よ」と言いながら指差したのは、正面に見える庭の奥の小さなあの家。
そして小道に大きく両手を広げていた木は...林檎でした。
トイレから戻ってきたオットが言いました。
雨や雪の日は困るだろうなあ...と一瞬思いましたが、青空が広がり、風を感じられる
こんな素敵な空間に、屋根は必要ないですよね。
ごく普通の街のカフェが、何だか特別の場所のように思えてきました。
ゆっくりお茶を飲みながら、流れて行く雲に、去っていく時の優しさを感じて…。
by kanafr
| 2015-11-09 12:17
| パリの街、我が街
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Comments(14)
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pikeflower at 2015-11-09 15:27
kanaさまは、今を生きていらっしゃる、と思いました。
cafeはもちろん、たわわに実を付けているリンゴの木もすてき。
cafeはもちろん、たわわに実を付けているリンゴの木もすてき。
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uransuzu at 2015-11-09 18:53
林檎の香りのする小道を抜けて、WCへ。
あ~、なんてメルヘンチックなんでしょう。
そこに毒の入った林檎を持ったお婆さんなんかいませんか?^^
見ているようで見ていないもの、聞いているようで聞いていないもの、ってたくさんあるような気がします。
kanaさんの人生は、今までより一層豊かになりますね。
あ~、なんてメルヘンチックなんでしょう。
そこに毒の入った林檎を持ったお婆さんなんかいませんか?^^
見ているようで見ていないもの、聞いているようで聞いていないもの、ってたくさんあるような気がします。
kanaさんの人生は、今までより一層豊かになりますね。
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at 2015-11-09 22:28
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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kimanba at 2015-11-10 00:20
リスボン素敵素敵と言っていましたが、やっぱりパリも素敵ですね~ニコニコ
住んでいると当たり前になるあれやこれや..が私には新鮮で素敵だ~!
kanafrさんはもう慣れていらっしゃるパリの持つ深い深いセンスがホント素敵です♪
このカフェ_広々として贅沢な造りの空間演出が素晴らしいですね。
そして
kanafrさんご夫妻は買い物帰りにティータイムを持たれる点にも「素敵だな」です。
考えてみたら私達夫婦は買い物帰りに『ご飯』は食べに行ってもお茶はしないなぁ。
ご飯って即物的で、でもお茶をするって気持ちの余裕を感じます。豊かさがあります。
我が家では(私が買い物する間に夫をカフェに荷物のように預けるというパターンでの)
夫ひとりでのティータイムです。。クスクス
>去っていく時の優しさを感じて…。 わん!素敵なフレーズ♪
住んでいると当たり前になるあれやこれや..が私には新鮮で素敵だ~!
kanafrさんはもう慣れていらっしゃるパリの持つ深い深いセンスがホント素敵です♪
このカフェ_広々として贅沢な造りの空間演出が素晴らしいですね。
そして
kanafrさんご夫妻は買い物帰りにティータイムを持たれる点にも「素敵だな」です。
考えてみたら私達夫婦は買い物帰りに『ご飯』は食べに行ってもお茶はしないなぁ。
ご飯って即物的で、でもお茶をするって気持ちの余裕を感じます。豊かさがあります。
我が家では(私が買い物する間に夫をカフェに荷物のように預けるというパターンでの)
夫ひとりでのティータイムです。。クスクス
>去っていく時の優しさを感じて…。 わん!素敵なフレーズ♪
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kanafr at 2015-11-10 01:04
pikeflowerさん 今日は
ブログタイトルにありますように、そんな風に生きてみたいと思っていますから、そうおっしゃっていただけると、嬉しいです。
林檎の木は、東京にいた事は周りにあるのはせいぜい柿の木かイチジク位で見た事がなかったんですが、フランスに住むようになってかつてパリ郊外に一軒家に住んでいた時も前持ち主が植えた林檎の木がありましたし、今のところでもご近所にあったりして、よく見かけようになりました。
林檎の木っていいですよねぇ。お花と一緒に使ったりしますよね。又素敵なお花見せてくださいね。
ブログタイトルにありますように、そんな風に生きてみたいと思っていますから、そうおっしゃっていただけると、嬉しいです。
林檎の木は、東京にいた事は周りにあるのはせいぜい柿の木かイチジク位で見た事がなかったんですが、フランスに住むようになってかつてパリ郊外に一軒家に住んでいた時も前持ち主が植えた林檎の木がありましたし、今のところでもご近所にあったりして、よく見かけようになりました。
林檎の木っていいですよねぇ。お花と一緒に使ったりしますよね。又素敵なお花見せてくださいね。
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kanafr at 2015-11-10 01:26
uransuzuさん 今日は
せっかくの素敵なお茶の話が、トイレの話になってしまいごめんなさいね。
でも、ここがトイレだなんて、ちょっと思いませんよねぇ。
>そこに毒の入った林檎を持ったお婆さんなんかいませんか?
エッ!?まさかてぶくろさん見えてました?
そう、いましたよぉ..と他人だと思ったのに、よくよく見たら、私でしたけどね(苦笑)
見えているようで見えていなかったもの、沢山あるなあとあらためて思いました。
これからは、その取りこぼしてしまったものを、少しづつ拾っていければ..と思っています。
せっかくの素敵なお茶の話が、トイレの話になってしまいごめんなさいね。
でも、ここがトイレだなんて、ちょっと思いませんよねぇ。
>そこに毒の入った林檎を持ったお婆さんなんかいませんか?
エッ!?まさかてぶくろさん見えてました?
そう、いましたよぉ..と他人だと思ったのに、よくよく見たら、私でしたけどね(苦笑)
見えているようで見えていなかったもの、沢山あるなあとあらためて思いました。
これからは、その取りこぼしてしまったものを、少しづつ拾っていければ..と思っています。
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kanafr at 2015-11-10 01:40
11-09 22;28の鍵コメさん 今日は
お久しぶりです。お元気でいらっしゃいましたか?
最近では、こんな時間を楽しんでいます。
№2の事、そんな風におっしゃっていただき有難うございます。お言葉に甘えてこれからもそうさせていただきます。
よろしくお願いします。
お久しぶりです。お元気でいらっしゃいましたか?
最近では、こんな時間を楽しんでいます。
№2の事、そんな風におっしゃっていただき有難うございます。お言葉に甘えてこれからもそうさせていただきます。
よろしくお願いします。
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kanafr at 2015-11-10 01:58
kimanbaさん 今日は
ここは、通りに面しているだけでなく、入り口はパンやケーキを求める方でかなり賑やかなんですが、以前パンを製造していた場所を変えてお茶を飲めるスペースにリノベして大成功だなって思いました。まさかこんなに奥が広く林檎の木まであるとは思ってもみませんでした。さらにそこがトイレだったとは...ですが(苦笑)
夫婦でティータイムって、若い頃はお休みの日は外に出かける事で1日つぶれ、後の1日で買い物だったので、時間がなくお茶なんかしなかった気がしますが、やはりお互い病気をするようになってからの方がグッと増えたような気がします。
ここは、通りに面しているだけでなく、入り口はパンやケーキを求める方でかなり賑やかなんですが、以前パンを製造していた場所を変えてお茶を飲めるスペースにリノベして大成功だなって思いました。まさかこんなに奥が広く林檎の木まであるとは思ってもみませんでした。さらにそこがトイレだったとは...ですが(苦笑)
夫婦でティータイムって、若い頃はお休みの日は外に出かける事で1日つぶれ、後の1日で買い物だったので、時間がなくお茶なんかしなかった気がしますが、やはりお互い病気をするようになってからの方がグッと増えたような気がします。
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すっとこ
at 2015-11-11 21:09
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うわああああああああああああああああ!
林檎の香りに包まれた道の奥が
・・・・・・トイレとは!
お洒落過ぎますよん!
「あら、あなた。ほのかに林檎の香りが。
さてはさては、トイレ帰りね!」
なんちて。
不思議な網は林檎受けだったのですね。納得。
ロンドン郊外で借りてた家に林檎の木がありました。
このKanaさんの記事からパッと懐かしい中庭風景が
脳裏に浮かびましたぞ感謝!
林檎の香りに包まれた道の奥が
・・・・・・トイレとは!
お洒落過ぎますよん!
「あら、あなた。ほのかに林檎の香りが。
さてはさては、トイレ帰りね!」
なんちて。
不思議な網は林檎受けだったのですね。納得。
ロンドン郊外で借りてた家に林檎の木がありました。
このKanaさんの記事からパッと懐かしい中庭風景が
脳裏に浮かびましたぞ感謝!
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kanafr at 2015-11-12 07:14
すっとこさん 今晩は
フフフ、誰もここがトイレだなんて思わないですよね。
オットも「あの道の奥」って言われても、道の奥に矢印かあるのかな?って思いながら近づいたら、まさに正面だったのでビックリしたそうです。
すっとこさんのお家にも林檎の木があったんですね。
我が家も今のアパートに引っ越しする前に住んでいたパリ郊外の家の庭にありました。キッチンの窓から実が大きくなるのを毎日楽しみにしていたのに、利口なカラスが私に見えない側の方を上手に食べていてショックでしたわ。
フフフ、誰もここがトイレだなんて思わないですよね。
オットも「あの道の奥」って言われても、道の奥に矢印かあるのかな?って思いながら近づいたら、まさに正面だったのでビックリしたそうです。
すっとこさんのお家にも林檎の木があったんですね。
我が家も今のアパートに引っ越しする前に住んでいたパリ郊外の家の庭にありました。キッチンの窓から実が大きくなるのを毎日楽しみにしていたのに、利口なカラスが私に見えない側の方を上手に食べていてショックでしたわ。
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whitelacenonyo at 2015-11-12 09:03
買い物の後のお茶は神経が休まってホッとしますよね。
我が家はお茶のつもりが、やっぱりビールを一杯ということになることが、しばしば。
ところでkanaさんご夫婦はお茶を飲みながらいろいろお話しなさいますか?
夫は物思いにふけって自分の世界に入り込んで、黙って飲んでいることが多くて・・・
まぁ、中年以上のご夫婦は食事もお茶も会話なくしている人達がほとんどですから、、、仕方ないかしら、と諦めのこの頃。
我が家はお茶のつもりが、やっぱりビールを一杯ということになることが、しばしば。
ところでkanaさんご夫婦はお茶を飲みながらいろいろお話しなさいますか?
夫は物思いにふけって自分の世界に入り込んで、黙って飲んでいることが多くて・・・
まぁ、中年以上のご夫婦は食事もお茶も会話なくしている人達がほとんどですから、、、仕方ないかしら、と諦めのこの頃。
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akicosmosA at 2015-11-13 03:09
そのときはその時のやるべきことに神経が行くのはとくにお仕事なら仕方のないことですよね。
でもゆとりのある毎日からの湧き出る思いやまた違う目線から
感じることって新鮮ではないですか?
今それを感じているときなんですね~*
ご主人様とのこういう時間いいですね。
私も気をつけよう~。最近友達といるほうが楽しくて(笑)
white様!我が家も会話が、、、、。(笑)
でもゆとりのある毎日からの湧き出る思いやまた違う目線から
感じることって新鮮ではないですか?
今それを感じているときなんですね~*
ご主人様とのこういう時間いいですね。
私も気をつけよう~。最近友達といるほうが楽しくて(笑)
white様!我が家も会話が、、、、。(笑)
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kanafr at 2015-11-13 03:29
whitelacenonyoさん 今晩は
whiteさんはご夫婦でよく晩酌をお二人で楽しまれますでしょう?そしてお出掛けされた時には、お二人でバーへ...。
とっても素敵だなあと憧れています。
我が家は、病気する前には、時々二人で夜お酒を...なんて事もありましたが、今やオットがアルコール禁止で、私もできる限り避けた方がいいという体になってしまったので、お茶だけです。
私としては、夫婦で会話を楽しみたいって思うんですが、なんせヒジョーに無口な人なので会話は殆んどなかったんです。とにかく話を持って行っても返事はしても会話に発展して行かない訳です。
だからもう頭にきましてね。ある日私がず―――っと黙っていました。
そしたらそれを、不思議に思ったらしく「何で話さないの?」と言うので「私は会話をしたいの。でもネ、会話と言うのは、話が行き交うから会話でしょ?一方通行は単なる報告。貴方が望むのは報告でしょ?そういう事からいえば、本日報告する事なし!だから話さないのよ」と言ったら驚いて反省したらしいです(苦笑)
それからは2人きりの時は、少しづつですが、自分から話すようになりましたわ。
もうオットを教育するのも子育て同様、忍耐ですわ。ハハハ
whiteさんはご夫婦でよく晩酌をお二人で楽しまれますでしょう?そしてお出掛けされた時には、お二人でバーへ...。
とっても素敵だなあと憧れています。
我が家は、病気する前には、時々二人で夜お酒を...なんて事もありましたが、今やオットがアルコール禁止で、私もできる限り避けた方がいいという体になってしまったので、お茶だけです。
私としては、夫婦で会話を楽しみたいって思うんですが、なんせヒジョーに無口な人なので会話は殆んどなかったんです。とにかく話を持って行っても返事はしても会話に発展して行かない訳です。
だからもう頭にきましてね。ある日私がず―――っと黙っていました。
そしたらそれを、不思議に思ったらしく「何で話さないの?」と言うので「私は会話をしたいの。でもネ、会話と言うのは、話が行き交うから会話でしょ?一方通行は単なる報告。貴方が望むのは報告でしょ?そういう事からいえば、本日報告する事なし!だから話さないのよ」と言ったら驚いて反省したらしいです(苦笑)
それからは2人きりの時は、少しづつですが、自分から話すようになりましたわ。
もうオットを教育するのも子育て同様、忍耐ですわ。ハハハ
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kanafr at 2015-11-13 04:28
こすもすさん 今晩は
仕事をしていた時には、目の前にあっても余裕がなかったんでしょうね。ですから今そういう意味で、色んな事を発見する毎日です。
オットとのこういう時間は、やはり病気してからの方が増えました。多分お互いに気を使っているのかもしれません。
お友達との時間は、楽しいですよねぇ。女同士じゃなきゃ分からない話も沢山ありますもの。
こすもすさんとの時間も楽しかったわぁ。又是非です!
仕事をしていた時には、目の前にあっても余裕がなかったんでしょうね。ですから今そういう意味で、色んな事を発見する毎日です。
オットとのこういう時間は、やはり病気してからの方が増えました。多分お互いに気を使っているのかもしれません。
お友達との時間は、楽しいですよねぇ。女同士じゃなきゃ分からない話も沢山ありますもの。
こすもすさんとの時間も楽しかったわぁ。又是非です!