2016年 03月 02日
ぶらり歩きだからこそ、見つけた小さな通りでした
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少し眠っただけなのに、それだけで元気になるとは、やはり若い!
…じゃなくて、今朝、マダム達から“フィレンツエを一望できるから、お勧め!”と聞いていた
場所に、どうしても行きたい!という欲が勝ったからなんですけどね。
でも、あわただしく出発されたマダム達からは「ポンテベッキオを渡ったずっと先…」だけしか情報なし。
そこで、一望できるなら高台だろうと推測し、橋を渡ったらドンドン登り坂があるので、これは間違いない!と確信し、さらに行きついたピッティ宮殿の庭の中にあるに違いない!と勝手に思い込んだ午前中のぶらり歩きでした。
宮殿の左に綺麗な回廊が見えましたので、その先かしら?と思ったら、どうやら違うらしい。
結局、ホテルでひと休みしたスッキリした頭で、あらためて地図をチェックしたら、宮殿とは全く別の場所にある事が分かりました。
すでに4時近くなっていたので、タクシーで行こうかしら?と思ったんですが、やっぱり、その街を知るのは、歩く事でしょう?とささやくもう一人の私...。
今度は地図をしっかり見て、ドンドン上を目指して行った場所は、雨に濡れたミケランジェロ
立像のあるミケランジェロ広場。
雨に煙るフィレンツエの街...古い街には、雨がよく似合います。
さて、バスもあるようでしたが、帰りもやはり歩きです。
三差路につきあたり、先程来た道は左側からの道と分かっていましたが、狭い道の壁をふと見たら、こんな絵が….。
細い線だけで書かれた絵に、何だかワクワクしそうな予感が….。
素敵な画廊は、もう閉まっていましたが、その先にあったのは、古い印刷の機械があるお店。
勿論、現在も活躍中らしく店内では商談中のご様子でした。
そして、窓越しに「お写真撮ってもいいですか?」とジェスチャーしたら、ニッコリ笑ってOKして下さったのが、椅子の修復工房の方。
着ていらっしゃる作業服も、格好いいでしょ?
どうやら、この小さな通りは、職人さん達の通りのようでした。
パリのバスティーユにもありますが、実は、昔から、こういう職人さん達の熟練の技を、見る
のが大好き!
もっと早い時間に来ていたら、一軒一軒、見せてくださいとお願いしたかも...。
数軒先のお店では、おじ様がかなり楽しそうに編んでいらっしゃったニット工房もあり、さらに先に行くと、多分靴の工房らしく、入り口の大きな壁一面に、靴の木型がズラリ!
“圧巻!”の木型のデコレーションでしたが、かなり雨が強くなり、写真撮影は諦めました。
でも、こういう職人さん達の仕事場を見るのは、私だけでなく、№2も大好きな場所なので、
フランスに戻って話したら「行きてぇ~!写真撮りたい!!!」でしたわ。
そういう事で、次回のフィレンツエ旅行の絶対行く場所に、決定!です。
こんな風に、次回のお楽しみばかり増えて、一体、いつ行くの?ですけどね...
アルノ川を渡った頃には、さらに雨が激しくなり、夕食に行こうと思っていた場所迄、何とか
行くつもりだったのに、朝から、石畳の街を歩き過ぎたせいなのか、かなり足が痛い。
そこで、ドーム型の素敵な天井の薬局に飛び込んで、ジェルを購入する事にしました。
フランス語も英語もできないとおっしゃる店員さんに、足を指差しびっこを引いて、疲れたぁのジェスチャーをしたら分かって下さいましたが、出されたジェルのチューブには、肩と腰と背中の絵しかないんですけど.....。
「ノン」を繰り返していたら、ようやく奥からフランス語の話せる男性が来て「足の絵がなくても足にも効きますから…」おっしゃる。
“本当に!?”と思いましたが「他にはない」とおっしゃるので仕方がないですわね。
もう1歩も動きたくなくて、数軒先に見つけた所で、簡単サンドイッチの夕食をする事に..。
昼間も似たような物を食べたなあと思いながら、選んだのは、ピーマンの入りの野菜サンドとホウレンソウのオムレツのサンド。
疲れた体には丁度いい大きさで、優しく美味しい味でした。
ホテルに戻り、シャワーを浴びた後、早速購入のジェルを塗ったら、しばらく経つと猛烈に熱くなり、一体どうなるんだ!?と思いましたが、これが意外な効き目!
疑ってしまった薬局のムッシュ、お許しくださいね。
こうやってフィレンツエ最初の夜が終わりました。
...で、続く...。
…じゃなくて、今朝、マダム達から“フィレンツエを一望できるから、お勧め!”と聞いていた
場所に、どうしても行きたい!という欲が勝ったからなんですけどね。
でも、あわただしく出発されたマダム達からは「ポンテベッキオを渡ったずっと先…」だけしか情報なし。
そこで、一望できるなら高台だろうと推測し、橋を渡ったらドンドン登り坂があるので、これは間違いない!と確信し、さらに行きついたピッティ宮殿の庭の中にあるに違いない!と勝手に思い込んだ午前中のぶらり歩きでした。
宮殿の左に綺麗な回廊が見えましたので、その先かしら?と思ったら、どうやら違うらしい。
結局、ホテルでひと休みしたスッキリした頭で、あらためて地図をチェックしたら、宮殿とは全く別の場所にある事が分かりました。
すでに4時近くなっていたので、タクシーで行こうかしら?と思ったんですが、やっぱり、その街を知るのは、歩く事でしょう?とささやくもう一人の私...。
今度は地図をしっかり見て、ドンドン上を目指して行った場所は、雨に濡れたミケランジェロ
立像のあるミケランジェロ広場。
三差路につきあたり、先程来た道は左側からの道と分かっていましたが、狭い道の壁をふと見たら、こんな絵が….。
素敵な画廊は、もう閉まっていましたが、その先にあったのは、古い印刷の機械があるお店。
そして、窓越しに「お写真撮ってもいいですか?」とジェスチャーしたら、ニッコリ笑ってOKして下さったのが、椅子の修復工房の方。
着ていらっしゃる作業服も、格好いいでしょ?
パリのバスティーユにもありますが、実は、昔から、こういう職人さん達の熟練の技を、見る
のが大好き!
もっと早い時間に来ていたら、一軒一軒、見せてくださいとお願いしたかも...。
数軒先のお店では、おじ様がかなり楽しそうに編んでいらっしゃったニット工房もあり、さらに先に行くと、多分靴の工房らしく、入り口の大きな壁一面に、靴の木型がズラリ!
“圧巻!”の木型のデコレーションでしたが、かなり雨が強くなり、写真撮影は諦めました。
でも、こういう職人さん達の仕事場を見るのは、私だけでなく、№2も大好きな場所なので、
フランスに戻って話したら「行きてぇ~!写真撮りたい!!!」でしたわ。
そういう事で、次回のフィレンツエ旅行の絶対行く場所に、決定!です。
こんな風に、次回のお楽しみばかり増えて、一体、いつ行くの?ですけどね...
アルノ川を渡った頃には、さらに雨が激しくなり、夕食に行こうと思っていた場所迄、何とか
行くつもりだったのに、朝から、石畳の街を歩き過ぎたせいなのか、かなり足が痛い。
そこで、ドーム型の素敵な天井の薬局に飛び込んで、ジェルを購入する事にしました。
“本当に!?”と思いましたが「他にはない」とおっしゃるので仕方がないですわね。
もう1歩も動きたくなくて、数軒先に見つけた所で、簡単サンドイッチの夕食をする事に..。
疲れた体には丁度いい大きさで、優しく美味しい味でした。
ホテルに戻り、シャワーを浴びた後、早速購入のジェルを塗ったら、しばらく経つと猛烈に熱くなり、一体どうなるんだ!?と思いましたが、これが意外な効き目!
疑ってしまった薬局のムッシュ、お許しくださいね。
こうやってフィレンツエ最初の夜が終わりました。
...で、続く...。
by kanafr
| 2016-03-02 07:01
| 旅に出る
|
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Comments(10)
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kimanba at 2016-03-02 08:55
ピッティ宮殿の綺麗な回廊も見れて、
場所間違えのぶらり歩きも収穫が大きかったではないですか♪
こんなトコロが自由旅の醍醐味ですよね~ニコニコ
それに、
どこもかしこも素敵な風景が続くのですもの、ただ歩くだけで充分観光になりますね。
職人さんの通りって楽しそうですね。
作業の工程も外から見えるようなオープンな雰囲気で興味深いですね。
時々デパートの物産展で『江戸情緒』というのがあります。私も見るのが好きです。
昔ながらの作り方にこだわった東京の職人さん達のブースがいくつもあって実演。面白いです♪
場所間違えのぶらり歩きも収穫が大きかったではないですか♪
こんなトコロが自由旅の醍醐味ですよね~ニコニコ
それに、
どこもかしこも素敵な風景が続くのですもの、ただ歩くだけで充分観光になりますね。
職人さんの通りって楽しそうですね。
作業の工程も外から見えるようなオープンな雰囲気で興味深いですね。
時々デパートの物産展で『江戸情緒』というのがあります。私も見るのが好きです。
昔ながらの作り方にこだわった東京の職人さん達のブースがいくつもあって実演。面白いです♪
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uransuzu at 2016-03-02 10:44
私も、行きてぃ、です。
↓ 私のために(笑)グローブホルダーのアップ、ありがとうございました。
ディスプレイの仕方も参考になります♪
それからね、イタリアとフランスでは、革のオリジナルが違うそうです。
つまりは、イタリアとフランスの羊の種類が元々違っている、
でも、好みは分かれるようですよ、ちなみに日本は両方あります。
また、伸ばしてしまった革手袋、どうするんでしょうね~?
それは私もセル様にお聞きしたいですわ。
日本だと、もはや売り物になりませんけれど・・・
↓ 私のために(笑)グローブホルダーのアップ、ありがとうございました。
ディスプレイの仕方も参考になります♪
それからね、イタリアとフランスでは、革のオリジナルが違うそうです。
つまりは、イタリアとフランスの羊の種類が元々違っている、
でも、好みは分かれるようですよ、ちなみに日本は両方あります。
また、伸ばしてしまった革手袋、どうするんでしょうね~?
それは私もセル様にお聞きしたいですわ。
日本だと、もはや売り物になりませんけれど・・・
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NT
at 2016-03-02 12:22
x
私もこの職人さんの仕事見てみたい!
観光地で育ったせいか観光というものに全くと言っていいほど触手が動かないんですが
この写真には心が動かされましたですよ。
普段は旅先でも市場・蚤の市・スーパーマーケット(←特に好き・笑)わざわざ足を運ぶのは
この3つだけの所帯臭い私なんですが職人さんの仕事ぶりだけは何時間でも見続けて
しまう程好きなんです。子供の頃に竹屋さんの職人のおっちゃんの仕事を飽きもせず
見ていて、そのおっちゃんに「うちの子になるか?」と苦笑いされてたくらい。
uransuzuさんの>また、伸ばしてしまった革手袋、どうするんでしょうね~?
イタリアの靴屋さんで店員さんが私の幅広足の為に10足以上の靴の幅を広げて
下さったんですが買ったのは1足だけなんですよ。買わなかった伸ばしてしまった靴は
どうするんだろう?と私もずーっと疑問に思ってるんです。
コメント欄閉めてらっしゃる日へのコメントさせて頂いていいですか?
なんか惚れた男(フランス)の駄目さに過去に付合った安全パイ男(日本)の良さが見える感じ。
安全パイの手堅さと較べてコイツは!と怒り呆れ疲れ果て・・・
でもこのダメ男が何かやらかしてくれる時の底力にははかりしれないものがある。
ってこのダメ男がkanafrさんを惚れ直させる日は来るのか?!To be continueと続くよ
私の中のメロドラマ♪(笑)すみませんkanafrさんにとったら笑えない状態ですよね(詫)
観光地で育ったせいか観光というものに全くと言っていいほど触手が動かないんですが
この写真には心が動かされましたですよ。
普段は旅先でも市場・蚤の市・スーパーマーケット(←特に好き・笑)わざわざ足を運ぶのは
この3つだけの所帯臭い私なんですが職人さんの仕事ぶりだけは何時間でも見続けて
しまう程好きなんです。子供の頃に竹屋さんの職人のおっちゃんの仕事を飽きもせず
見ていて、そのおっちゃんに「うちの子になるか?」と苦笑いされてたくらい。
uransuzuさんの>また、伸ばしてしまった革手袋、どうするんでしょうね~?
イタリアの靴屋さんで店員さんが私の幅広足の為に10足以上の靴の幅を広げて
下さったんですが買ったのは1足だけなんですよ。買わなかった伸ばしてしまった靴は
どうするんだろう?と私もずーっと疑問に思ってるんです。
コメント欄閉めてらっしゃる日へのコメントさせて頂いていいですか?
なんか惚れた男(フランス)の駄目さに過去に付合った安全パイ男(日本)の良さが見える感じ。
安全パイの手堅さと較べてコイツは!と怒り呆れ疲れ果て・・・
でもこのダメ男が何かやらかしてくれる時の底力にははかりしれないものがある。
ってこのダメ男がkanafrさんを惚れ直させる日は来るのか?!To be continueと続くよ
私の中のメロドラマ♪(笑)すみませんkanafrさんにとったら笑えない状態ですよね(詫)
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whitelacenonyo at 2016-03-02 21:39
4枚目の写真の美しいブルーの扉、東京では見かけない
素敵なブルーですね〜〜
それにマエストロと思われるかっこよさ素敵ですね。
勧められて買われたジェル、効果覿面。
こういった旅の出来事が印象深くまたその土地が好きになる要素でしょうね。
素敵なブルーですね〜〜
それにマエストロと思われるかっこよさ素敵ですね。
勧められて買われたジェル、効果覿面。
こういった旅の出来事が印象深くまたその土地が好きになる要素でしょうね。
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kanafr at 2016-03-03 02:26
kimanbaさん 今日は
ピッティ宮殿の素敵な回廊は、残念ながら入り口迄で、それ以上は入れませんでした。
反対側にチケット売り場があるって教えられて行ったんですがこの宮殿、凄く長いじゃないですか。もうヘトヘトになって行ったら、私が行きたかったミケランジェロの塔のある場所と聞いてガックリしました。
職人さんの通り、本当にぶらり歩きをしなきゃ分からなかった通りでしょうね。
職人さん達のこういう技術、日本でも国がしっかり援助して、ずっと継承してほしいですね。
ピッティ宮殿の素敵な回廊は、残念ながら入り口迄で、それ以上は入れませんでした。
反対側にチケット売り場があるって教えられて行ったんですがこの宮殿、凄く長いじゃないですか。もうヘトヘトになって行ったら、私が行きたかったミケランジェロの塔のある場所と聞いてガックリしました。
職人さんの通り、本当にぶらり歩きをしなきゃ分からなかった通りでしょうね。
職人さん達のこういう技術、日本でも国がしっかり援助して、ずっと継承してほしいですね。
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kanafr at 2016-03-03 02:37
uransuzuさん 今日は
フフフ、てぶくろさんも「行きてぇ~」になりましたのね。
このグローブホルダーを見た時、すぐにてぶくろさんのお顔が浮かびましたのよ(笑)
「写真を撮ってもいいですか?」って言ったら、あのセルのムッシュ、ご自身の事だと思ったのか「モデル料高いよぉ~」なんて抜かしましたわ(苦笑)
一応他の写真も撮る振りして撮りましたが、ご参考になって、よかったです。
やっぱり伸ばした革って元に戻らないんですね。買うって決まっていないのにドンドン伸ばすので気になって、気になって仕方がありませんでした。きっとその大きさに合うお客が来るまで在庫になるのかしらね。
フフフ、てぶくろさんも「行きてぇ~」になりましたのね。
このグローブホルダーを見た時、すぐにてぶくろさんのお顔が浮かびましたのよ(笑)
「写真を撮ってもいいですか?」って言ったら、あのセルのムッシュ、ご自身の事だと思ったのか「モデル料高いよぉ~」なんて抜かしましたわ(苦笑)
一応他の写真も撮る振りして撮りましたが、ご参考になって、よかったです。
やっぱり伸ばした革って元に戻らないんですね。買うって決まっていないのにドンドン伸ばすので気になって、気になって仕方がありませんでした。きっとその大きさに合うお客が来るまで在庫になるのかしらね。
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kanafr at 2016-03-03 03:00
NTさん 今日は
私も、市場、蚤の市(ミラノのナヴィリオがそういう意味で残念でした)スーパーを見るの、大好きです。
この職人さんの通りを見つけた時、歩いた甲斐があった!と思いましたもの。
NT酸の小さい時のエピソードを読んで、私の場合は畳やさんでしたが、ず――と同じ様に見ていて職人さんから同じ様に言われた事がありました。ドンドン機械化して行く時代ですけど、職人さん達の技術は、そんな機械化できるものではないと思っていますので、日本の職人さんはじめ世界の職人さん達、頑張れ!です。
やはり伸ばした革の行方、気になりますよねぇ。
何だかこんなに次々と伸ばしていいのかなあとドキドキしました。
コメント欄を閉じている方にもコメント下さって有難うございます。
ちょっとコメントしづらい内容かな?と思いましたので閉じさせていただきました。
でもNTさんの言い得て妙の表現がおかしくて爆笑してしまいました。日々そんな感じで、まさにto be continueと続く終わりのないドラマのような毎日ですわ(笑)
私も、市場、蚤の市(ミラノのナヴィリオがそういう意味で残念でした)スーパーを見るの、大好きです。
この職人さんの通りを見つけた時、歩いた甲斐があった!と思いましたもの。
NT酸の小さい時のエピソードを読んで、私の場合は畳やさんでしたが、ず――と同じ様に見ていて職人さんから同じ様に言われた事がありました。ドンドン機械化して行く時代ですけど、職人さん達の技術は、そんな機械化できるものではないと思っていますので、日本の職人さんはじめ世界の職人さん達、頑張れ!です。
やはり伸ばした革の行方、気になりますよねぇ。
何だかこんなに次々と伸ばしていいのかなあとドキドキしました。
コメント欄を閉じている方にもコメント下さって有難うございます。
ちょっとコメントしづらい内容かな?と思いましたので閉じさせていただきました。
でもNTさんの言い得て妙の表現がおかしくて爆笑してしまいました。日々そんな感じで、まさにto be continueと続く終わりのないドラマのような毎日ですわ(笑)
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kanafr at 2016-03-03 03:01
whitelacenonyoさん 今日は
↓の手袋やさんでもそうですが、パリよりいろんな色があるなあと思いました。
このマエストロ、本当に格好いいでしょう?何かお仕事のお電話中だったみたいでしたが、もしそうでなければ色々見せていただきたかったなあと思いました。
このジェル、実はミラノのホテルの前の薬局でスポンジを買った時に、私の前にいた方が買われたジェルでした。結構イタリアでは一般的なのかもしれないですね。
↓の手袋やさんでもそうですが、パリよりいろんな色があるなあと思いました。
このマエストロ、本当に格好いいでしょう?何かお仕事のお電話中だったみたいでしたが、もしそうでなければ色々見せていただきたかったなあと思いました。
このジェル、実はミラノのホテルの前の薬局でスポンジを買った時に、私の前にいた方が買われたジェルでした。結構イタリアでは一般的なのかもしれないですね。
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shinn-lily at 2016-03-03 08:53
職人さんがいる街っていいですよね。
街が住人によって作られている感じが、ひしひしと伝わってきます。アメリカ資本の入らない個性ある街の保存をと都内を歩くたびに願います。
kanafrさんの記事を見ていたら、またフィレンツェに行きたくなりました。20代の頃見た印象とどう変わっているか、もしや変わっていないか・・・と。
街が住人によって作られている感じが、ひしひしと伝わってきます。アメリカ資本の入らない個性ある街の保存をと都内を歩くたびに願います。
kanafrさんの記事を見ていたら、またフィレンツェに行きたくなりました。20代の頃見た印象とどう変わっているか、もしや変わっていないか・・・と。
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kanafr at 2016-03-04 04:41
shinn-lilyさん 今晩は
本当にプロとして通用する技術を持った職人さんを育てるのは時間がかかります。そしてせっかくの技術を持っている職人さんをちゃんと国が守らないと思うんですよ。
今のままでは後継ぎを探している方達も自分達の代で終わるしかないと思っていらっしゃる方多いと思います。
それが文化なのに、全くそういう文化芸術を理解せず、何とかミックスとか横文字並べていい気になっている人が上に立っていますからねぇ。本当に困ったものです。
なんせ初めてのフィレンツエなので、昔と変わっていないですよ!ッと言えないのが残念です(苦笑)
本当にプロとして通用する技術を持った職人さんを育てるのは時間がかかります。そしてせっかくの技術を持っている職人さんをちゃんと国が守らないと思うんですよ。
今のままでは後継ぎを探している方達も自分達の代で終わるしかないと思っていらっしゃる方多いと思います。
それが文化なのに、全くそういう文化芸術を理解せず、何とかミックスとか横文字並べていい気になっている人が上に立っていますからねぇ。本当に困ったものです。
なんせ初めてのフィレンツエなので、昔と変わっていないですよ!ッと言えないのが残念です(苦笑)