2013年 05月 28日
今、思い出すあの日の事..オットの入院(2)
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暖房の切れるこの季節に必ず悩まされる偏頭痛もようやく落ち着き、やっとの続き です。
時折青空は見せるものの、5月らしからぬドンヨリ曇った日々が相変わらず続いて 未だに寒いパリ。
そう、あの日もこんな寒さが続いていました。
前の記事でも書いたように、病院通りの名称がついた大通りにある正面玄関を通るとずっと続くアンティック通り。
勿論、パリの街中でも、我が街でも、こんな風に古い歴史を感じさせる建物はいたるところにあります。
でも、延々と続くかと思ったアンティック通りの黒ずんだ石壁を曲がった途端、いきなり一気に現代にワープした通りになり、オットの病棟の心臓血管科は、脳神経科に次いで近代建築タイプの日本でもよくあるこんな感じのビルでした。
一応ここは、国内総合ランキング1位の病院っていう話だから、きっと中はこんな 感じ?
(画像お借りしました)
それともこんな感じ?
(画像お借りしました)
と思ったんですけどね。
広いロビーには、な―――――んにもない。椅子さえもな―――――い。
受付らしきガラス張りのブースがあったけれど、誰もいな―――――い。
人は通るけど、どう見ても病院関係者の方には見えないし…
一体どこでどう手続きしたらいいの?
ガラ~ンとしたロビーを右に左にウロウロしていたら、やっと白衣を着たドクター らしき人が正面ドアから入っていたので急いで聞いたところ、手術予定患者の受付は3階だという事が分かりました。
しかしですよ。
運よく医者らしき方が通ったから分かったものの、運が悪ければずっとウロウロしていたに違いない訳で、こんな近代的建物なのに、行き先を示す館内案内図の看板さえないって、どういう事?
その後、オットが入院中に何度か受付の前を通りましたが、そのガラス張りブースに人がいたのはたったの1回。
しかも、その時、その前を通っても「どちらに行きますか?」の質問もない。
さて、教えていただいた3階の受付で、いよいよ手術入院の手続き開始です。
フランスに住んでいると、何らかの手続きをするたび、同じ様な書類に何度も何度もサインをさせられます。
手術をするオットの場合、一体どんな複雑な手続きをしなければいけないのかしら?
...と内心ドキドキしていたら、実にアッサリ。
洗面道具などの私物リストの確認サインだけでした。
エッ!?それだけ?手術の同意書は?
すると、最初に検査入院した隣町の病院ですでにその話はしてあり、そこでサイン したので必要ないとの事でした。
病院が違うのに?
...って思いましたが、その隣町の病院へパリから週1回出向しているオットの執刀医の主な勤務先が、このパリの総合病院なので問題なしって事らしい。
でも、でもですよ。
オットの手術の決定だけでなく、カテーテルではできないので切開手術になる事や、問題の箇所は多分足の血管からではなく、人工血管によるバイパス手術になる事も、隣町の病院の医者ではない看護師さんから聞かされただけで、実は検査入院していたオットさえも、未だにお目にかかっていない執刀医のドクターX。
それってあり?
そして、バイパス手術の専門医であるというドクターXから、オットの手術に関して詳しい説明があるに違いないわ。
ま、それまで、オットが術後もしばらく過ごすこの部屋をゆっくり観察しましょ。
受付で、部屋の希望を聞かれたから個室と答えたのに、部屋がないという事で2人 部屋になりました。
2人部屋以外空き室がないのに、希望を聞くってどういう事?
2人部屋でも隣のベッドとの距離はかなりあり、トイレとシャワーは同室者との共有ですが、TVや大きなクローゼットや背もたれつきの椅子もそれぞれにあり、大きな開放的な窓といい、ベッド周りの心電図や心拍数装置、点滴スタンドなどがなければちょっとしたホテルの個室みたい。
そんなお部屋にいるせいか、最初は翌日の手術の事もあって緊張していたオットも、いくらか気持ちに余裕がでてきたのでしょうか。
「何だか明日手術をするっていう感じがしないなあ」なんて言い出し始めました。
それにしても、担当の先生遅いなあ。
お忙しいのでしょうか?それとも明日の手術はまさかの延期?
一向に現れないドクターX待ちの私達、ホテル並みのこの部屋の探索も飽きました。
もういい加減にしてくれないかなあ。
外の車で待っているオットの元同僚の人にも悪いし…
な~んて思ったその時、トレイ片手にオットの担当の看護師さんが入ってきました。
そこで急いで「ドクターは何時いらっしゃるんですか?」と聞くと、とっても不思議そうな顔をされました。
「ドクターをお待ちになっていらっしゃるって、どうしてですか?明日の朝手術する事は聞いていませんか?何か問題でも?問題がなければお帰り下さい。ご希望なら、手術が終わった時点でお電話しますが…」
エ――――ッ!
どんなドクターなのか本人は勿論、家族も一度もお目にかかっていないってあり?
手術前の家族への説明なしってあり?
ご希望ならって、何?
家族なら、手術が何時終わったか知りたいって思うのは、当たり前じゃないの?
手術の経過や結果を知りたいって思うのは、当たり前じゃないの?
今や人工血管バイパス手術は、盲腸並みの手術なんでしょうか?
もう口アングリの状態で看護師さんを見ていると、オットに近づきオットの髭を剃り始めました。
エ―――ッ!胸を開くのに、なんで髭を?
実はオットは口髭を若いころからずっと生やしていましたが、最近、思う事があって頬から顎にかけて1mm髭をはやすようになっていました。
「ア~ァ、なくなっちゃったよ」
オットの髭の理由を知っている私は、オットが内心どんなにガッカリしたか、知っていたので「白くなっていた髭がなくなって、何だか若返った感じよ」と慰める事しかできませんでした。
「でもさあ、当分剃れないからなあ。病人の無精ひげって、いかにも病人って感じになっちゃうから嫌なんだよね」
そんな事言ったって、もう剃られちゃったし...
しかも今のアナタは病人以外の何者でもないんですが…。
でも術後、オットの部屋に行くと管に繋がれたオットの顔は、顔色こそ青ざめていましたが、いつもツルっとした状態でした。
あれ?やはり年齢的に伸びるのが遅いのかなあ?
...と思っていたら、オットの部屋の担当看護師さんが、毎朝剃ってくださっていたらしい。
お蔭で病人が余計病人らしくならず、大きいフープイヤリングの似合う看護師さんはかなりの美人だし、オットが「隣町の病院に転院しないで、このままここにいるっていうのはダメなのかなあ」と言った気持ちが分かる気がしました。
でも、それにしても、日本とあまりにも違うわ。
...であとちょっと続きます。
時折青空は見せるものの、5月らしからぬドンヨリ曇った日々が相変わらず続いて 未だに寒いパリ。
そう、あの日もこんな寒さが続いていました。
前の記事でも書いたように、病院通りの名称がついた大通りにある正面玄関を通るとずっと続くアンティック通り。
勿論、パリの街中でも、我が街でも、こんな風に古い歴史を感じさせる建物はいたるところにあります。
そんな建物をいつも美しいなあと感じていた筈なのに、病院の正面玄関から続く
暗~く古~い建物にすでに心が押しつぶされていました。
でも、延々と続くかと思ったアンティック通りの黒ずんだ石壁を曲がった途端、いきなり一気に現代にワープした通りになり、オットの病棟の心臓血管科は、脳神経科に次いで近代建築タイプの日本でもよくあるこんな感じのビルでした。
一応ここは、国内総合ランキング1位の病院っていう話だから、きっと中はこんな 感じ?
それともこんな感じ?
と思ったんですけどね。
広いロビーには、な―――――んにもない。椅子さえもな―――――い。
受付らしきガラス張りのブースがあったけれど、誰もいな―――――い。
人は通るけど、どう見ても病院関係者の方には見えないし…
一体どこでどう手続きしたらいいの?
ガラ~ンとしたロビーを右に左にウロウロしていたら、やっと白衣を着たドクター らしき人が正面ドアから入っていたので急いで聞いたところ、手術予定患者の受付は3階だという事が分かりました。
しかしですよ。
運よく医者らしき方が通ったから分かったものの、運が悪ければずっとウロウロしていたに違いない訳で、こんな近代的建物なのに、行き先を示す館内案内図の看板さえないって、どういう事?
その後、オットが入院中に何度か受付の前を通りましたが、そのガラス張りブースに人がいたのはたったの1回。
しかも、その時、その前を通っても「どちらに行きますか?」の質問もない。
殆んど誰もいない、人がいてもノ―チェックのセキュリティに問題ありきのこの
ブースは、一体何だったのでしょうか?
さて、教えていただいた3階の受付で、いよいよ手術入院の手続き開始です。
フランスに住んでいると、何らかの手続きをするたび、同じ様な書類に何度も何度もサインをさせられます。
手術をするオットの場合、一体どんな複雑な手続きをしなければいけないのかしら?
...と内心ドキドキしていたら、実にアッサリ。
洗面道具などの私物リストの確認サインだけでした。
エッ!?それだけ?手術の同意書は?
すると、最初に検査入院した隣町の病院ですでにその話はしてあり、そこでサイン したので必要ないとの事でした。
病院が違うのに?
...って思いましたが、その隣町の病院へパリから週1回出向しているオットの執刀医の主な勤務先が、このパリの総合病院なので問題なしって事らしい。
でも、でもですよ。
オットの手術の決定だけでなく、カテーテルではできないので切開手術になる事や、問題の箇所は多分足の血管からではなく、人工血管によるバイパス手術になる事も、隣町の病院の医者ではない看護師さんから聞かされただけで、実は検査入院していたオットさえも、未だにお目にかかっていない執刀医のドクターX。
それってあり?
多分、多分、きっと、きっと今日こそドクターXのご尊顔を拝することができるに
違いない。
そして、バイパス手術の専門医であるというドクターXから、オットの手術に関して詳しい説明があるに違いないわ。
そのうち、看護師さんがいらして別室に呼ばれるか、ドクターXご自身が自ら来て
くださるかでしょうね。
ま、それまで、オットが術後もしばらく過ごすこの部屋をゆっくり観察しましょ。
受付で、部屋の希望を聞かれたから個室と答えたのに、部屋がないという事で2人 部屋になりました。
2人部屋以外空き室がないのに、希望を聞くってどういう事?
2人部屋でも隣のベッドとの距離はかなりあり、トイレとシャワーは同室者との共有ですが、TVや大きなクローゼットや背もたれつきの椅子もそれぞれにあり、大きな開放的な窓といい、ベッド周りの心電図や心拍数装置、点滴スタンドなどがなければちょっとしたホテルの個室みたい。
そんなお部屋にいるせいか、最初は翌日の手術の事もあって緊張していたオットも、いくらか気持ちに余裕がでてきたのでしょうか。
「何だか明日手術をするっていう感じがしないなあ」なんて言い出し始めました。
それにしても、担当の先生遅いなあ。
お忙しいのでしょうか?それとも明日の手術はまさかの延期?
一向に現れないドクターX待ちの私達、ホテル並みのこの部屋の探索も飽きました。
もういい加減にしてくれないかなあ。
外の車で待っているオットの元同僚の人にも悪いし…
な~んて思ったその時、トレイ片手にオットの担当の看護師さんが入ってきました。
そこで急いで「ドクターは何時いらっしゃるんですか?」と聞くと、とっても不思議そうな顔をされました。
「ドクターをお待ちになっていらっしゃるって、どうしてですか?明日の朝手術する事は聞いていませんか?何か問題でも?問題がなければお帰り下さい。ご希望なら、手術が終わった時点でお電話しますが…」
エ――――ッ!
どんなドクターなのか本人は勿論、家族も一度もお目にかかっていないってあり?
手術前の家族への説明なしってあり?
ご希望ならって、何?
家族なら、手術が何時終わったか知りたいって思うのは、当たり前じゃないの?
手術の経過や結果を知りたいって思うのは、当たり前じゃないの?
今や人工血管バイパス手術は、盲腸並みの手術なんでしょうか?
もう口アングリの状態で看護師さんを見ていると、オットに近づきオットの髭を剃り始めました。
エ―――ッ!胸を開くのに、なんで髭を?
実はオットは口髭を若いころからずっと生やしていましたが、最近、思う事があって頬から顎にかけて1mm髭をはやすようになっていました。
「多分、入院したら当分整えられないだろうから..」と家を出る前、綺麗に整えて
いった髭だったのに、アッサリ全て剃られてしまいました。
「ア~ァ、なくなっちゃったよ」
オットの髭の理由を知っている私は、オットが内心どんなにガッカリしたか、知っていたので「白くなっていた髭がなくなって、何だか若返った感じよ」と慰める事しかできませんでした。
「でもさあ、当分剃れないからなあ。病人の無精ひげって、いかにも病人って感じになっちゃうから嫌なんだよね」
そんな事言ったって、もう剃られちゃったし...
しかも今のアナタは病人以外の何者でもないんですが…。
でも術後、オットの部屋に行くと管に繋がれたオットの顔は、顔色こそ青ざめていましたが、いつもツルっとした状態でした。
あれ?やはり年齢的に伸びるのが遅いのかなあ?
...と思っていたら、オットの部屋の担当看護師さんが、毎朝剃ってくださっていたらしい。
お蔭で病人が余計病人らしくならず、大きいフープイヤリングの似合う看護師さんはかなりの美人だし、オットが「隣町の病院に転院しないで、このままここにいるっていうのはダメなのかなあ」と言った気持ちが分かる気がしました。
でも、それにしても、日本とあまりにも違うわ。
...であとちょっと続きます。
by kanafr
| 2013-05-28 09:00
| 母、オット、№2、私
|
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Comments(18)
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by
whitelacenonyo at 2013-05-28 23:09
まぁ!大手術なのに担当医との顔合わせもないとは
いくら国が違うといってもそれは不安でしたでしょう。
結果が良好とのことを存じ上げながらのブログを読んでいる身としてはフム、フムとうなずけますが
その日のkanaさんのお気持ちを考えると、え〜〜でしょうね。
髯を毎日そってくれることは嬉しいですけれど、せめて手術前日、ご尊顔をあおぎたい、、、
ゆえあってのお髭のばしを剃られてしまって、、、今はのびました?
いくら国が違うといってもそれは不安でしたでしょう。
結果が良好とのことを存じ上げながらのブログを読んでいる身としてはフム、フムとうなずけますが
その日のkanaさんのお気持ちを考えると、え〜〜でしょうね。
髯を毎日そってくれることは嬉しいですけれど、せめて手術前日、ご尊顔をあおぎたい、、、
ゆえあってのお髭のばしを剃られてしまって、、、今はのびました?
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kimanba at 2013-05-29 02:02
驚く事ばかりでした。
日本の病院なんて1Fは人で溢れその人間の多さに病気になりそうなのに
信じられない受付風景なのですね。
入院は3Fでも外来は1Fが受付なのでしょう?
病室も含めて『空間を大切にする』__贅沢な造りなのですね♪
ただ、、先生と患者との間の空間は・・不安になりますよね。
日本ではインフォームドコンセントの重要性が言われますが
これはここ最近の現象で(・・とは言っても10年位は経ったでしょうか)
これは
訴訟社会のアメリカやヨーロッパその影響だとばかり思っていましたから
この本家本元の『あっさり感』にはびっくり!でした。
kanafrさん~♪ そして今日はいきなりのアッパーカット
ご主人の・・髭♪ 想像もしていませんでしたからこれも驚きニコニコ
でも 書かれたこの髭とご主人は想像できました。素敵だなぁ♪
アーティスティックなお仕事なのではないかしらとか想像してしまいます。
とってもセンスの良いご主人である事はしっかり判りました~ウットリ
日本の病院なんて1Fは人で溢れその人間の多さに病気になりそうなのに
信じられない受付風景なのですね。
入院は3Fでも外来は1Fが受付なのでしょう?
病室も含めて『空間を大切にする』__贅沢な造りなのですね♪
ただ、、先生と患者との間の空間は・・不安になりますよね。
日本ではインフォームドコンセントの重要性が言われますが
これはここ最近の現象で(・・とは言っても10年位は経ったでしょうか)
これは
訴訟社会のアメリカやヨーロッパその影響だとばかり思っていましたから
この本家本元の『あっさり感』にはびっくり!でした。
kanafrさん~♪ そして今日はいきなりのアッパーカット
ご主人の・・髭♪ 想像もしていませんでしたからこれも驚きニコニコ
でも 書かれたこの髭とご主人は想像できました。素敵だなぁ♪
アーティスティックなお仕事なのではないかしらとか想像してしまいます。
とってもセンスの良いご主人である事はしっかり判りました~ウットリ
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shinn-lily at 2013-05-29 08:04
母の1泊の簡単な手術でも
緑内障の手術でも、担当医、麻酔医とはお会いしましたね。
手術の前の説明と後の説明、当然のことと思っていました。
これでなにかあってもめることはないのでしょうか?
日本では医者は訴訟に持ち込まれたら大変といつも戦々恐々としているという話を聞きました。
精一杯やっても、家族に分からず屋がいると後が大変なようで
そのため、近年ますます説明が多くなります。
ちょっとだけ、ご主人の輪郭を想像しています。
書かれた文章から想像するって楽しいです。
いつかご登場いただければもっと楽しいけど・・・^^
緑内障の手術でも、担当医、麻酔医とはお会いしましたね。
手術の前の説明と後の説明、当然のことと思っていました。
これでなにかあってもめることはないのでしょうか?
日本では医者は訴訟に持ち込まれたら大変といつも戦々恐々としているという話を聞きました。
精一杯やっても、家族に分からず屋がいると後が大変なようで
そのため、近年ますます説明が多くなります。
ちょっとだけ、ご主人の輪郭を想像しています。
書かれた文章から想像するって楽しいです。
いつかご登場いただければもっと楽しいけど・・・^^
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kinnnikumans at 2013-05-29 10:38
kanafrさんおはようございます。
あぁ、私もびっくりすることがいっぱいで、
kanafrさんがおっしゃるように盲腸の手術のような
感覚なのでしょうか!?
私も鼻中核が湾曲していて手術をしたのですが、
手術に入るまでかなりの説明がありました。
高校生だったので、それがちょっとわずらわしいほど
だったのですが(汗)
執刀する先生に当日会うなんて
さすがに不安になります。
その、、、先生にとっては何度か経験のある
手術だったとしても・・
患者さんにとってはその人その人で
初めての事ばかりだと思うのです。例え小さなことでも。
だから、そういう気持ちを医者や看護師さんには
わかってほしいと・・・
そう思わずにはいられませんでした。
あぁ、私もびっくりすることがいっぱいで、
kanafrさんがおっしゃるように盲腸の手術のような
感覚なのでしょうか!?
私も鼻中核が湾曲していて手術をしたのですが、
手術に入るまでかなりの説明がありました。
高校生だったので、それがちょっとわずらわしいほど
だったのですが(汗)
執刀する先生に当日会うなんて
さすがに不安になります。
その、、、先生にとっては何度か経験のある
手術だったとしても・・
患者さんにとってはその人その人で
初めての事ばかりだと思うのです。例え小さなことでも。
だから、そういう気持ちを医者や看護師さんには
わかってほしいと・・・
そう思わずにはいられませんでした。
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ihoko
at 2013-05-29 13:18
x
イタリアも同じような事があるみたいですよ。
私は、手術をして頂きたい先生のところに(保険もきかない暴利むさぼりの個人クリニック)に、何度か通いその先生が、設備の整った公共の公立病院で、実際の手術をして頂きましたが、なんか、凄く腑に落ちなかったですね。
でね、そういう経過を辿った人は、術前は勿論のこと、術後も、ちゃんと 先生直々のホローがあって・・。そうでないと、もうホント。なおざり~。
が、イタリアの場合、病院はロシアンルーレットと同じですから、マジで誰に当たるかわからない。
良人は、はしごから落ちて、踵を複雑骨折し、救急で運ばれたんですが(当然医者など選べませんよね)運ばれた時間が、運の悪い事に、看護士の交代時間にあたっていた為、受けつけされたはいいけれど、廊下に置かれたベットの上に何時間も置き忘れられ、痛みで気を失いかけて、あわてて処理をしてくれたのが、どうも夜間の研修医だったらしく・・その後遺症がしっかり残ってますしね・・。
なかなか、日本にいては味わえない事味わわせてもらえますよね。
私は、手術をして頂きたい先生のところに(保険もきかない暴利むさぼりの個人クリニック)に、何度か通いその先生が、設備の整った公共の公立病院で、実際の手術をして頂きましたが、なんか、凄く腑に落ちなかったですね。
でね、そういう経過を辿った人は、術前は勿論のこと、術後も、ちゃんと 先生直々のホローがあって・・。そうでないと、もうホント。なおざり~。
が、イタリアの場合、病院はロシアンルーレットと同じですから、マジで誰に当たるかわからない。
良人は、はしごから落ちて、踵を複雑骨折し、救急で運ばれたんですが(当然医者など選べませんよね)運ばれた時間が、運の悪い事に、看護士の交代時間にあたっていた為、受けつけされたはいいけれど、廊下に置かれたベットの上に何時間も置き忘れられ、痛みで気を失いかけて、あわてて処理をしてくれたのが、どうも夜間の研修医だったらしく・・その後遺症がしっかり残ってますしね・・。
なかなか、日本にいては味わえない事味わわせてもらえますよね。
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akicosmosA at 2013-05-29 15:09
ああすごいお話・・ハラハラしながら読みました。
それも心臓なんですよね・・・。
こちらが血の気を失い倒れそうですが日本の医師や病院は
丁寧なんですね。同意書がなければ絶対手術しない?のではないかしら?kanaさんのえええ!あれ?のお気持ちひとごとではありませんでした。
それも心臓なんですよね・・・。
こちらが血の気を失い倒れそうですが日本の医師や病院は
丁寧なんですね。同意書がなければ絶対手術しない?のではないかしら?kanaさんのえええ!あれ?のお気持ちひとごとではありませんでした。
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ラパン
at 2013-05-30 05:50
x
フランスの病院びっくり話は良く聞きますが、、この大手術を前にしてもこの状態!
普通のサービス業みたいな感覚になっちゃってるんですよね。
お客様をさばくサービス業じゃないんだから!
明日よ、明日!なんて言う言い方そのものが、そんな姿勢を現してますよね。
病人になりたくなくなる国、、ですね〜、つくづく。
休養時間、旦那さまとゆっくりしてくださいね。
普通のサービス業みたいな感覚になっちゃってるんですよね。
お客様をさばくサービス業じゃないんだから!
明日よ、明日!なんて言う言い方そのものが、そんな姿勢を現してますよね。
病人になりたくなくなる国、、ですね〜、つくづく。
休養時間、旦那さまとゆっくりしてくださいね。
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kanafr at 2013-05-30 06:24
whitelacenonyoさん 今晩は
担当医の顔合わせが事前にないって、何だか不思議な話でしょう?
人工心肺で1時間位心臓を止めての手術だったそうで、術後しばらくは記憶がおかしかったんですよ。
9時間の手術って盲腸の手術とは、違うんじゃないかって思うんですけどね。
手術の翌日高熱を出したとオットから聞かされ、その時は夜中だったので看護師さんが担当医に電話をして点滴の薬を変えて何とか治まったそうです。翌日看護婦さんにその事を言ったら「術後にはよくあることですし、今は大丈夫ですから」で終りでした。
オットの髭は今は伸びました。お洒落とか言う事ではなく、色々思う事ありで周りの反対を無視しての髭だったのでちょっとショックだったみたいです。
担当医の顔合わせが事前にないって、何だか不思議な話でしょう?
人工心肺で1時間位心臓を止めての手術だったそうで、術後しばらくは記憶がおかしかったんですよ。
9時間の手術って盲腸の手術とは、違うんじゃないかって思うんですけどね。
手術の翌日高熱を出したとオットから聞かされ、その時は夜中だったので看護師さんが担当医に電話をして点滴の薬を変えて何とか治まったそうです。翌日看護婦さんにその事を言ったら「術後にはよくあることですし、今は大丈夫ですから」で終りでした。
オットの髭は今は伸びました。お洒落とか言う事ではなく、色々思う事ありで周りの反対を無視しての髭だったのでちょっとショックだったみたいです。
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kanafr at 2013-05-30 06:40
kimanbaさん 今晩は
>入院は3Fでも外来は1Fが受付なのでしょう?
>『空間を大切にする』__贅沢な造りなのですね♪
この建物丸ごと心臓血管科なんですけどね。外観からしたらそう思われますよねぇ。
でも1Fには本当にな~んにもないんです。ただただ広~い空間だけで遠くにガラス張りドームみたいなのがポツンとあるだけ。
最初入った時、引っ越しの最中なのか?って思った位です。外来患者は1Fじゃないみたい。多分2Fあたりかも..。
最初の検査の時私は行っていないのでオットと№2に聞いたところによると、隣町の病院で看護師さんから手術の必要があり、それは週一回パリから来る先生がしますとは言われ書類にサインはしたそうですが、病院が違えば又同じ様な書類にサインさせられるだろうし、執刀医の方からキチンと説明があると、誰でも思いますよね。だからビックリでした。
髭はネ、若い頃、凄く童顔だったので義姉や義兄から猛反対をうけましたが、威厳をつける為に生やしていました。そして白いものが混じってしまった最近になって口髭以外に顎に生やすようになったんです。ただこれには訳ありで、いつか書きたいと思います。
>入院は3Fでも外来は1Fが受付なのでしょう?
>『空間を大切にする』__贅沢な造りなのですね♪
この建物丸ごと心臓血管科なんですけどね。外観からしたらそう思われますよねぇ。
でも1Fには本当にな~んにもないんです。ただただ広~い空間だけで遠くにガラス張りドームみたいなのがポツンとあるだけ。
最初入った時、引っ越しの最中なのか?って思った位です。外来患者は1Fじゃないみたい。多分2Fあたりかも..。
最初の検査の時私は行っていないのでオットと№2に聞いたところによると、隣町の病院で看護師さんから手術の必要があり、それは週一回パリから来る先生がしますとは言われ書類にサインはしたそうですが、病院が違えば又同じ様な書類にサインさせられるだろうし、執刀医の方からキチンと説明があると、誰でも思いますよね。だからビックリでした。
髭はネ、若い頃、凄く童顔だったので義姉や義兄から猛反対をうけましたが、威厳をつける為に生やしていました。そして白いものが混じってしまった最近になって口髭以外に顎に生やすようになったんです。ただこれには訳ありで、いつか書きたいと思います。
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kanafr at 2013-05-30 06:51
shinn-lilyさん 今晩は
おっしゃる通り、一泊の手術でも普通は麻酔医と執刀医とは会いますよね。でもオットの場合、麻酔医の方が誰だったのか執刀医の方が誰だったのか未だに知らないんです。
ま、無事に済んだからいいんですけどね。
多分個人で弁護士に相談するなんて言う事が結構当たり前の国ですから、絶対訴訟はあると思うんですけどね。未だによく分かりません。
オットが顎に髭を生やすと決めた時、すでに白いものがかなりまじっていましたから、そのまま放置にしたら白ひげのヤギおじさんみたいになってしまうでしょ。
だから1.2mmカットにしたんですよ。これがオットがうまくカットできるまで私の仕事になって実に面倒だったんですけどね。オットがはやすと決めた理由が理由だけにその面倒を引きうけるしかなかったんですよ。
おっしゃる通り、一泊の手術でも普通は麻酔医と執刀医とは会いますよね。でもオットの場合、麻酔医の方が誰だったのか執刀医の方が誰だったのか未だに知らないんです。
ま、無事に済んだからいいんですけどね。
多分個人で弁護士に相談するなんて言う事が結構当たり前の国ですから、絶対訴訟はあると思うんですけどね。未だによく分かりません。
オットが顎に髭を生やすと決めた時、すでに白いものがかなりまじっていましたから、そのまま放置にしたら白ひげのヤギおじさんみたいになってしまうでしょ。
だから1.2mmカットにしたんですよ。これがオットがうまくカットできるまで私の仕事になって実に面倒だったんですけどね。オットがはやすと決めた理由が理由だけにその面倒を引きうけるしかなかったんですよ。
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kanafr at 2013-05-30 07:06
kinnnikumansさん 今晩は
本当にビックリしますよね。
日本のTVドラマでも、「こういう手術をします」「こういうものを埋め込みます」なんて別室で家族に説明なんてシ―ンを、よく見るじゃないですか。
あれが当たり前だって思っていたんですが、一向に別室へご案内もないし先生も来ないし..で、これってオットだけかと思っていたら翌日にオットの隣のベッドにきた仏人の方に対してもオット同様看護師さんから「明日の手術の為にレントゲンをとり血液検査をします」位で終わったとか..。
手術も朝7時に始まり、1本2時間だからオットの場合6時間って聞いていたんですけど実際は9時間かかったので、私としては心配で何か問題があったのかって思う訳ですよ。
当日、私は仕事中なので、午後の授業がなかった息子の携帯にかかってきたそうですが、ただ「今終わりました。成功ですよ」だけ言って切ったそうです。
お忙しいから、長話はお断りなんでしょうが、それ以上の説明は必要ないのか?って思いましたよ。
本当にビックリしますよね。
日本のTVドラマでも、「こういう手術をします」「こういうものを埋め込みます」なんて別室で家族に説明なんてシ―ンを、よく見るじゃないですか。
あれが当たり前だって思っていたんですが、一向に別室へご案内もないし先生も来ないし..で、これってオットだけかと思っていたら翌日にオットの隣のベッドにきた仏人の方に対してもオット同様看護師さんから「明日の手術の為にレントゲンをとり血液検査をします」位で終わったとか..。
手術も朝7時に始まり、1本2時間だからオットの場合6時間って聞いていたんですけど実際は9時間かかったので、私としては心配で何か問題があったのかって思う訳ですよ。
当日、私は仕事中なので、午後の授業がなかった息子の携帯にかかってきたそうですが、ただ「今終わりました。成功ですよ」だけ言って切ったそうです。
お忙しいから、長話はお断りなんでしょうが、それ以上の説明は必要ないのか?って思いましたよ。
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kanafr at 2013-05-30 07:22
ihokoさん 今晩は
まあ、イタリアもそうなんですか。
ご主人のお話を聞いて、もうビックリしました。
確かにロシアンルーレットなみですね。
オットの場合、結果オーライと言えばそうなんですが、入院中何とか先生に詳しい説明を求めようとしたんですけどね。
まず先生のお顔が分からないし、ベッドヘッドに担当医の名前も書いていないから捕まえようがないんですよ。
看護師さんに聞いてもその度に「問題はないですよ」しか言わないし..。
でも日本の病院がいいかって言うとそうでもない場合もあります。
とにかく体に気をつけて暮らす...ですね。
まあ、イタリアもそうなんですか。
ご主人のお話を聞いて、もうビックリしました。
確かにロシアンルーレットなみですね。
オットの場合、結果オーライと言えばそうなんですが、入院中何とか先生に詳しい説明を求めようとしたんですけどね。
まず先生のお顔が分からないし、ベッドヘッドに担当医の名前も書いていないから捕まえようがないんですよ。
看護師さんに聞いてもその度に「問題はないですよ」しか言わないし..。
でも日本の病院がいいかって言うとそうでもない場合もあります。
とにかく体に気をつけて暮らす...ですね。
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kanafr at 2013-05-30 07:35
こすもすさん 今晩は
>それも心臓なんですよね・・・。
そうなんですよ。最初カテーテルでできるのかって思ったら、心臓に近くて3本も交換しなきゃいけないとかで、最初は足の血管と交換するかもしれないって聞いていたそうですが、やっぱりそれはレントゲンの結果ダメだったらしく人工血管のバイパス手術になりました。
人工心肺で心臓を1時間止めたそうで、結構大手術じゃないかって思うんですけどね。何だか盲腸手術のような扱いでビックリでした。
同意書は、一応隣町の病院で手術の必要ありと説明を受け、サインさせられたらしいですが、病院が違うんですよ。
でもそれでOKって言われ、いくら担当医が同じでも書類に記載の病院名が違うのに、それでいいの?って思いました。
ここってダイアナさんが最後に運ばれた病院なんですけどね。
正面から入ったのは初日だけで、その後は裏口から入ったんですけどガードマンさえいなくて、セキュリティは甘いし(ダイアナさんは別の病棟だったでしょうが..)もう驚きの連続でした。
>それも心臓なんですよね・・・。
そうなんですよ。最初カテーテルでできるのかって思ったら、心臓に近くて3本も交換しなきゃいけないとかで、最初は足の血管と交換するかもしれないって聞いていたそうですが、やっぱりそれはレントゲンの結果ダメだったらしく人工血管のバイパス手術になりました。
人工心肺で心臓を1時間止めたそうで、結構大手術じゃないかって思うんですけどね。何だか盲腸手術のような扱いでビックリでした。
同意書は、一応隣町の病院で手術の必要ありと説明を受け、サインさせられたらしいですが、病院が違うんですよ。
でもそれでOKって言われ、いくら担当医が同じでも書類に記載の病院名が違うのに、それでいいの?って思いました。
ここってダイアナさんが最後に運ばれた病院なんですけどね。
正面から入ったのは初日だけで、その後は裏口から入ったんですけどガードマンさえいなくて、セキュリティは甘いし(ダイアナさんは別の病棟だったでしょうが..)もう驚きの連続でした。
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kanafr at 2013-05-30 07:48
lapinさん 今晩は
出産もフランスだったので、一応フランスの病院の事は分かっているつもりでしたが、私の場合クリニックだったせいか何の参考にもなりませんでした。だから目の前で起きる一つ一つに口アングリの状態でした。
オットが入院中、多分別室の患者さんが重体だったらしく、ドクターが常に小走り状態でした。
だから説明を求めても無理だったのかもしれないんですけどね。№2がこの病院から転院する前に強引に頼み込んだら、簡単に立ち話で答えてくださいましたけど、この重体の方の対応で忙しかったらしくじっくりという訳にはいきませんでした。
出産もフランスだったので、一応フランスの病院の事は分かっているつもりでしたが、私の場合クリニックだったせいか何の参考にもなりませんでした。だから目の前で起きる一つ一つに口アングリの状態でした。
オットが入院中、多分別室の患者さんが重体だったらしく、ドクターが常に小走り状態でした。
だから説明を求めても無理だったのかもしれないんですけどね。№2がこの病院から転院する前に強引に頼み込んだら、簡単に立ち話で答えてくださいましたけど、この重体の方の対応で忙しかったらしくじっくりという訳にはいきませんでした。
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nico-heal at 2013-05-30 21:32
ほんとに日本とは違うんですねぇ。
びっくりしました。
病院のシステムに関しては日本のほうがいささか有利な感じ?
病院は体の具合が悪いときに行くところだけに、もうちょっと親切だと安心しますよね・・・。
ああ、でもそれもやっぱり日本で暮らしたことがあるから比べてしまうのかもしれないですね。
フランス人は病院に対してそんな感想をお持ちなのか伺ってみたいなあと思いました。興味深々です(笑)。
びっくりしました。
病院のシステムに関しては日本のほうがいささか有利な感じ?
病院は体の具合が悪いときに行くところだけに、もうちょっと親切だと安心しますよね・・・。
ああ、でもそれもやっぱり日本で暮らしたことがあるから比べてしまうのかもしれないですね。
フランス人は病院に対してそんな感想をお持ちなのか伺ってみたいなあと思いました。興味深々です(笑)。
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hisako-baaba at 2013-05-31 22:33
日本ではあり得ないことばっかりで、ビックリしました。
でももうだいぶお元気なのでしょう。
数日前、テレビで、海外の日本人妻の困っていることに、フランス人は食事前に手を洗わない。裸のパンをどこにでも置く、髪をなかなかあらわない---などと言ってました。
でももうだいぶお元気なのでしょう。
数日前、テレビで、海外の日本人妻の困っていることに、フランス人は食事前に手を洗わない。裸のパンをどこにでも置く、髪をなかなかあらわない---などと言ってました。
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kanafr at 2013-06-03 07:47
nico-healさん 今晩は
日本とかなり違うでしょ?私もビックリの連続でした。
でもネ、№2に言わせれば、日本でされる手術前のドクターの説明は、一見親切そうだけど、あれは「一応言っておきましたからね!」の訴えられた時の防御以外の何物でもないって言うんですよ。レントゲンを見せられたって素人の私が分かる訳ないし、これはここが..なんて言われたって、医者の都合で隠す部分もあるっていうんですね。
だから、それはざっとした同意書に書かれただけの内容と変わらないって言うので、それもそうかなあって思いました。
日本とかなり違うでしょ?私もビックリの連続でした。
でもネ、№2に言わせれば、日本でされる手術前のドクターの説明は、一見親切そうだけど、あれは「一応言っておきましたからね!」の訴えられた時の防御以外の何物でもないって言うんですよ。レントゲンを見せられたって素人の私が分かる訳ないし、これはここが..なんて言われたって、医者の都合で隠す部分もあるっていうんですね。
だから、それはざっとした同意書に書かれただけの内容と変わらないって言うので、それもそうかなあって思いました。
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kanafr at 2013-06-03 08:06
hisakoさん 今晩は
本当に、日本とは随分違いますよねぇ。
お蔭さまで、リハビリは予定より伸びましたが、一応終わりました。
でもオットはすぐ働ける..なんて思ったようですが、働く前に会社の健康診断のドクターのOKが出ないとダメという事で検診を受けたら、血圧が引っ掛かり、やはりあと2週間は自宅療養という事になり、オットはガッカリしていましたが、私はホッとしています。
働くようになったとしても、しばらくは昼間の数時間のみと規定され、実働ができるかどうかは本人の希望や判断ではなく、やはり事前にドクターの検診を受けてからなので、安心しています。
hisakoさんがご覧になったTVのフランス人に苦笑いしました。
確かにねぇ、そういうフランス人多いですよぉ。
手を洗いましょうのポスターを見たって事は洗わない人が多いって事でしょうし、パンをトイレの床に置いた人を見たオットは、パンの端は絶対食べませんもの。
本当に、日本とは随分違いますよねぇ。
お蔭さまで、リハビリは予定より伸びましたが、一応終わりました。
でもオットはすぐ働ける..なんて思ったようですが、働く前に会社の健康診断のドクターのOKが出ないとダメという事で検診を受けたら、血圧が引っ掛かり、やはりあと2週間は自宅療養という事になり、オットはガッカリしていましたが、私はホッとしています。
働くようになったとしても、しばらくは昼間の数時間のみと規定され、実働ができるかどうかは本人の希望や判断ではなく、やはり事前にドクターの検診を受けてからなので、安心しています。
hisakoさんがご覧になったTVのフランス人に苦笑いしました。
確かにねぇ、そういうフランス人多いですよぉ。
手を洗いましょうのポスターを見たって事は洗わない人が多いって事でしょうし、パンをトイレの床に置いた人を見たオットは、パンの端は絶対食べませんもの。