2012年 06月 11日
マドモアゼルな私
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フランス語が全く分からなかった27歳の時、出張で初めて来たパリで、ブティックで買い物をしたら、カフェでお茶を頼んだら、毎回「マダム」と呼ばれて「お肌の曲がり角は確かに過ぎたけれど、まだ未婚なのに…。そんなに老けて見えるのかなあ」とガックリしたあの日。
そんなお肌も曲がり角どころか、下り坂をまっしぐらに進んている今日この頃ですが、出向先の勤務については、出向先のルールに従うようにと言われていました。
勤務開始の日には「会社の規則」なる物を渡されました。
そこには「会社の物を盗んだ場合は、即刻解雇」とあり、こんな事を文書にしなきゃいけない
って事は、かなりの盗難があるんだろうなあって思ったら、やっぱりでした。
フランスに住んで2年目位経った今から20年以上も前の頃、昔働いていた日本の会社が、
フランスで会社を立ち上げる事になり、日本の会社の経験もあったので、日本本社が労働
許可証を申請してくれました。
そんなある日、「商品の取り扱いなどで、気づいた事あれば加筆するから目を通して」と、現地の会社社長から渡された新しく雇用するフランス人に渡す契約書の下書き。
現地法人の会社の設立時から社長を引き受けてくださったのは、XX商社のフランス支社の元副社長だった方で、何十年も前にそこを辞められてからフランスで起業され、大成功されていらっしゃった方でした。
商社時代から今まで、かなりの数のフランス人を雇用し、指揮を取ってきた方ですから、当然フランス社会は勿論のこと、フランス人の事もかなり熟知していらっしゃいました。
分からないところは説明を受けながら、辞書を片手に必死に読んだその契約書のあまりにも細かく書かれたその内容。
ビックリした私を見て、社長は、ニヤリとされ「フランス人を雇用するという事は、日本人には
通用する暗黙の了解や社会人としての常識っていうのは、まったく通用しないって事なんだ」とおっしゃいました。
そのフランス人社員用の契約書の下書きには「会社の上司の命令に従う事」「自分の机の
周りのゴミ箱は一杯になったら捨てる事」「会社にある物は全て会社が所有するものである。したがって勝手に持ち出したり、傷つけたり、破損したりしない事」「食事の時間は決められた時間内に終わらせる事12;00~13;00又は12;30~13;30」「理由なき欠勤、又理由なき早退は認めない。その場合は必ず上司に報告する事」「退社する際は、コピー機や部屋の
電気を消し、アラームをセットしてから退社すること」..…etcと、こんなに細かく書かなきゃ
いけないんですか?というような内容でした。
今回の出向先での規則書には、そこまでの詳しい注意書きはありませんでしたけどね。
「遅刻した場合は、必ずその正当な理由を示すものを提出する事、提出なしの遅刻は理由
なき遅刻とし、3回した場合は解雇とする」など、過去に勤務した会社とは違う厳しい項目も
ありました。
でもネ、このフランスじゃ電車の遅滞なんて頻繁にある癖に、15分以上じゃないと、RATP
(パリ交通公団)じゃ遅滞証明書を出してくれないのよね。
それを新しい職場の人に言ったら「だから、私は、いつも30分~40分前を始業開始タイムとして出勤するようにしてるの。だからたまに電車の運行が順調だった時には違う意味で大変なのよぉ。時間が余っちゃってカフェで時間つぶしてから来るのよ」でしたが、そんな労働者の苦労をRATPはどんな風に思っているんでしょうか。
値上がりなんて考える前に、時間通りに運転する努力をしてもらいたいって思います。
そんな遅刻しないように努力する...なんていうのは日本人だけなんですけどね。
遅刻したって私のせいじゃないって思うフランス人は、日本人のように何とか間に合わなきゃと、顔色変えてダッシュなんて事もなく、お気楽なもんです。
だからこそ、窃盗の件同様こんな規則をわざわざ書面にしなきゃいけないんでしょう。
そういう訳で出向先の規則に従って、まずは自分の出勤日程表を提出しました。
その書類を受け取った時「細かい事は自分のセクション長に聞いてね」と、窓口のマダムに
言われました。
それからしばらく経って、出向先で私と一緒に働く同僚がバカンスを取る事になりました。
私の勤務時間は、法に則って週35時間、1年前と違って月~土曜日までの仕事となった
出向先に合わせて、私の勤務時間でカバーできない分を勤務する為に雇用された新しい
同僚の勤務時間は、週14時間。
何かと言うとフランスの法律では...という我が社のフランス人総務部長。
だから当然同僚がバカンスを取るなら、その彼女が勤務できない14時間はわが社の誰かが出向先に来てくれるのかな?って思った私が甘かった。
「人手が足りないから、こちらから人は送れないから貴女が出勤してね」
それって法律違反にはならないんですか?って言ったら、数カ月もつづいたら違反だけど、
バカンスという特殊な例なのでOKなんだそう。
でも、出向先のセクション長に言ったら「勤務予定以外の日に勤務するのは引っかかるよ。
それって何か書類出さなきゃいけないって思うけどなあ。僕に言われても分からない。後で
色々とうるさい事言われると僕も困るから自分でちょっと窓口のマダムに聞いてきてよ」
と実に頼りない。
仕方がないから、聞きに行きましたよ。
そしたらね、私のカード№をサッササァとコンピュータに入力すると、「問題ない!」のたった
一言のみ。
「でも、出勤日はすでにコンピュータで入力済みですよね。だからその日以外出勤したら
何かの書類が必要だってセクション長から言われたんですが…」
と食い下がっても一切理由も言わず
「問題ありません!」を繰り返す。
「でも、そういう場合出勤カードがアクセスしないって言われましたが..」
ってさらに喰い下がった私にこのマダム、大きく頭を振りフーっとため息をつくと、たっぷりの
皮肉を込めて言いました。
「で・す・か・ら、マドモアゼル、ちゃんと聞いてね。さっきから問題ないって言ってるでしょ?分かりましたか?マドモアゼル?」
チッ!最大の皮肉を言われちまったぜ!
..で、恥かしさと悔しさで頭に血がのぼってしまい、言い返す言葉さえ思い浮かばない。
あのマダムと敬称をつけられた若い日々には知らなかったマダムとマドモアゼルの違い。
単なる年齢又は結婚か未婚かの区分けかと思っていたのよね。
サルコジ政権時代だった今年の2月、性差別に当たるとして国内の女性団体からの陳情を
受けて、今後行政文書では、未婚女性の敬称である「マドモアゼル」を使用しないという事になったのにね。
ま、あれは行政文書の場合だから一緒にはならないけどね。
こういう風に明らかに「貴女、全く理解できないのねぇ」と未熟者扱いでバカにする時には、
まだまだ生きてる「マドモアゼル」の呼称であります。
そんなマドモアゼルな私に、№2から届いた母の日の花。
日頃から、憐れな母に何かおくれと言ってるけど、あれは冗談なのになあ。
「いつもよりちょっと収入が多いからといって、こんな風に使ったらダメなのにネ」
「そんな事絶対№2には言うなよ。女性は、そういう時無理したんだなって事を知らん顔して
気持ちよく喜んで上げればいいんだよ。それが大事なんだよ」ってオットに言われてしまい
ました。
外見はどう見たって十分マダムの年齢なのに、まだまだ息子の心さえ素直にくみ取れない…それってやっぱり未熟マドモアゼルな私ってことなのね、って10年に1回あるかないかの反省をしましたのよ、これでも。
そんなお肌も曲がり角どころか、下り坂をまっしぐらに進んている今日この頃ですが、出向先の勤務については、出向先のルールに従うようにと言われていました。
勤務開始の日には「会社の規則」なる物を渡されました。
そこには「会社の物を盗んだ場合は、即刻解雇」とあり、こんな事を文書にしなきゃいけない
って事は、かなりの盗難があるんだろうなあって思ったら、やっぱりでした。
フランスに住んで2年目位経った今から20年以上も前の頃、昔働いていた日本の会社が、
フランスで会社を立ち上げる事になり、日本の会社の経験もあったので、日本本社が労働
許可証を申請してくれました。
そんなある日、「商品の取り扱いなどで、気づいた事あれば加筆するから目を通して」と、現地の会社社長から渡された新しく雇用するフランス人に渡す契約書の下書き。
現地法人の会社の設立時から社長を引き受けてくださったのは、XX商社のフランス支社の元副社長だった方で、何十年も前にそこを辞められてからフランスで起業され、大成功されていらっしゃった方でした。
商社時代から今まで、かなりの数のフランス人を雇用し、指揮を取ってきた方ですから、当然フランス社会は勿論のこと、フランス人の事もかなり熟知していらっしゃいました。
分からないところは説明を受けながら、辞書を片手に必死に読んだその契約書のあまりにも細かく書かれたその内容。
ビックリした私を見て、社長は、ニヤリとされ「フランス人を雇用するという事は、日本人には
通用する暗黙の了解や社会人としての常識っていうのは、まったく通用しないって事なんだ」とおっしゃいました。
そのフランス人社員用の契約書の下書きには「会社の上司の命令に従う事」「自分の机の
周りのゴミ箱は一杯になったら捨てる事」「会社にある物は全て会社が所有するものである。したがって勝手に持ち出したり、傷つけたり、破損したりしない事」「食事の時間は決められた時間内に終わらせる事12;00~13;00又は12;30~13;30」「理由なき欠勤、又理由なき早退は認めない。その場合は必ず上司に報告する事」「退社する際は、コピー機や部屋の
電気を消し、アラームをセットしてから退社すること」..…etcと、こんなに細かく書かなきゃ
いけないんですか?というような内容でした。
今回の出向先での規則書には、そこまでの詳しい注意書きはありませんでしたけどね。
「遅刻した場合は、必ずその正当な理由を示すものを提出する事、提出なしの遅刻は理由
なき遅刻とし、3回した場合は解雇とする」など、過去に勤務した会社とは違う厳しい項目も
ありました。
でもネ、このフランスじゃ電車の遅滞なんて頻繁にある癖に、15分以上じゃないと、RATP
(パリ交通公団)じゃ遅滞証明書を出してくれないのよね。
それを新しい職場の人に言ったら「だから、私は、いつも30分~40分前を始業開始タイムとして出勤するようにしてるの。だからたまに電車の運行が順調だった時には違う意味で大変なのよぉ。時間が余っちゃってカフェで時間つぶしてから来るのよ」でしたが、そんな労働者の苦労をRATPはどんな風に思っているんでしょうか。
値上がりなんて考える前に、時間通りに運転する努力をしてもらいたいって思います。
そんな遅刻しないように努力する...なんていうのは日本人だけなんですけどね。
遅刻したって私のせいじゃないって思うフランス人は、日本人のように何とか間に合わなきゃと、顔色変えてダッシュなんて事もなく、お気楽なもんです。
だからこそ、窃盗の件同様こんな規則をわざわざ書面にしなきゃいけないんでしょう。
そういう訳で出向先の規則に従って、まずは自分の出勤日程表を提出しました。
その書類を受け取った時「細かい事は自分のセクション長に聞いてね」と、窓口のマダムに
言われました。
それからしばらく経って、出向先で私と一緒に働く同僚がバカンスを取る事になりました。
私の勤務時間は、法に則って週35時間、1年前と違って月~土曜日までの仕事となった
出向先に合わせて、私の勤務時間でカバーできない分を勤務する為に雇用された新しい
同僚の勤務時間は、週14時間。
何かと言うとフランスの法律では...という我が社のフランス人総務部長。
だから当然同僚がバカンスを取るなら、その彼女が勤務できない14時間はわが社の誰かが出向先に来てくれるのかな?って思った私が甘かった。
「人手が足りないから、こちらから人は送れないから貴女が出勤してね」
それって法律違反にはならないんですか?って言ったら、数カ月もつづいたら違反だけど、
バカンスという特殊な例なのでOKなんだそう。
でも、出向先のセクション長に言ったら「勤務予定以外の日に勤務するのは引っかかるよ。
それって何か書類出さなきゃいけないって思うけどなあ。僕に言われても分からない。後で
色々とうるさい事言われると僕も困るから自分でちょっと窓口のマダムに聞いてきてよ」
と実に頼りない。
仕方がないから、聞きに行きましたよ。
そしたらね、私のカード№をサッササァとコンピュータに入力すると、「問題ない!」のたった
一言のみ。
「でも、出勤日はすでにコンピュータで入力済みですよね。だからその日以外出勤したら
何かの書類が必要だってセクション長から言われたんですが…」
と食い下がっても一切理由も言わず
「問題ありません!」を繰り返す。
「でも、そういう場合出勤カードがアクセスしないって言われましたが..」
ってさらに喰い下がった私にこのマダム、大きく頭を振りフーっとため息をつくと、たっぷりの
皮肉を込めて言いました。
「で・す・か・ら、マドモアゼル、ちゃんと聞いてね。さっきから問題ないって言ってるでしょ?分かりましたか?マドモアゼル?」
チッ!最大の皮肉を言われちまったぜ!
..で、恥かしさと悔しさで頭に血がのぼってしまい、言い返す言葉さえ思い浮かばない。
あのマダムと敬称をつけられた若い日々には知らなかったマダムとマドモアゼルの違い。
単なる年齢又は結婚か未婚かの区分けかと思っていたのよね。
サルコジ政権時代だった今年の2月、性差別に当たるとして国内の女性団体からの陳情を
受けて、今後行政文書では、未婚女性の敬称である「マドモアゼル」を使用しないという事になったのにね。
ま、あれは行政文書の場合だから一緒にはならないけどね。
こういう風に明らかに「貴女、全く理解できないのねぇ」と未熟者扱いでバカにする時には、
まだまだ生きてる「マドモアゼル」の呼称であります。
そんなマドモアゼルな私に、№2から届いた母の日の花。
日頃から、憐れな母に何かおくれと言ってるけど、あれは冗談なのになあ。
「いつもよりちょっと収入が多いからといって、こんな風に使ったらダメなのにネ」
「そんな事絶対№2には言うなよ。女性は、そういう時無理したんだなって事を知らん顔して
気持ちよく喜んで上げればいいんだよ。それが大事なんだよ」ってオットに言われてしまい
ました。
外見はどう見たって十分マダムの年齢なのに、まだまだ息子の心さえ素直にくみ取れない…それってやっぱり未熟マドモアゼルな私ってことなのね、って10年に1回あるかないかの反省をしましたのよ、これでも。
by kanafr
| 2012-06-11 11:43
| フランス人の謎
|
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Comments(24)
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shinn-lily at 2012-06-11 13:08
じゃあ、わたしもマドモアゼルだわ。
一息おいて、考えてから言葉を発すればよいのですが、ついだたちに思いのたけを喋ってしまいます。
それにしても、フランスの就業規則、凄いのですね。
近年、日本でもいろいろなことを想定して、まずは書いておかなければという風潮にはありますが、常識という言葉がまだまだ幅をきかせていますからね。
「常識で考えればわかるでしょう」と言えるのがよいのか、働く人の権利を主張できるのがよいのか、はたと頭がとまってしまいました。
白の芍薬は香りもプレゼントですね。
一息おいて、考えてから言葉を発すればよいのですが、ついだたちに思いのたけを喋ってしまいます。
それにしても、フランスの就業規則、凄いのですね。
近年、日本でもいろいろなことを想定して、まずは書いておかなければという風潮にはありますが、常識という言葉がまだまだ幅をきかせていますからね。
「常識で考えればわかるでしょう」と言えるのがよいのか、働く人の権利を主張できるのがよいのか、はたと頭がとまってしまいました。
白の芍薬は香りもプレゼントですね。
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nico-heal at 2012-06-11 13:19
ステキな花束ですね。
清々しくて気持ちいい色合い。
息子さんからもらえるなんて幸せですね~。
それにしても、フランスと日本ってこうも違うのですね。
でも、圧倒的に世界にはフランスよりな風習や思考のほうが多いですよね(笑)。
日本で生まれて育ってきてしまった日本人は、やっぱり損しちゃうことが多いんでしょうかね~。
自己犠牲の精神も、いいような悪いような・・・。
私はkanafrさんのようにバリバリ働いてないお気楽なクラフトの講師ですが、それでもワガママな生徒さんにすぐ参ってしまうのでフランスではとても暮らせないかも(笑)!!
清々しくて気持ちいい色合い。
息子さんからもらえるなんて幸せですね~。
それにしても、フランスと日本ってこうも違うのですね。
でも、圧倒的に世界にはフランスよりな風習や思考のほうが多いですよね(笑)。
日本で生まれて育ってきてしまった日本人は、やっぱり損しちゃうことが多いんでしょうかね~。
自己犠牲の精神も、いいような悪いような・・・。
私はkanafrさんのようにバリバリ働いてないお気楽なクラフトの講師ですが、それでもワガママな生徒さんにすぐ参ってしまうのでフランスではとても暮らせないかも(笑)!!
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梨の木
at 2012-06-11 16:21
x
フランス人向けの就業規則って、そんなに細かい(というか、基本的なことばっかりな)んですか。。。
そろそろ就職活動も考えないとと思っているんですけれど、フランス語じゃない部分で自信がなくなってきました。そういう人達と一緒に働かなきゃならないんですね。。。むむむむむ。。。
そろそろ就職活動も考えないとと思っているんですけれど、フランス語じゃない部分で自信がなくなってきました。そういう人達と一緒に働かなきゃならないんですね。。。むむむむむ。。。
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uransuzu at 2012-06-12 07:09
海外での就労規則は、日本人には驚きのことがよくありますね。
日本人って真面目な国民なんだな~と改めて思います。
大震災のときも、ちゃんとルールを守る国民性を世界から称賛されましたよね。
ある国では、床に落ちている紙屑のようなものさえ、持ち帰ろうとします。
トイレに行くたびに、ポケットに何か入れていないかを警備官がボディチェックをしなければなりません。
就労規則自体を読めないいわゆる文盲の労働者もたくさんいます。
国によって、就労意識は大きく異なります。
フランスも移民がたくさんいらっしゃるから、きっと細かく決めているのではないでしょうか。
それにしても、素敵な艶やかなブーケ♪
こんなものを若い男性(笑)から、もらってみたいわ~
日本人って真面目な国民なんだな~と改めて思います。
大震災のときも、ちゃんとルールを守る国民性を世界から称賛されましたよね。
ある国では、床に落ちている紙屑のようなものさえ、持ち帰ろうとします。
トイレに行くたびに、ポケットに何か入れていないかを警備官がボディチェックをしなければなりません。
就労規則自体を読めないいわゆる文盲の労働者もたくさんいます。
国によって、就労意識は大きく異なります。
フランスも移民がたくさんいらっしゃるから、きっと細かく決めているのではないでしょうか。
それにしても、素敵な艶やかなブーケ♪
こんなものを若い男性(笑)から、もらってみたいわ~
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keymyall at 2012-06-12 17:59
すごいですね、就業規則。
細かい所まで書かないと、守れない、、、、と言う事でしょうか。
娘が、専門学校で、中国人を教えていた時、授業中に何かを食べている・ゴミはその場に捨てる・隣の人と普通におしゃべり、、、、、授業が終わる時には、『さぁーーーみんな、机の周りの自分が捨てたゴミを拾って、ゴミ箱へ』と、毎回言っていたそうです。
中国は、なんとなく、、、、そんな感じかと思うのですが、フランスまで。
日本は、本当に住みやすい所ですね ^^)
細かい所まで書かないと、守れない、、、、と言う事でしょうか。
娘が、専門学校で、中国人を教えていた時、授業中に何かを食べている・ゴミはその場に捨てる・隣の人と普通におしゃべり、、、、、授業が終わる時には、『さぁーーーみんな、机の周りの自分が捨てたゴミを拾って、ゴミ箱へ』と、毎回言っていたそうです。
中国は、なんとなく、、、、そんな感じかと思うのですが、フランスまで。
日本は、本当に住みやすい所ですね ^^)
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kimanba at 2012-06-13 05:23
厳しいなぁと思いました。
会社の状況を慮って、、の時点で
こうした攻防戦には負けてしまうように思えます~
誠意のある方が負けるっておかしいですよね。
自分本位で行かなければ自分の身は守れない、、は残念な事です。
一歩下がると躊躇なく一歩踏み込んで来られるのですからね。
そして
kanafr さんが礼を尽くしての抗議への対応がマドモアゼルなんてね・・
何にも知らないお嬢ちゃ~ん というニュアンスなのでしょうね。酷いなぁ~。。
でもこれを受け入れるって
この休日補佐員の休暇の穴埋めをkanafr さんがしてしまうという事は・・・
・・・・・ごく単純に考えたら、、ひょっとしてkanafr さん休みなし?
最後に息子さんからの花を載せられた気持ち良く解ります~ニコニコ
こんな時には特にうれしいですよねぇ~ニコニコ
>いつもよりちょっと収入が多いから、、、
無理してでもプレゼントしてくださった息子さんの気持ちが嬉しくて
でも無理させたくもない親心もあって照れて言ってしまうkanafr さんは・・
素敵なお母さんだわ~♪
会社の状況を慮って、、の時点で
こうした攻防戦には負けてしまうように思えます~
誠意のある方が負けるっておかしいですよね。
自分本位で行かなければ自分の身は守れない、、は残念な事です。
一歩下がると躊躇なく一歩踏み込んで来られるのですからね。
そして
kanafr さんが礼を尽くしての抗議への対応がマドモアゼルなんてね・・
何にも知らないお嬢ちゃ~ん というニュアンスなのでしょうね。酷いなぁ~。。
でもこれを受け入れるって
この休日補佐員の休暇の穴埋めをkanafr さんがしてしまうという事は・・・
・・・・・ごく単純に考えたら、、ひょっとしてkanafr さん休みなし?
最後に息子さんからの花を載せられた気持ち良く解ります~ニコニコ
こんな時には特にうれしいですよねぇ~ニコニコ
>いつもよりちょっと収入が多いから、、、
無理してでもプレゼントしてくださった息子さんの気持ちが嬉しくて
でも無理させたくもない親心もあって照れて言ってしまうkanafr さんは・・
素敵なお母さんだわ~♪
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mj
at 2012-06-13 06:56
x
おぉ・・フランセーズここにあり、って感じですね。うーん、強いなぁ。 そんな仏人たちをちゃんと縛るには、事細かに1から10まで書かれた就業規則が必要、個人の裁量に任せ、、、とかいってられないってとこでしょうか。
うっとりするような花束ですねー。私もこんな素敵な花束プレゼントされてみたいですー。kanaさん、お幸せですね☆
うっとりするような花束ですねー。私もこんな素敵な花束プレゼントされてみたいですー。kanaさん、お幸せですね☆
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kanafr at 2012-06-13 08:14
shinn-lilyさん 今晩は
27歳の時マダムと言われた時は、マドモアゼルとマダムの呼称の区別が全く分からず落ち込みましたが、後日老けて見えた訳じゃなく、ちゃんと一人の大人の女性として認めてくれたという意味のマダムだって知って単純に喜びました。
それがもはや若さなんか何処をひっくり返したって出てこないこの年になって言われたのは、明らかにバカにされたからなので、ちゃんと質問しているのに、細かく説明もしないで「問題ない」の次は、マドモアゼルでしょう?もう本当に腹が立ちました。
就業規則は、これは会社によって違いますが、以前オットが現地法人の代表になった時やはり仏弁護士から「できる限り細かく書いて、それに相手がサインすれば承諾したという事で、解雇しなきゃいけない時それをしなかった事を理由にできるわよ」と言われ、ちょっとゾッとしました。やはりフランスは書類の国です。
おっしゃる通り部屋の中にいい香りが1週間香って楽しめました。
27歳の時マダムと言われた時は、マドモアゼルとマダムの呼称の区別が全く分からず落ち込みましたが、後日老けて見えた訳じゃなく、ちゃんと一人の大人の女性として認めてくれたという意味のマダムだって知って単純に喜びました。
それがもはや若さなんか何処をひっくり返したって出てこないこの年になって言われたのは、明らかにバカにされたからなので、ちゃんと質問しているのに、細かく説明もしないで「問題ない」の次は、マドモアゼルでしょう?もう本当に腹が立ちました。
就業規則は、これは会社によって違いますが、以前オットが現地法人の代表になった時やはり仏弁護士から「できる限り細かく書いて、それに相手がサインすれば承諾したという事で、解雇しなきゃいけない時それをしなかった事を理由にできるわよ」と言われ、ちょっとゾッとしました。やはりフランスは書類の国です。
おっしゃる通り部屋の中にいい香りが1週間香って楽しめました。
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at 2012-06-13 23:04
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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cocomerita at 2012-06-13 23:47
Ciao kanafrさん
いやはや、フランスも大変ねえ
で、フランス人ってその細かい就業規則守ってるんですか?
でもイタリアの会社はきっとこういう規則さえ決めてないと思いますよ
雇用側が違法なことたくさんやってるから、雇用自体しかり...
だからあんまり法的にきちんとやっちゃうと墓穴を掘ることにもなりかねないと
イタリアは、まあまあ、なんでもまあまあで済ませる国です
まあ、no2君のお花に関しては
女性の経験というよりは、母の愛情でつい息子にどんだけ散財させて仕舞ったか、かわいそうで気になる。というところではないかと推察しますがね
私は、マドモアゼル、もしくはシニョリ―ナって呼び方好きだけどね
どんな言葉も、その使い方で、蔑称にも、もしくは敬称にもなるんだけどねえ
いやはや、フランスも大変ねえ
で、フランス人ってその細かい就業規則守ってるんですか?
でもイタリアの会社はきっとこういう規則さえ決めてないと思いますよ
雇用側が違法なことたくさんやってるから、雇用自体しかり...
だからあんまり法的にきちんとやっちゃうと墓穴を掘ることにもなりかねないと
イタリアは、まあまあ、なんでもまあまあで済ませる国です
まあ、no2君のお花に関しては
女性の経験というよりは、母の愛情でつい息子にどんだけ散財させて仕舞ったか、かわいそうで気になる。というところではないかと推察しますがね
私は、マドモアゼル、もしくはシニョリ―ナって呼び方好きだけどね
どんな言葉も、その使い方で、蔑称にも、もしくは敬称にもなるんだけどねえ
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kanafr at 2012-06-14 00:15
梨の木さん 今日は
こういうのは会社によるとは思いますので、一概には言えないですがたまたま私が経験した会社がそうでした。
個人との契約書にそのように明記されているところもありましが、それとは別に就労規則として渡される場合もありました。
フランス人と働くと言うのは、日本人同士での勤務とは違った意味のストレスを感じる事もあります。
勿論、本音と建前が違うなんていうのは、フランス人にもないとは言えませんが日本人ほど多くないので、お互い言いたい事を言いあう良さもあります。
とにかく日本人の人がよくやってしまうのは契約書を渡され、その場でサインを求められたらすぐサインしなきゃいけないって思いサインしてしまうんですよねぇ。
私達夫婦のようにお互い日本人だと手探り状態でしたが、梨の木さんの場合、ご主人様が色々アドヴァイスをしてくれるから大丈夫ですよ。
頑張ってくださいね。
こういうのは会社によるとは思いますので、一概には言えないですがたまたま私が経験した会社がそうでした。
個人との契約書にそのように明記されているところもありましが、それとは別に就労規則として渡される場合もありました。
フランス人と働くと言うのは、日本人同士での勤務とは違った意味のストレスを感じる事もあります。
勿論、本音と建前が違うなんていうのは、フランス人にもないとは言えませんが日本人ほど多くないので、お互い言いたい事を言いあう良さもあります。
とにかく日本人の人がよくやってしまうのは契約書を渡され、その場でサインを求められたらすぐサインしなきゃいけないって思いサインしてしまうんですよねぇ。
私達夫婦のようにお互い日本人だと手探り状態でしたが、梨の木さんの場合、ご主人様が色々アドヴァイスをしてくれるから大丈夫ですよ。
頑張ってくださいね。
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kanafr at 2012-06-14 01:14
keymyallさん 今日は
今の出向先では、かなり中国人のスタッフがいるんですが、フランス人とは違う凄さがあります。
もう衛生観念がゼロです。私は去年の11月からの出向ですがすでに彼らと働いている日本人スタッフに聞いたら、もう食事時間に聞いたらちょっと影響が出そうな事が多く、私としてはいくら今や経済大国で世界に幅を利かせ多分今後10年間の内にはGNPがアメリカを抜くだろうと言われている中国ですが、多分この衛生観念のひどさは余程教育からやり直さないと駄目でしょうね。100年前か!っていうような感じですもの。
日本は本当に住みやすい国ですねぇ。
今の出向先では、かなり中国人のスタッフがいるんですが、フランス人とは違う凄さがあります。
もう衛生観念がゼロです。私は去年の11月からの出向ですがすでに彼らと働いている日本人スタッフに聞いたら、もう食事時間に聞いたらちょっと影響が出そうな事が多く、私としてはいくら今や経済大国で世界に幅を利かせ多分今後10年間の内にはGNPがアメリカを抜くだろうと言われている中国ですが、多分この衛生観念のひどさは余程教育からやり直さないと駄目でしょうね。100年前か!っていうような感じですもの。
日本は本当に住みやすい国ですねぇ。
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kanafr at 2012-06-14 01:34
kimanbaさん 今日は
そうそうご推察通り、ここのところ休みなしだったんですよぉ(苦笑)
このマドモアゼルって言葉は、もう明らかにグサっていう感じでした。
このマダムだけじゃなく、フランス人ってこういう皮肉よく言うんですよ。
「何をゴチャゴチャ訳のわからない事を言っているんだ?」とか、言葉遣いがダメな時、又あまりにもきわどい格好をしている人に対し「バカじゃないの?」という内心の思いを込めてマドモアゼルを言うんですよ。
何も知らない観光客日本人の中には「フランス人から見たら、私も若く見えるのね、マドモアゼルって言われたのよぉ」って喜んでいる方もいますが普通は知らない女性に向かっては「マダム」なんです。
お花はね、凄く嬉しかったんですけどね。せっかくの臨時収入だったんだから自分の為に使えばいいのに..ってチョット思っちゃったんです。
オットにたしなめられて本人には言いませんでしたけどねぇ。
そうそうご推察通り、ここのところ休みなしだったんですよぉ(苦笑)
このマドモアゼルって言葉は、もう明らかにグサっていう感じでした。
このマダムだけじゃなく、フランス人ってこういう皮肉よく言うんですよ。
「何をゴチャゴチャ訳のわからない事を言っているんだ?」とか、言葉遣いがダメな時、又あまりにもきわどい格好をしている人に対し「バカじゃないの?」という内心の思いを込めてマドモアゼルを言うんですよ。
何も知らない観光客日本人の中には「フランス人から見たら、私も若く見えるのね、マドモアゼルって言われたのよぉ」って喜んでいる方もいますが普通は知らない女性に向かっては「マダム」なんです。
お花はね、凄く嬉しかったんですけどね。せっかくの臨時収入だったんだから自分の為に使えばいいのに..ってチョット思っちゃったんです。
オットにたしなめられて本人には言いませんでしたけどねぇ。
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kanafr at 2012-06-14 01:39
mjさん 今日は
最近は通じなくなったとはいえ、まだまだ日本人同士には通じるんじゃないかって思える暗黙の了解や社会人としての常識が、国が違えばこうも違うのかなあって思いますよね。
日本人は、ああ言えばこう言うのに慣れていませんものね。
それにしてもこのマドモアゼルの皮肉、きつかったわぁ。
お花が一番嬉しいですねぇ。香りもよくって随分今回は楽しめました。
最近は通じなくなったとはいえ、まだまだ日本人同士には通じるんじゃないかって思える暗黙の了解や社会人としての常識が、国が違えばこうも違うのかなあって思いますよね。
日本人は、ああ言えばこう言うのに慣れていませんものね。
それにしてもこのマドモアゼルの皮肉、きつかったわぁ。
お花が一番嬉しいですねぇ。香りもよくって随分今回は楽しめました。
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kanafr at 2012-06-14 01:41
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kanafr at 2012-06-14 01:58
junkoさん 今日は
この国にいると、ここの誰もが書式にしたものは、起こりうるかもしれない裁判を意識しているんじゃないかなって思う事があります。
フランス人がこういう規則を守っているかどうかは分からないんですけどね、一応渡した以上、サインさせた以上、これを守らなかったら解雇できるし、訴えられても大丈夫って事なんだろうなあって思います。
盗む事は絶対悪い事なのに、盗まれるような商品管理している方が悪いとかセキュリティの甘さが問題なんじゃないのって平気で自分の悪い事をすり替えますからねぇ。
そうなのよねぇ、お花は嬉しかったんだけど、せっかくの臨時収入を散財させたなあって事の方が頭に浮かんじゃったんですよぉ。
この場合は明らかに蔑称だったから、本当に腹が立ちました。
そもそもセクション長が、システムを分からないっていうのも問題ですけどね。
この国にいると、ここの誰もが書式にしたものは、起こりうるかもしれない裁判を意識しているんじゃないかなって思う事があります。
フランス人がこういう規則を守っているかどうかは分からないんですけどね、一応渡した以上、サインさせた以上、これを守らなかったら解雇できるし、訴えられても大丈夫って事なんだろうなあって思います。
盗む事は絶対悪い事なのに、盗まれるような商品管理している方が悪いとかセキュリティの甘さが問題なんじゃないのって平気で自分の悪い事をすり替えますからねぇ。
そうなのよねぇ、お花は嬉しかったんだけど、せっかくの臨時収入を散財させたなあって事の方が頭に浮かんじゃったんですよぉ。
この場合は明らかに蔑称だったから、本当に腹が立ちました。
そもそもセクション長が、システムを分からないっていうのも問題ですけどね。
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hisako-baaba at 2012-06-14 06:28
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kanafr at 2012-06-14 07:14
nico-healさん 今日は
母の日の日付けを間違えた事に気づき再レスにしたので順番がおかしくなっています。ごめんなさい。
今年のフランスにおける母の日は、6月3日でした。
例年は5月の最終日曜日なんですが、キリストの精霊降臨日と重なったための6月3日だったらしいです。そんな事が頭になかった私は、今年も5月の最終日曜日だと思い込んでいたので、「ああ、母の日だっていうのになあ、別にお花なんかじゃなくて言葉だけでもいいのになあ」なんて思っていたんです。
ここのところ残業でグッタリして日曜日もなかなか起きれなかったんですが、居間に行ったらこの花があった訳です。マルシェで色々思考錯誤しながら選んだようです。
こんな就業規則ってちょっと日本じゃ考えられないですよね。
私も初めて読んだ時には、何でこんなに当たり前の事をダラダラ書いているんだろうって思いましたよ。でも何かと裁判がある国じゃ、これが当たり前なんですね。
母の日の日付けを間違えた事に気づき再レスにしたので順番がおかしくなっています。ごめんなさい。
今年のフランスにおける母の日は、6月3日でした。
例年は5月の最終日曜日なんですが、キリストの精霊降臨日と重なったための6月3日だったらしいです。そんな事が頭になかった私は、今年も5月の最終日曜日だと思い込んでいたので、「ああ、母の日だっていうのになあ、別にお花なんかじゃなくて言葉だけでもいいのになあ」なんて思っていたんです。
ここのところ残業でグッタリして日曜日もなかなか起きれなかったんですが、居間に行ったらこの花があった訳です。マルシェで色々思考錯誤しながら選んだようです。
こんな就業規則ってちょっと日本じゃ考えられないですよね。
私も初めて読んだ時には、何でこんなに当たり前の事をダラダラ書いているんだろうって思いましたよ。でも何かと裁判がある国じゃ、これが当たり前なんですね。
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kanafr at 2012-06-14 07:17
uransuzuさん 今日は
母の日の日付が間違っている事に気づき、前のレスを書きなおした為順番がずれています。ごめんなさい。
トイレに行くたびのボディチェック...ですかぁ。
世界は様々ですね。
私も、何かっていうと「自分が悪いんじゃない」とか「仕方がないんじゃないの」や明らかに悪いというしかないでしょっていう場合でも、何とかへ理屈をつけて絶対謝らないフランス人やその他の移民してきた人達と一緒に仕事をしていると、日本人はとにかく真面目だなあって思います。
こんな風に就労規則を細かく決めているのは、勿論移民が多いという事もあるでしょうが、労働者が強い国ですからねぇ。何かというと裁判を起こしますからねぇ。そんな事も知らない日本の会社がフランス人スタッフから訴えられてごっそり持って行かれちゃいました~っていう事私も周りでも多いですよ。
いつかこの事を書いてみようかしら。
母の日は今年も5月最後の日曜日だって思っていたので、今年は母の日が6月3日に変わったって知らなかったんですよ。
試験前の勉強でかなり疲れているのに早起きして、マルシェで買ってきてくれました。一応若い男性からのプレゼントですね。フフフ
母の日の日付が間違っている事に気づき、前のレスを書きなおした為順番がずれています。ごめんなさい。
トイレに行くたびのボディチェック...ですかぁ。
世界は様々ですね。
私も、何かっていうと「自分が悪いんじゃない」とか「仕方がないんじゃないの」や明らかに悪いというしかないでしょっていう場合でも、何とかへ理屈をつけて絶対謝らないフランス人やその他の移民してきた人達と一緒に仕事をしていると、日本人はとにかく真面目だなあって思います。
こんな風に就労規則を細かく決めているのは、勿論移民が多いという事もあるでしょうが、労働者が強い国ですからねぇ。何かというと裁判を起こしますからねぇ。そんな事も知らない日本の会社がフランス人スタッフから訴えられてごっそり持って行かれちゃいました~っていう事私も周りでも多いですよ。
いつかこの事を書いてみようかしら。
母の日は今年も5月最後の日曜日だって思っていたので、今年は母の日が6月3日に変わったって知らなかったんですよ。
試験前の勉強でかなり疲れているのに早起きして、マルシェで買ってきてくれました。一応若い男性からのプレゼントですね。フフフ
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kanafr at 2012-06-14 08:41
hisakoさん お早うございます
こちらの生活に慣れるとそんなものかと思うのですけれどね。
日本だったら電話でとか口頭でとか間違いなく処理される事も、とにかく書面にします。
先日も残業手当が間違っていたので、総務の人と話した後その間違いを来月分に加算するという事を書面にした用紙に承諾のサインをさせられました。社員数が多いのでそうするんでしょうけれど、日本だったらこんな事ないだろうなあって思いました。
母の日の花束ほめていただき有難うございます。こう言うのってやっぱり嬉しいですね。
こちらの生活に慣れるとそんなものかと思うのですけれどね。
日本だったら電話でとか口頭でとか間違いなく処理される事も、とにかく書面にします。
先日も残業手当が間違っていたので、総務の人と話した後その間違いを来月分に加算するという事を書面にした用紙に承諾のサインをさせられました。社員数が多いのでそうするんでしょうけれど、日本だったらこんな事ないだろうなあって思いました。
母の日の花束ほめていただき有難うございます。こう言うのってやっぱり嬉しいですね。
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yumiyane at 2012-06-15 11:52
うちの会社では何何すると辞めさせる、というのはありませんが、細かい規則がたくさんあって、なになにするように、としてあります。
いろんな人が出入りするので、いろんなことが起きるんですよ。
リスクマネージメントは私の担当なんで、いろいろ参考になりました。
きっとこれもらったら、お母さん喜ぶだろうな、ってNo.2くんの気持ち、ああ涙が出そう。
いろんな人が出入りするので、いろんなことが起きるんですよ。
リスクマネージメントは私の担当なんで、いろいろ参考になりました。
きっとこれもらったら、お母さん喜ぶだろうな、ってNo.2くんの気持ち、ああ涙が出そう。
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eithbed at 2012-06-16 19:39
面白いお話、楽しみました。でも大変そうですね。マダムさんは、きっと私と同じくらいのお年でしょうっと、改めて思いました。最初にパリに友人を求めて滞在し、、、ロンドンの英語学校が決まっていました。それで、泣き泣き、パリを離れ。。。そこで人生が変わった。。。本当はフランスが良かったんだけど!!今になったら、どちらがよかったか???人生わかりませんねー!!
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kanafr at 2012-06-19 06:12
yumiyaneさん 今晩は
多分日本の場合は規則は存在するかと思いますが、社員の雇用に関しては契約書を交わすという事はなかったような....記憶がありますが今はどうなんでしょうか?
今いる会社の社則についてはサインはしないで、一方的に手渡されました。サインしたらファイルしなきゃならず、社員数がかなりいるので、それをしたら膨大な書類になるのでやらないのかな?って思っています。
お花結構一生懸命選んでくれたようです。やっぱり女性はお花を貰うと嬉しいなあって言ったら、「お母さんって、女性っていうより...」と言いかけたのでビシッとお仕置きしました。ハハハ
多分日本の場合は規則は存在するかと思いますが、社員の雇用に関しては契約書を交わすという事はなかったような....記憶がありますが今はどうなんでしょうか?
今いる会社の社則についてはサインはしないで、一方的に手渡されました。サインしたらファイルしなきゃならず、社員数がかなりいるので、それをしたら膨大な書類になるのでやらないのかな?って思っています。
お花結構一生懸命選んでくれたようです。やっぱり女性はお花を貰うと嬉しいなあって言ったら、「お母さんって、女性っていうより...」と言いかけたのでビシッとお仕置きしました。ハハハ
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kanafr at 2012-06-19 06:21
eithbedさん 今晩は
イヤイヤこのマダムはかなりの年配の方です。つまり私と変わりません。
明らかに自分と変わらない私を黙らせるためにマドモアゼルと言ったので本当にバカにされたなあと、ムカッとしましたよぉ。
あらあら、そんなドラマが...。
初めからイギリスの生活を選ばれた訳じゃなかったんですね。
でもそれで、今のお幸せがあるんですものねぇ。人生って何が起きるか分かりませんね。でも終わりよければ全てよしですから、運命のいたずらもいい方向に転んでよかったですね。
イヤイヤこのマダムはかなりの年配の方です。つまり私と変わりません。
明らかに自分と変わらない私を黙らせるためにマドモアゼルと言ったので本当にバカにされたなあと、ムカッとしましたよぉ。
あらあら、そんなドラマが...。
初めからイギリスの生活を選ばれた訳じゃなかったんですね。
でもそれで、今のお幸せがあるんですものねぇ。人生って何が起きるか分かりませんね。でも終わりよければ全てよしですから、運命のいたずらもいい方向に転んでよかったですね。