2016年 10月 26日
雨にも負けず、風邪にも負けず...の家族旅行 (5) 美味しい、早い、安い!で大満足の夜
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2月のフィレンツェ旅行で、友人のマダムの知り合いの方に連れて行っていただいたのが、
ドオゥモの近くのレストランイエローバー。
フィレンツェ初日の夜は、ここからスタート!と思っていたのに、21時を過ぎていたせいなのかかなりの行列で諦めるしかありませんでした。
という事で、2日目の夜に、リベンジ。
遅すぎるとかなり待つ事になると、前夜学んだので、この日は、少し早めに到着。
すると、レストランに入った途端、サービス係のお顔はイタリア人(...と思う)のムッシュが、いきなりの「日本人?」の日本語による問いかけ。
そして「日本人だったら、こっちの方が好きなんじゃない?絶対だよぉ」と、聞きながら私達の返事を待たずに、ご案内してくださったのが、壁で仕切られた場所で、厨房やパスタ作業の
すぐ横の席。
この席、最初は、オットも№2も「オッ!いいなあ」と大満足だったんですけどね。
多分、イエローバーでは、この生パスタが売りなんでしょう。
新しいお客様が入店してくるたびに、その説明を兼ねて七日、必ずここにご案内されるので、作業のすぐ横のテーブルで食事をしている私達は、生パスタをお勧めする人のサンプルに
なったようで、ゆっくり食事を楽しむどころではなく、落ち着かない!
これに懲りて、フィレンツエ最終日の夜は、予約を入れて、違う席にしてもらいました。
さて、ムッシュから渡されたメニューも、なんと日本語!
私としては“エ――――ッ!食べてビックリ!これって何?”のワクワクするような驚きもいいなあと思っていたので、ちょっと残念な気が...。
でも、オットから「ここは、気軽に入れる庶民的レストランなんでしょ?だったらそんなワクワク感より、食材や料理が分かる方がいいんじゃない?」言われ、確かに...でしたわ。
さて、その日本語メニューで頼んだものは...
まずは、オットと№2の初フィレンツェを祝して、甘口スプマンテで乾杯!
普通だったら、辛口の方が好きなんですけど、風邪気味のせいか、この甘さが心地いい。
注文したものも、待たされることなくドンドン運ばれてきて、美味しくて、しかも安い!
大きなマルガリータのピッツアが5,5€なんて、パリじゃ絶対あり得な~い!
オットも、№2も大満足してくれて、最終日の夜の食事も、ここでした。
初日と最終日と同じものもありますので、ここで一気にまとめてご紹介です。
写真を撮るのを忘れて、食べ始めて慌てて撮ったのもあり、見苦しい点はお許しを...。
やはり、どこに行っても、まず頼んでしまうカプレーゼ。
イエローバーオリジナルサラダもあり、みずみずしい野菜たっぷりと卵のサラダでした。
どちらかというと、色んな野菜が食べれるので、こちらの方がお勧めです。
そして、日本語で「ピエトロのニンニク炒め」と書いてあったのが、この緑の野菜。
ホウレン草のようなアクもなく、とても食べやすい野菜炒めでした。
そして、ほうれん草入り海の幸がタップリのパスタと、エビと野菜のリゾットは、お皿に盛り
つけず、フライパンのままドーンとね。
海の幸パスタもリゾットもオットが頼みましたが、とても美味しかったと大満足でした。
唐辛子とニンニクのトマトソースのパスタは、トマトがタップリだったからか、辛さもちょうどいい感じでした。
ピッツアは生トマトとモッツァレラチーズが乗ったものと、牛肉の物、モッツレラチーズと香味
ソーセージのもの。
皮はパリッと薄く、本当に美味しい。
デザートは、二人は、イタリアのデザート定番のティラミスとパンナコッタを...。
そして私は、イエローバーオリジナルの林檎のシャーベットをいただきましたが、オリジナルというだけあって、林檎の果肉を感じつつ、爽やかな酸味とほど良い甘さで、チーズなどの少し重い食事の後には、ピッタリ!
これで、どれも5€は、やっぱり安い!
ただし、食後の珈琲は、残念ながら、初日のレストランの方が美味しかったかも...。
とにかく、かなり食べても、3人で70~90€の安さ。
観光客だけでなく、地元の家族連れの方が多いのも頷けます。
写真の方達は、アメリカ人の観光客の方でしたけど...ね。
フィレンツェ旅行をされる方には、お勧めのレストランです。
Yellow Bar
via del proconsolo, 39r, Florence, Italy
これで、オットや№2の初日夜のレストランの不満足度を一気に挽回でき、私も、ホッ!
小出しで申し訳ありませんが、続きます。
ドオゥモの近くのレストランイエローバー。
という事で、2日目の夜に、リベンジ。
遅すぎるとかなり待つ事になると、前夜学んだので、この日は、少し早めに到着。
すると、レストランに入った途端、サービス係のお顔はイタリア人(...と思う)のムッシュが、いきなりの「日本人?」の日本語による問いかけ。
そして「日本人だったら、こっちの方が好きなんじゃない?絶対だよぉ」と、聞きながら私達の返事を待たずに、ご案内してくださったのが、壁で仕切られた場所で、厨房やパスタ作業の
すぐ横の席。
多分、イエローバーでは、この生パスタが売りなんでしょう。
新しいお客様が入店してくるたびに、その説明を兼ねて七日、必ずここにご案内されるので、作業のすぐ横のテーブルで食事をしている私達は、生パスタをお勧めする人のサンプルに
なったようで、ゆっくり食事を楽しむどころではなく、落ち着かない!
これに懲りて、フィレンツエ最終日の夜は、予約を入れて、違う席にしてもらいました。
さて、ムッシュから渡されたメニューも、なんと日本語!
私としては“エ――――ッ!食べてビックリ!これって何?”のワクワクするような驚きもいいなあと思っていたので、ちょっと残念な気が...。
でも、オットから「ここは、気軽に入れる庶民的レストランなんでしょ?だったらそんなワクワク感より、食材や料理が分かる方がいいんじゃない?」言われ、確かに...でしたわ。
さて、その日本語メニューで頼んだものは...
まずは、オットと№2の初フィレンツェを祝して、甘口スプマンテで乾杯!
普通だったら、辛口の方が好きなんですけど、風邪気味のせいか、この甘さが心地いい。
大きなマルガリータのピッツアが5,5€なんて、パリじゃ絶対あり得な~い!
オットも、№2も大満足してくれて、最終日の夜の食事も、ここでした。
初日と最終日と同じものもありますので、ここで一気にまとめてご紹介です。
写真を撮るのを忘れて、食べ始めて慌てて撮ったのもあり、見苦しい点はお許しを...。
やはり、どこに行っても、まず頼んでしまうカプレーゼ。
どちらかというと、色んな野菜が食べれるので、こちらの方がお勧めです。
ホウレン草のようなアクもなく、とても食べやすい野菜炒めでした。
つけず、フライパンのままドーンとね。
海の幸パスタもリゾットもオットが頼みましたが、とても美味しかったと大満足でした。
ソーセージのもの。
皮はパリッと薄く、本当に美味しい。
ただし、食後の珈琲は、残念ながら、初日のレストランの方が美味しかったかも...。
とにかく、かなり食べても、3人で70~90€の安さ。
観光客だけでなく、地元の家族連れの方が多いのも頷けます。
写真の方達は、アメリカ人の観光客の方でしたけど...ね。
Yellow Bar
via del proconsolo, 39r, Florence, Italy
これで、オットや№2の初日夜のレストランの不満足度を一気に挽回でき、私も、ホッ!
小出しで申し訳ありませんが、続きます。
by kanafr
| 2016-10-26 08:38
| 旅に出る
|
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Comments(6)
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by
uransuzu at 2016-10-26 14:32
もう、これでもか~!というくらいに美味しそうな写真が並んでいて、
kanaさんの説明にじゅるじゅるだわ。
明日にでも、フィレンツェに行きたくなりました。
kanaさんの説明にじゅるじゅるだわ。
明日にでも、フィレンツェに行きたくなりました。
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whitelacenonyo at 2016-10-26 20:36
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kanafr at 2016-10-27 23:13
uransuzuさん 今日は
写真、少し並べすぎなんですが、家族旅行の記録なので、お許しくださいね。
でも、美味しそうでしょう?
是非、もう少しゆっくりされるお時間が出来たら、フィレンツェのご旅行お勧めですよぉ。
写真、少し並べすぎなんですが、家族旅行の記録なので、お許しくださいね。
でも、美味しそうでしょう?
是非、もう少しゆっくりされるお時間が出来たら、フィレンツェのご旅行お勧めですよぉ。
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kanafr at 2016-10-27 23:27
whitelacenonyoさん 今日は
おっしゃる通り、今回の食事は、ちょっとがっかりしたところもありましたが、80%成功しましたので、オットも№2も大満足してくれたので、ホットしました。
お魚の美味しいところも教えてくれたんですが、ここは次回のお楽しみかも...です。
おっしゃる通り、今回の食事は、ちょっとがっかりしたところもありましたが、80%成功しましたので、オットも№2も大満足してくれたので、ホットしました。
お魚の美味しいところも教えてくれたんですが、ここは次回のお楽しみかも...です。
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akicosmosA at 2016-10-29 10:04
そろそろイタリアを旅したいと話し出した私たち夫婦。kanaさんのような旅がしたいです。おいしいお食事すごいじゃないですか!よだれが止まりません。言葉の壁が・・・。私たち夫婦はガイドさんつけないと無理だなあ。
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kanafr at 2016-10-29 23:56
こすもすさん 今日は
ここは、日本語のメニューがあり、しかも安くて美味しい、場所もドオゥモの近くで、本当にお勧めです。
後でネットで読んだ情報では、何でも映画“冷静と情熱の間”の撮影中、竹野内豊さんが連日通ったレストランらしいです(笑)
ここは、日本語のメニューがあり、しかも安くて美味しい、場所もドオゥモの近くで、本当にお勧めです。
後でネットで読んだ情報では、何でも映画“冷静と情熱の間”の撮影中、竹野内豊さんが連日通ったレストランらしいです(笑)