2013年 07月 27日
楽な病人
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血液や尿検査、そしてエコグラフィ、スキャナーをやっても、膵臓、胆のう異常なしだったそうで未だにあの激痛の原因はなんだったのか分からないと思われた№2でしたが、かなり痛みも治まった今、どうやら、あえて病名をつけるなら一応“急性膵炎”って事になったらしい。
ウ~ン、それでいいのか?ですけどね。
そして、昨日のスープだけの食事から、今朝からは一応スープ以外の食事も取れるように
なったと、早速報告がありました。
昨夜、帰宅したオットに「ようやくスープだけは、飲めるようになったんだって」と報告すると
「あのスープって、すっごく不味いんだよねぇ」と、パリの病院から転院し、№2と同じ病院で
暫く入院生活をしていた事を思い出したのか、顔をしかめながら言いました。
「一度だけ飲んだけど、あまりの不味さに、それからは毎回断っていた」というオットの話を
聞いたので、今朝の電話をした時に「どうぉ?久しぶりのお食事だったけど全部食べれた?」と聞いたら「久しぶりの食事だったから美味しかったよぉ」でした。
さらに「お父さんが帰ってきたら行くね」と言った私に「なんで?」と言いました。
だってねぇ、そりゃあ心配じゃないの。
「来たって意味ないよ。今のところ点滴して落ち着いているし、わざわざ来なくったっていいよ」
おぉ、オットの時と何たる違いでしょうか!
毎朝、看護師さんが持ってきてくださるcarafe(水差し)に、たっぷり入った水道水を拒否し
毎回私が運ぶヴォルヴィックの水を飲んでいたオット。
食事にヨーグルトがでれば「わあ、嫌いなんだよねぇ」と言い、出てくる料理に「味がないから美味しくない」と文句を言っていたオット。
その度に、私から「あのねぇ、ヨーグルトは骨を作る為に必要なの!薄い味付けも身体の為にちゃんと考えてくださっているんだから、文句を言わない!」と言われ、№2からは「学校給食なんてもっと不味かったよ。幼稚園~高校まで、それをずーっと食べてきた僕から言わせればたった1週間や10日の事なのに文句言い過ぎ!」と怒られ、渋々食べていたオット。
パリの病院では、個室を希望したのに部屋がないという事で2人部屋に入れられたオット。
集中治療室から一般病棟に移された夜、急に発熱してしまい、心拍数も上がってウンウン
唸るオットのせいで「明日手術なのに、こんなんじゃ眠れない!」と、看護師さんに苦情を言う隣のベッドの方の声がうつらうつらの状態で聞こえて「文句言われても、自分じゃどうしようもできないし、№2から謝っておいてくれないか」と、翌日、病院に行った私達に言ったのに
「そんなのお互い様なんだから、気にする事ないよ」とあっさり却下されてしまったオット。
そんな経験から、オットは「お母さんは、絶対個室にしなさい!」と主張しました。
それを横で聞いていた№2が「忘れているかもしれないけど、お父さんの場合は、難病扱いになって、ほとんど保険でカバーされたけど、お母さんは違うからね!」と言ったので「そんな事分かってる!働いてもいない身であれこれ言うな!」と怒ったオット。
そんなオットと比べてフランスの不味い学校給食に長年慣らされたせいで、今回の入院でも
食事の苦情は一切なし。
部屋も2人部屋で、お隣さんとも結構楽しげに過ごしています。
昨日、ブログ友のjunkoさんから“絶対読みたくない診断書とか、処方箋とか、すらすら読んでもらえるから、うらやましいなあ”のコメントがあり、その事で思い出した色々な事。
オットがパリの病院に入院した時の事です。
3階の受付には、大きなループイヤリングと、太いブレスを幾つもされた貫禄タップリの黒人
マダムがいらっしゃいました。
「ボンジュール、マダム」と挨拶した私達をジロリと睨むと、挨拶も返さず、黙ったまま手だけで“そこに座って”と指示しました。
何だか感じが悪いなあ。
相手が外国人だって分かると、こう言う不遜な態度を取るフランス人は結構います。
狭い受付の部屋での迫力あるマダムとのやりとりは、№2にお任せしてオットと私は廊下の椅子でひと休み。
すると、受付のマダムが「大変申し訳ありません。ムッシュ」と言ったのが聞こえたので
ドキッ!
まさか明日の手術は延期とか?
しばらくして苦笑いしながら出てきた№2に話を聞いたら
「名前なんだっけ?ちょっと調べるから、スペル言ってみて。言える?それと前の病院から
渡された書類とかないの?そういうのが、あったら出してよ」と言ったらしい。
その言い方にカチンときた№2.
いつものように皮肉たっぷりの丁寧なフランス語でお返ししたらしい。
すると、№2が話すフランス語がネイティヴなフランス語だと分かった途端、態度が変わった
マダム。
「失礼な口の利き方をしてまって、大変申し訳ありません、ムッシュ。朝から色々と忙しく
ちょっと頭が混乱しておりまして…」というセリフになったという訳でした。
そして、数年前、旅行に来て日本に戻る友人を№2と一緒に見送りに行った時の事でした。
何のトラブルがあったのか忘れましたが、受付カウンターの人から苦情を言われた友人。
仏語ができる人だったので、そのまま傍観していたら、どうやら、さらに問題が大きくなって
しまったらしい。
そこで№2が行き交渉したら、あっさり解決してしまいました。
№2に言わせると、ネイティヴなフランス語を話すかどうかで、相手の態度が変わるっていう
のはよくあるらしい。
確かに、私なんかも会社で入管証の事でもめた時、最後はやたら人を明らかに小馬鹿にする「マドモアゼル」を連発されて凄ーく嫌な思いをしたことがありましたっけ。
今朝かかってきた№2からの電話によると、保険証の番号がうんぬんのトラブルが起きたようですが、点滴しながらの身でも「お母さんより僕がやった方がいい」って事で全てお任せ状態です。
病状についても、普通なら親が病院に行って「一体、息子は何の病気なんですか?どうして一応急性膵炎かも..なんて曖昧な言い方しかしないんですか?よく調べたんですか?」と
ドクターに質問攻めするんでしょうけれどね。
それに対しても
「質問することはできても、ドクターが答えた症状や患部名や病名が、お母さんは分かる訳?説明する度に、ちょっと待ってくださいって言いながらいちいち辞書を引くのかよ。即効で理解できる位じゃないと意味ないよ。自分がやるからいい」
そういう訳で「自分の事だけ考えていればいいから..」で全く親の出る番なし。
非常に楽な病人であります。
ウ~ン、それでいいのか?ですけどね。
そして、昨日のスープだけの食事から、今朝からは一応スープ以外の食事も取れるように
なったと、早速報告がありました。
昨夜、帰宅したオットに「ようやくスープだけは、飲めるようになったんだって」と報告すると
「あのスープって、すっごく不味いんだよねぇ」と、パリの病院から転院し、№2と同じ病院で
暫く入院生活をしていた事を思い出したのか、顔をしかめながら言いました。
「一度だけ飲んだけど、あまりの不味さに、それからは毎回断っていた」というオットの話を
聞いたので、今朝の電話をした時に「どうぉ?久しぶりのお食事だったけど全部食べれた?」と聞いたら「久しぶりの食事だったから美味しかったよぉ」でした。
さらに「お父さんが帰ってきたら行くね」と言った私に「なんで?」と言いました。
だってねぇ、そりゃあ心配じゃないの。
「来たって意味ないよ。今のところ点滴して落ち着いているし、わざわざ来なくったっていいよ」
おぉ、オットの時と何たる違いでしょうか!
毎朝、看護師さんが持ってきてくださるcarafe(水差し)に、たっぷり入った水道水を拒否し
毎回私が運ぶヴォルヴィックの水を飲んでいたオット。
食事にヨーグルトがでれば「わあ、嫌いなんだよねぇ」と言い、出てくる料理に「味がないから美味しくない」と文句を言っていたオット。
その度に、私から「あのねぇ、ヨーグルトは骨を作る為に必要なの!薄い味付けも身体の為にちゃんと考えてくださっているんだから、文句を言わない!」と言われ、№2からは「学校給食なんてもっと不味かったよ。幼稚園~高校まで、それをずーっと食べてきた僕から言わせればたった1週間や10日の事なのに文句言い過ぎ!」と怒られ、渋々食べていたオット。
パリの病院では、個室を希望したのに部屋がないという事で2人部屋に入れられたオット。
集中治療室から一般病棟に移された夜、急に発熱してしまい、心拍数も上がってウンウン
唸るオットのせいで「明日手術なのに、こんなんじゃ眠れない!」と、看護師さんに苦情を言う隣のベッドの方の声がうつらうつらの状態で聞こえて「文句言われても、自分じゃどうしようもできないし、№2から謝っておいてくれないか」と、翌日、病院に行った私達に言ったのに
「そんなのお互い様なんだから、気にする事ないよ」とあっさり却下されてしまったオット。
そんな経験から、オットは「お母さんは、絶対個室にしなさい!」と主張しました。
それを横で聞いていた№2が「忘れているかもしれないけど、お父さんの場合は、難病扱いになって、ほとんど保険でカバーされたけど、お母さんは違うからね!」と言ったので「そんな事分かってる!働いてもいない身であれこれ言うな!」と怒ったオット。
そんなオットと比べてフランスの不味い学校給食に長年慣らされたせいで、今回の入院でも
食事の苦情は一切なし。
部屋も2人部屋で、お隣さんとも結構楽しげに過ごしています。
昨日、ブログ友のjunkoさんから“絶対読みたくない診断書とか、処方箋とか、すらすら読んでもらえるから、うらやましいなあ”のコメントがあり、その事で思い出した色々な事。
オットがパリの病院に入院した時の事です。
3階の受付には、大きなループイヤリングと、太いブレスを幾つもされた貫禄タップリの黒人
マダムがいらっしゃいました。
「ボンジュール、マダム」と挨拶した私達をジロリと睨むと、挨拶も返さず、黙ったまま手だけで“そこに座って”と指示しました。
何だか感じが悪いなあ。
相手が外国人だって分かると、こう言う不遜な態度を取るフランス人は結構います。
狭い受付の部屋での迫力あるマダムとのやりとりは、№2にお任せしてオットと私は廊下の椅子でひと休み。
すると、受付のマダムが「大変申し訳ありません。ムッシュ」と言ったのが聞こえたので
ドキッ!
まさか明日の手術は延期とか?
しばらくして苦笑いしながら出てきた№2に話を聞いたら
「名前なんだっけ?ちょっと調べるから、スペル言ってみて。言える?それと前の病院から
渡された書類とかないの?そういうのが、あったら出してよ」と言ったらしい。
その言い方にカチンときた№2.
いつものように皮肉たっぷりの丁寧なフランス語でお返ししたらしい。
すると、№2が話すフランス語がネイティヴなフランス語だと分かった途端、態度が変わった
マダム。
「失礼な口の利き方をしてまって、大変申し訳ありません、ムッシュ。朝から色々と忙しく
ちょっと頭が混乱しておりまして…」というセリフになったという訳でした。
そして、数年前、旅行に来て日本に戻る友人を№2と一緒に見送りに行った時の事でした。
何のトラブルがあったのか忘れましたが、受付カウンターの人から苦情を言われた友人。
仏語ができる人だったので、そのまま傍観していたら、どうやら、さらに問題が大きくなって
しまったらしい。
そこで№2が行き交渉したら、あっさり解決してしまいました。
№2に言わせると、ネイティヴなフランス語を話すかどうかで、相手の態度が変わるっていう
のはよくあるらしい。
確かに、私なんかも会社で入管証の事でもめた時、最後はやたら人を明らかに小馬鹿にする「マドモアゼル」を連発されて凄ーく嫌な思いをしたことがありましたっけ。
今朝かかってきた№2からの電話によると、保険証の番号がうんぬんのトラブルが起きたようですが、点滴しながらの身でも「お母さんより僕がやった方がいい」って事で全てお任せ状態です。
病状についても、普通なら親が病院に行って「一体、息子は何の病気なんですか?どうして一応急性膵炎かも..なんて曖昧な言い方しかしないんですか?よく調べたんですか?」と
ドクターに質問攻めするんでしょうけれどね。
それに対しても
「質問することはできても、ドクターが答えた症状や患部名や病名が、お母さんは分かる訳?説明する度に、ちょっと待ってくださいって言いながらいちいち辞書を引くのかよ。即効で理解できる位じゃないと意味ないよ。自分がやるからいい」
そういう訳で「自分の事だけ考えていればいいから..」で全く親の出る番なし。
非常に楽な病人であります。
by kanafr
| 2013-07-27 01:52
| 母、オット、№2、私
|
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Comments(18)
Commented
by
kimanba at 2013-07-27 08:33
一体何が起こったのか?___意味が解らないまま読み進め
↓を読んでやっと事の成り行きに納得しました。
それにしても、、、
(私がお気に入りブログの新着記事チェックしない事も悪いのですが)
入院の事情説明からこんな事が続けざまに起こっていたなんて
ホントに驚いてしまいましたが
私の過去病歴との一致点にも驚いてしまいました。
私・・過去に2回の入院歴がありますが
1つは高1で扁桃腺手術 もう1つは大学時代の急性膵炎
この急性膵炎の痛みなんて、、私痛みのあまり気を失った程の痛み。
救急車で運ばれました。とにかくこの世の痛みではない痛みでした。
(波がないのですよ。ずぅ~~っと痛みが強くなるばかり)
この病の先輩とばかりに張り切って!笑
息子さんの食事許可が早いのに驚いています。
私は1週間~10日の絶食(点滴のみ)でした。
ただ、、
急性だけあって急性の良い点は・・
この時限りで後はずっと健康だという点です。
手術もなしでそんな過去があったなんて__という位の現在健康体です♪
↓を読んでやっと事の成り行きに納得しました。
それにしても、、、
(私がお気に入りブログの新着記事チェックしない事も悪いのですが)
入院の事情説明からこんな事が続けざまに起こっていたなんて
ホントに驚いてしまいましたが
私の過去病歴との一致点にも驚いてしまいました。
私・・過去に2回の入院歴がありますが
1つは高1で扁桃腺手術 もう1つは大学時代の急性膵炎
この急性膵炎の痛みなんて、、私痛みのあまり気を失った程の痛み。
救急車で運ばれました。とにかくこの世の痛みではない痛みでした。
(波がないのですよ。ずぅ~~っと痛みが強くなるばかり)
この病の先輩とばかりに張り切って!笑
息子さんの食事許可が早いのに驚いています。
私は1週間~10日の絶食(点滴のみ)でした。
ただ、、
急性だけあって急性の良い点は・・
この時限りで後はずっと健康だという点です。
手術もなしでそんな過去があったなんて__という位の現在健康体です♪
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hisako-baaba at 2013-07-27 14:35
びっくりです。どういうことがおきているのやら。今年は、ご家族全員で厄落としをしなきゃならない年なんでしょうか?
トップを切ったご主人様が回復されたのですから、順番に回復されるでしょう。
でも原因不明の痛みって、嫌ですね。何なのでしょう。
それにしても、しっかりした息子さん。一人でなんでも片付けちゃうなんて。頼もしいですね。
ご家族の皆様くれぐれもお大事に。
トップを切ったご主人様が回復されたのですから、順番に回復されるでしょう。
でも原因不明の痛みって、嫌ですね。何なのでしょう。
それにしても、しっかりした息子さん。一人でなんでも片付けちゃうなんて。頼もしいですね。
ご家族の皆様くれぐれもお大事に。
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梨の木
at 2013-07-27 18:56
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No.2君、いつもの調子に近いくらいまで元気が戻ったようで、本当に良かったです。kanaさんご夫婦も一安心なさったことでしょう。
それにしても、(好き嫌いに拘らず)やっぱり小さい頃から慣れ親しんだ環境だと、人はうまくやっていかれるんですねぇ。乗り切る技を経験的に知っているんですよね。こればっかりは敵わない、うらやましいなぁと思います。
病気のときって気力が衰えているから、失礼な事を言われたりしても言い返せないし、邪見に扱われると更に気力が落ち込んだりしますよね。わかっているだろうに、敢えて弱者に対してそういう意地悪な態度を取るんですから大人気ないことです。医療システムの違いよりも、そっちの方が外国人には堪えます。
それにしても、(好き嫌いに拘らず)やっぱり小さい頃から慣れ親しんだ環境だと、人はうまくやっていかれるんですねぇ。乗り切る技を経験的に知っているんですよね。こればっかりは敵わない、うらやましいなぁと思います。
病気のときって気力が衰えているから、失礼な事を言われたりしても言い返せないし、邪見に扱われると更に気力が落ち込んだりしますよね。わかっているだろうに、敢えて弱者に対してそういう意地悪な態度を取るんですから大人気ないことです。医療システムの違いよりも、そっちの方が外国人には堪えます。
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miki
at 2013-07-27 20:40
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kanafr at 2013-07-27 21:29
kimanbaさん 今日は
>とにかくこの世の痛みではない痛みでした。
波がないのですよ。ずぅ~~っと痛みが強くなるばかり
あの日帰宅したオットに息子の痛みについて言ったら、自分にはその経験がないものだから「ちょっと痛い位で大げさに騒いだんじゃないか」って言うので「いやいや、傍から見ていてもそんな生易しいもんじゃなかった」って言ったんですけどね。
だから、kimanbaさんのこのコメント、オットにも読ませましたらビックリしていました。
そんな中この役立たずの私は息子に救急車を呼ばせたりした訳です。
ひどい母親だなあって思います。
でもネ、絶食後、色んな検査したけれど膵臓、腎臓、肝臓、胆のう、全て異常なしとなり、今日無事に退院しました。
一応急性膵炎って言われましたが、何だか??です。
薬もなく、ただ1カ月間食事療法をするように言われ1カ月後、もう一度検査するようです。
↓のレスにも書きましたが、経験者のkimanbaさんからコメをいただいてちょっと安心しました。
有難うございます。
>とにかくこの世の痛みではない痛みでした。
波がないのですよ。ずぅ~~っと痛みが強くなるばかり
あの日帰宅したオットに息子の痛みについて言ったら、自分にはその経験がないものだから「ちょっと痛い位で大げさに騒いだんじゃないか」って言うので「いやいや、傍から見ていてもそんな生易しいもんじゃなかった」って言ったんですけどね。
だから、kimanbaさんのこのコメント、オットにも読ませましたらビックリしていました。
そんな中この役立たずの私は息子に救急車を呼ばせたりした訳です。
ひどい母親だなあって思います。
でもネ、絶食後、色んな検査したけれど膵臓、腎臓、肝臓、胆のう、全て異常なしとなり、今日無事に退院しました。
一応急性膵炎って言われましたが、何だか??です。
薬もなく、ただ1カ月間食事療法をするように言われ1カ月後、もう一度検査するようです。
↓のレスにも書きましたが、経験者のkimanbaさんからコメをいただいてちょっと安心しました。
有難うございます。
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kanafr at 2013-07-27 22:31
hisakoさん 今日は
ご心配いただき有難うございます。
>今年は、ご家族全員で厄落としをしなきゃならない年なんでしょうか?
本当にこう続きますと、私もお祓いをしていただかなきゃって気になりました。
でもここではそういう訳にはいかないので、位牌代わりしている義父母と私の祖父母や母の写真に向かって一一生懸命にお祈りするしかないんですけどね。
原因は何だかあやふやなんですが、検査結果どこにも異常がなく痛みも消えたって事で、一応今日退院しました。3キロ痩せて帰ってきました。
一応急性膵炎って言う事で、これから1ヶ月食事療法をしなきゃいけないそうです。
あの相当な痛みの中、救急車を自分で呼ばせたり、親として恥ずかしいです。
ご心配いただき有難うございます。
>今年は、ご家族全員で厄落としをしなきゃならない年なんでしょうか?
本当にこう続きますと、私もお祓いをしていただかなきゃって気になりました。
でもここではそういう訳にはいかないので、位牌代わりしている義父母と私の祖父母や母の写真に向かって一一生懸命にお祈りするしかないんですけどね。
原因は何だかあやふやなんですが、検査結果どこにも異常がなく痛みも消えたって事で、一応今日退院しました。3キロ痩せて帰ってきました。
一応急性膵炎って言う事で、これから1ヶ月食事療法をしなきゃいけないそうです。
あの相当な痛みの中、救急車を自分で呼ばせたり、親として恥ずかしいです。
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whitelacenonyo at 2013-07-27 22:39
>「お父さんが帰ってきたら行くね」と言った私に「なんで?」と言いました。
親と一緒に住んでいる日本の男性は甘えん坊でマザコンが多いと思っている私は、
ホッホゥ〜No2君は素敵な大人の男性として立派に成長しているのですね。」って思いました。
ネイティブな仏語で、プライドの高そうなフランス人をそれ以上のプライドで日本人として対決(?)する No2君まるで武士です。
それにしても一過性のものだったそうで退院されたとのこと。
先ずは一安心ですね。
ご主人さまが不味い!とおっしゃるスープ。
美味しかったよと感じるのは、空腹は最高のスパイスと言いますから空腹も幸せかも、、ですね。
kanaさんの体調もどうぞお大事になさってください。
親と一緒に住んでいる日本の男性は甘えん坊でマザコンが多いと思っている私は、
ホッホゥ〜No2君は素敵な大人の男性として立派に成長しているのですね。」って思いました。
ネイティブな仏語で、プライドの高そうなフランス人をそれ以上のプライドで日本人として対決(?)する No2君まるで武士です。
それにしても一過性のものだったそうで退院されたとのこと。
先ずは一安心ですね。
ご主人さまが不味い!とおっしゃるスープ。
美味しかったよと感じるのは、空腹は最高のスパイスと言いますから空腹も幸せかも、、ですね。
kanaさんの体調もどうぞお大事になさってください。
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kanafr at 2013-07-27 23:09
梨の木さん 今日は
まあ、ヴァカンス前のお忙しい時なのに、コメントいただき有難うございます。
お蔭さまで本日退院いたしました。痛みが消えても何らかの兆候は残るって思うんですが、全ての検査で膵臓はじめ他の内臓も、何事も問題なしだそうです。本人も納得いっていませんが、病名は一応急性膵炎って事になっているそうです(苦笑)
>やっぱり小さい頃から慣れ親しんだ環境だと、人はうまくやっていかれるんですねぇ
そうですねぇ、言葉の問題がないって事もあるでしょうけれど、やはり過ごしてきた環境で得るものって大きいでしょうね。
オットの時も今回の私の事でも、色んな意味で№2がいる事で随分助かっています。
まあ、ヴァカンス前のお忙しい時なのに、コメントいただき有難うございます。
お蔭さまで本日退院いたしました。痛みが消えても何らかの兆候は残るって思うんですが、全ての検査で膵臓はじめ他の内臓も、何事も問題なしだそうです。本人も納得いっていませんが、病名は一応急性膵炎って事になっているそうです(苦笑)
>やっぱり小さい頃から慣れ親しんだ環境だと、人はうまくやっていかれるんですねぇ
そうですねぇ、言葉の問題がないって事もあるでしょうけれど、やはり過ごしてきた環境で得るものって大きいでしょうね。
オットの時も今回の私の事でも、色んな意味で№2がいる事で随分助かっています。
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kanafr at 2013-07-27 23:19
mikiちゃん 今日は
やっぱりお返事しましたよぉ。
だって久しぶりで嬉しいじゃない?
熱も下がっているしね。
お蔭さまで、本日無事に退院しました。
膵炎かどうかはっきりしないのが、不安なんですけどね。
でも一応膵炎と言う事で、これから食事療法開始です。
>急性膵炎はほんとに辛いし無理したらぶり返すから、お大事にしてください!
ハイ!看護婦さんのmikiちゃんの言葉、しっかり受け止めます。
色々有難うね。
やっぱりお返事しましたよぉ。
だって久しぶりで嬉しいじゃない?
熱も下がっているしね。
お蔭さまで、本日無事に退院しました。
膵炎かどうかはっきりしないのが、不安なんですけどね。
でも一応膵炎と言う事で、これから食事療法開始です。
>急性膵炎はほんとに辛いし無理したらぶり返すから、お大事にしてください!
ハイ!看護婦さんのmikiちゃんの言葉、しっかり受け止めます。
色々有難うね。
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by
kanafr at 2013-07-27 23:35
whitelacenonyoさん 今日は
№2が「行く」と言った事を拒否したのは、多分この親が何の役にも立たないって事が身にしみたからなんじゃないかって思います。
なんせ息子が苦しんでいるのに救急車一つ呼べない母親ですから..。
やはりフランスで教育を受け、フランス人がどんなものか十分分かっていますし(私から見ても、感覚的に№2も十分フランス人ですもの)さらにネィティヴな言語でしょう。
やはりフランスで生活していくには大事ですね。
お蔭さまで、退院しました。病状はあやふやなままですが..。
これから食事療法に入りますが、結構制限が多く、油は1日30gですし、調味料もお酒は勿論、お酒が入っている味醂も使えないようです。
お豆腐はいいみたいなので精進料理かしら?って思っています。
№2が「行く」と言った事を拒否したのは、多分この親が何の役にも立たないって事が身にしみたからなんじゃないかって思います。
なんせ息子が苦しんでいるのに救急車一つ呼べない母親ですから..。
やはりフランスで教育を受け、フランス人がどんなものか十分分かっていますし(私から見ても、感覚的に№2も十分フランス人ですもの)さらにネィティヴな言語でしょう。
やはりフランスで生活していくには大事ですね。
お蔭さまで、退院しました。病状はあやふやなままですが..。
これから食事療法に入りますが、結構制限が多く、油は1日30gですし、調味料もお酒は勿論、お酒が入っている味醂も使えないようです。
お豆腐はいいみたいなので精進料理かしら?って思っています。
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ラパン
at 2013-07-29 00:18
x
まずはno.2くん退院でホッとした所でしょうか、、でも今度はkanaさんが。。。
若いのに食事制限は、お辛いでしょうけれど、そのパワーで病原菌も退治することでしょう。
ネイティヴかどうかで態度が全く違う、読みながらまた悔しい思いが込み上げてきます。本当にあからさまなんですよね。
悔しい思いなら、私も本が一冊書けそうな位沢山経験してきました。no.2くんのキリッとした態度、頼もしいですね。
こんな頼りがいのある息子さんがいらっしゃるのですもの、安心して入院してきて下さいね。変な言い方になっていますけど、、。
若いのに食事制限は、お辛いでしょうけれど、そのパワーで病原菌も退治することでしょう。
ネイティヴかどうかで態度が全く違う、読みながらまた悔しい思いが込み上げてきます。本当にあからさまなんですよね。
悔しい思いなら、私も本が一冊書けそうな位沢山経験してきました。no.2くんのキリッとした態度、頼もしいですね。
こんな頼りがいのある息子さんがいらっしゃるのですもの、安心して入院してきて下さいね。変な言い方になっていますけど、、。
Ciao kanafrさん
今頃もう病院かな?
しかし、前から思ってたけどNo2くん、いいねーー
あのね心配してないわけじゃあないのよね
彼の愛情の表し方がべたついてないで、好感もてます
そして、現実との向かい合い方が彼の年の割には熟してるところ、そして本当の意味での頭のよさを感じて
改めて感心した
いいこを産み育てたね
ご主人のはらはら具合も、それに反比例してるんだけど、
ほほえましい
愛されてますね 笑
そんなご主人のためにも、
手術の経過が超順調にいくこと、祈ってます
お大事にね
今頃もう病院かな?
しかし、前から思ってたけどNo2くん、いいねーー
あのね心配してないわけじゃあないのよね
彼の愛情の表し方がべたついてないで、好感もてます
そして、現実との向かい合い方が彼の年の割には熟してるところ、そして本当の意味での頭のよさを感じて
改めて感心した
いいこを産み育てたね
ご主人のはらはら具合も、それに反比例してるんだけど、
ほほえましい
愛されてますね 笑
そんなご主人のためにも、
手術の経過が超順調にいくこと、祈ってます
お大事にね
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uransuzu at 2013-07-30 04:19
kanaさん、元気ですか~?
って、入院手術される方にかける言葉じゃないけど(笑)、病院でも明るいkanaさんであると想像しております。
No.2くん、ある意味でご主人やkanaさんの保護者みたいですね。
頼りになるわ~。
家族3人で、病気を乗り切ってくださいね、またブログを楽しみにしています。
って、入院手術される方にかける言葉じゃないけど(笑)、病院でも明るいkanaさんであると想像しております。
No.2くん、ある意味でご主人やkanaさんの保護者みたいですね。
頼りになるわ~。
家族3人で、病気を乗り切ってくださいね、またブログを楽しみにしています。
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shinn-lily at 2013-07-30 15:29
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kanafr at 2013-08-10 02:07
lapinさん 今日は
お返事遅れてしまってごめんなさい。
そして、素敵な花束のイラスト、本当に有難うございました。
今も心の中で綺麗に咲いています。
>悔しい思いなら、私も本が一冊書けそうな位沢山経験してきました。
これって在仏の日本人は、皆、同じように経験していますよね。
私が聴いたら仏人じゃないの?って思える人も、№2はラジオから流れる声で、よく「この人xx人だな」とか同じフランスでも「xx地方のなまりがあるね」って言います。
ネイティヴじゃない私は、完全に開き直っています(苦笑)
お返事遅れてしまってごめんなさい。
そして、素敵な花束のイラスト、本当に有難うございました。
今も心の中で綺麗に咲いています。
>悔しい思いなら、私も本が一冊書けそうな位沢山経験してきました。
これって在仏の日本人は、皆、同じように経験していますよね。
私が聴いたら仏人じゃないの?って思える人も、№2はラジオから流れる声で、よく「この人xx人だな」とか同じフランスでも「xx地方のなまりがあるね」って言います。
ネイティヴじゃない私は、完全に開き直っています(苦笑)
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kanafr at 2013-08-10 02:21
junkoさん 今日は
お返事遅れてしまってごめんなさい。
№2に対し、過分なお褒めの言葉をいただき、本当に有難うございます。
親としては、子供を褒められたらうれしいですけどね。
冷静に考えて、どうもそのjunkoさんのおっしゃるようには、逆立ちしても思えないのは、親だからなのかなあ。
でも、今回のオットの手術の時も私の時も、結構冷静だったので助かりましたけどね。
お返事遅れてしまってごめんなさい。
№2に対し、過分なお褒めの言葉をいただき、本当に有難うございます。
親としては、子供を褒められたらうれしいですけどね。
冷静に考えて、どうもそのjunkoさんのおっしゃるようには、逆立ちしても思えないのは、親だからなのかなあ。
でも、今回のオットの手術の時も私の時も、結構冷静だったので助かりましたけどね。
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kanafr at 2013-08-10 02:53
uransuzuさん 今日は
お返事遅れてしまってごめんなさい。
そして、宮崎監督の映画のイラストと共にいただいた励ましのお言葉有難うございました。
やはり、こちらで生まれ育つという事はこういう事なのかって、今回もつくづく思いました。
一家に一人いると便利ではありますが、№2がいると、私、つい頼り過ぎて先生の仏語を自分で聞こうとしないんですよ。先生の話す仏語は完全にBGMです。
それでその都度「全く聞こうとしない!」って№2から怒られています。
入院中は、オットは毎日来てくれましたが、№2は病院には入院時と退院時にしか来なかったので、仏語で話す機会がグッと増えましたけどね。ハハハ
お返事遅れてしまってごめんなさい。
そして、宮崎監督の映画のイラストと共にいただいた励ましのお言葉有難うございました。
やはり、こちらで生まれ育つという事はこういう事なのかって、今回もつくづく思いました。
一家に一人いると便利ではありますが、№2がいると、私、つい頼り過ぎて先生の仏語を自分で聞こうとしないんですよ。先生の話す仏語は完全にBGMです。
それでその都度「全く聞こうとしない!」って№2から怒られています。
入院中は、オットは毎日来てくれましたが、№2は病院には入院時と退院時にしか来なかったので、仏語で話す機会がグッと増えましたけどね。ハハハ
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kanafr at 2013-08-10 02:57
shinn-lilyさん 今日は
お返事遅れてしまって、ごめんなさい。
そして、絵の中に一杯溢れる優しさ、本当に有難うございました。
それにしても、shinn-lilyさん、№2の事、誤解なさらないで~。
謙遜ではなく、完全に冷静に判断しても、№2が特別出来がいいなんて全く当てはまりません(キッパリ!)
ただし、こちらで生まれ育つと、両親が日本人でも完全に口だけは達者な仏人男になりますから、ああ言えばこう言うのが得意になります。
それも自分勝手な理屈の場合も多々あります。
ただ、フランスで暮らすには一家に一人、ネイティヴな人がいるというのは、ヒジョーに便利で頼りにはなりますけどね。ハハハ
お返事遅れてしまって、ごめんなさい。
そして、絵の中に一杯溢れる優しさ、本当に有難うございました。
それにしても、shinn-lilyさん、№2の事、誤解なさらないで~。
謙遜ではなく、完全に冷静に判断しても、№2が特別出来がいいなんて全く当てはまりません(キッパリ!)
ただし、こちらで生まれ育つと、両親が日本人でも完全に口だけは達者な仏人男になりますから、ああ言えばこう言うのが得意になります。
それも自分勝手な理屈の場合も多々あります。
ただ、フランスで暮らすには一家に一人、ネイティヴな人がいるというのは、ヒジョーに便利で頼りにはなりますけどね。ハハハ