2013年 07月 19日
2013 我が家の夏
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暑中お見舞い申し上げます。
ようやくパリにも夏が訪れたらしい。
そして、いよいよフランス停滞期=ヴァカンスシーズンの到来です。
今月初め、2年ぶりにパリにいらしたブログ友のmjさんにお目にかかりました。
昨年、綺麗にリノベーションされたボン・マルシェ地下のメンズ売り場に、今年の初めだった
でしょうか、隣接する形でワイン売り場がオープンし、さらに数カ月前、そのワイン売り場の
一部に新しくできたレストラン。
そこで美味しいシャンパンをいただきながら、楽しい時間をご一緒させていただきました。
その時「今年のイギリスは、今までになくかなり暑いらしいですよ」と教えていただき“元気になったら、又行こうね”と約束していたロンドンの寒さに諦めていた心が、ちょっと揺れました。
「ちょっと肌寒くなると手術の跡が痛いんだよねぇ」というオットの事を考えたら、暖かい所が
いいに決まっています。
でもねぇ、やっぱりまだまだ体調が万全とは言えない状態を考えたら、今年のヴァカンスは
フランス国内しかないかもね。じゃあどこにする?
「又、付き合えって言うのかよ。いい加減に夫婦だけで行けよ」
「今回はね、お父さんの快気祝いも兼ねてなの。だから家族で行かなきゃ意味ないの。もし
何かあったら、お母さん一人じゃ対処できないし..」
「全くもぉ、だったらさ、1週間だね。ま、ちょっと譲歩して最大10日、それ以上は、絶対、絶対付き合わないからな!」
と、エッラソーな№2の発言は無視して、こっちの方がいいかな?それとも、あそこの方がいいかしら?
そんな事に迷えるのも、ヴァカンス前の楽しいひと時だったんですけどね。
オットも凄く楽しみにしていたんですけどねぇ。
今や、全ての計画が中止となりました。
全ての原因は…
ハイ、私です。
実は、私、前回の記事をアップした直後から、現在に至るまでの2週間、発熱中です。
ブログ記事をアップしたはいいけど、レスがなかなかできない、スミマセン。
お伺いする事もできない、スミマセン。
悪寒が走ると、厚手のパジャマに厚手のガウンをしっかり身にまとい、毛布2枚に羽毛布団をかけても、震えが止まらない。
かと思えば、滝のような汗で全身ビッショリ。
6時間置きに、解熱剤を飲んでも下がらない40度~38度の熱。
発熱して5日目に、ようやく37.5度になり、いただいたままになっていたコメントに、やっと
お返事できましたが、それが精一杯。
しかも、その37.5度もつかの間の喜びで、その夜から又もや39.5度で唸る日々。
下がっても、38度なんて、平熱が36度の私には、些か辛すぎる。
熱に浮かされた頭で考えました。
昔、ワンセット10数万の体形矯正下着っていうのがありましたよね?
背中の肉を前に、下腹の肉をググッと上に手繰り寄せて胸に集めているうちに、背中の肉も下腹の肉も“アレ!?もしかして今まで間違った場所にいたのかな?”と、肉が勝手に解釈し胸肉になっていくっていう話だったような..。
それと同じで、38度を平熱と自分自身に暗示をかければ、ちょっと位の熱も耐えられるかも
しれない...って思いません?
№2からは「病気になっても、考える事が、相変わらず普通と違う」と呆れられ、オットからは悲しい目で見られた私。
理解されなくてもいい!明るい病人を目指すんだ、わたし。
フラフラしながら、ホームドクターから検査医に回され、血液検査、尿検査、エコグラフィで診断された結果、手術が決定。
最後まで担当医と顔合わせがなかったオットの時と違って、手術してくださるドクターとの術前の面談も済ませ、書類にサインもしました。
手術する病院もヴェルサイユの病院に決まり、個室の予約もし、麻酔医にも会いました。
ところが、こんな土壇場になってまさかの展開。
念の為にと受けさせられたスキャンで、手術すると言われた箇所じゃないところに問題がある事が分かりました。
明日、もう一度違う箇所をスキャンを取るとかになっていますけど、こんな事ってあり?
この前お目にかかったドクターとは、いきなりご縁がなくなり、スキャンの後で新しい担当医と面談だそうです。
手術する事に変更はないそうだけど、手術個所が違うなんて、ホント、危ない、危ない。
エコグラフィをかけた時、手術をすると言われた箇所に移った途端、画面がいきなり真っ赤になって、エコグラフィのドクターも「マダム、貴女を苦しめてる問題を見つけましたよぉ」なんて
言っていたけど、あれは何だったのかしら?
№2に言わせれば、スキャンの方が3Dで見れるから、ハッキリわかるそうだけど、だったら、最初から3Dにすればいいんじゃないの?って思うのは私だけ?
今日は、2週間ぶりに朝から調子が良くて、ようやく37.3度がキープできています。
そんな訳で久しぶりに記事をアップしましたが、皆様のところには体調をみながらって事で
お許しくださいね。
ようやくパリにも夏が訪れたらしい。
そして、いよいよフランス停滞期=ヴァカンスシーズンの到来です。
今月初め、2年ぶりにパリにいらしたブログ友のmjさんにお目にかかりました。
昨年、綺麗にリノベーションされたボン・マルシェ地下のメンズ売り場に、今年の初めだった
でしょうか、隣接する形でワイン売り場がオープンし、さらに数カ月前、そのワイン売り場の
一部に新しくできたレストラン。
そこで美味しいシャンパンをいただきながら、楽しい時間をご一緒させていただきました。
その時「今年のイギリスは、今までになくかなり暑いらしいですよ」と教えていただき“元気になったら、又行こうね”と約束していたロンドンの寒さに諦めていた心が、ちょっと揺れました。
「ちょっと肌寒くなると手術の跡が痛いんだよねぇ」というオットの事を考えたら、暖かい所が
いいに決まっています。
でもねぇ、やっぱりまだまだ体調が万全とは言えない状態を考えたら、今年のヴァカンスは
フランス国内しかないかもね。じゃあどこにする?
「又、付き合えって言うのかよ。いい加減に夫婦だけで行けよ」
「今回はね、お父さんの快気祝いも兼ねてなの。だから家族で行かなきゃ意味ないの。もし
何かあったら、お母さん一人じゃ対処できないし..」
「全くもぉ、だったらさ、1週間だね。ま、ちょっと譲歩して最大10日、それ以上は、絶対、絶対付き合わないからな!」
と、エッラソーな№2の発言は無視して、こっちの方がいいかな?それとも、あそこの方がいいかしら?
そんな事に迷えるのも、ヴァカンス前の楽しいひと時だったんですけどね。
オットも凄く楽しみにしていたんですけどねぇ。
今や、全ての計画が中止となりました。
全ての原因は…
ハイ、私です。
実は、私、前回の記事をアップした直後から、現在に至るまでの2週間、発熱中です。
ブログ記事をアップしたはいいけど、レスがなかなかできない、スミマセン。
お伺いする事もできない、スミマセン。
悪寒が走ると、厚手のパジャマに厚手のガウンをしっかり身にまとい、毛布2枚に羽毛布団をかけても、震えが止まらない。
かと思えば、滝のような汗で全身ビッショリ。
6時間置きに、解熱剤を飲んでも下がらない40度~38度の熱。
発熱して5日目に、ようやく37.5度になり、いただいたままになっていたコメントに、やっと
お返事できましたが、それが精一杯。
しかも、その37.5度もつかの間の喜びで、その夜から又もや39.5度で唸る日々。
下がっても、38度なんて、平熱が36度の私には、些か辛すぎる。
熱に浮かされた頭で考えました。
昔、ワンセット10数万の体形矯正下着っていうのがありましたよね?
背中の肉を前に、下腹の肉をググッと上に手繰り寄せて胸に集めているうちに、背中の肉も下腹の肉も“アレ!?もしかして今まで間違った場所にいたのかな?”と、肉が勝手に解釈し胸肉になっていくっていう話だったような..。
それと同じで、38度を平熱と自分自身に暗示をかければ、ちょっと位の熱も耐えられるかも
しれない...って思いません?
№2からは「病気になっても、考える事が、相変わらず普通と違う」と呆れられ、オットからは悲しい目で見られた私。
理解されなくてもいい!明るい病人を目指すんだ、わたし。
フラフラしながら、ホームドクターから検査医に回され、血液検査、尿検査、エコグラフィで診断された結果、手術が決定。
最後まで担当医と顔合わせがなかったオットの時と違って、手術してくださるドクターとの術前の面談も済ませ、書類にサインもしました。
手術する病院もヴェルサイユの病院に決まり、個室の予約もし、麻酔医にも会いました。
ところが、こんな土壇場になってまさかの展開。
念の為にと受けさせられたスキャンで、手術すると言われた箇所じゃないところに問題がある事が分かりました。
明日、もう一度違う箇所をスキャンを取るとかになっていますけど、こんな事ってあり?
この前お目にかかったドクターとは、いきなりご縁がなくなり、スキャンの後で新しい担当医と面談だそうです。
手術する事に変更はないそうだけど、手術個所が違うなんて、ホント、危ない、危ない。
エコグラフィをかけた時、手術をすると言われた箇所に移った途端、画面がいきなり真っ赤になって、エコグラフィのドクターも「マダム、貴女を苦しめてる問題を見つけましたよぉ」なんて
言っていたけど、あれは何だったのかしら?
№2に言わせれば、スキャンの方が3Dで見れるから、ハッキリわかるそうだけど、だったら、最初から3Dにすればいいんじゃないの?って思うのは私だけ?
今日は、2週間ぶりに朝から調子が良くて、ようやく37.3度がキープできています。
そんな訳で久しぶりに記事をアップしましたが、皆様のところには体調をみながらって事で
お許しくださいね。
by kanafr
| 2013-07-19 06:04
| 健康に関する出来事
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