2017年 03月 01日
美への執念は、どの国もご一緒のようで...
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気温は、そんなに低くなっていないのに、お天気が悪いせいでしょうか。
こんな日は、仕事じゃなかったら、出掛けたくない日。
歩いているうちに、体が冷え切ってしまい、頭がガンガン...。
急いで、バッグの中にいつも入れている取り合えずの応急処置のOD錠剤の頭痛薬を飲もうとしたら、まさかの空っぽ。
そんな頭痛を抱えながら、何とか仕事も終わり、そのまま帰宅の筈だったんですが、電車に
乗っているうちに、頭痛が、ほんの少しだけ軽くなってきたような...。
でも、頭痛はなくなったけれど、またいつぶり返すか分からない。
という事で、帰りがけに、いつものデファンスの薬局へ...。
頭痛薬も必要だけど、3月に来る友人に頼まれたクリームも、ついでだから買いましょ。
ロイヤルゼリーのアンプルも頼まれていましたが、こちらは、今日は価格調べだけ。
いつも行くプロポリスのお店と、お値段を比較してからにしましょ。
という事で、サプリコーナーに行ったら、一人のマダムが「コラーゲンのサプリを、探しているんですけど、何かないかしら?」と薬剤師さんに質問しているのを聞いちゃったんです。
そして、そのお二人の会話に、耳をダンボにして聞いてたのは、私だけじゃなかったらしい。
私の横にいてさっきから何かを探していたらしい、知り合いでも何でもないマダムが「今、あのマダム、コラーゲンって言ってなかった?」と聞いてきました。
さらに、別のマダムが、先ほどのお二人の会話に参加して、薬剤師さんに群がる私を含めて
4人の女性達。
薬剤師さんお勧めのコラーゲンは、毎朝一袋づつになっている顆粒のコラーゲンを、飲み物に溶かして飲むタイプ。
でも、結構お値段も高く「フンフン」と聞きながらも、誰も、一向に箱に手を伸ばさない。
「こういう物で、錠剤はないのかしら?」と質問されたマダムに、「当店では...」のお言葉も なく「ありません!」と言い切った薬剤師さん。
アラ!?言い切っちゃった、そんな事ないんだけどなあ...。
すると、お値段のせいで買わないのかしら?と思われたらしく「これなら、お値段も安いですし気軽におやつの様に食べられますよ」とお勧めされたのは、お値段も顆粒状の約半分、しかもチョコレートになったタイプ。
お一人は、その「チョコレート味」がお気に召さなったのか、それとも「おやつの様に」がお気に召さなかったのか分かりませんが「そ~んなの好きになれないわ!」とおっしゃると、ため息をつきながら、高めのコラーゲン顆粒タイプをお買い上げ。
ただ聞いているだけの私と違って、あとのお二人は「潤いとかはないの?」と、別の手段で美を守ろうとお考えになったらしい。
すると、薬剤師さん、ニッコリされお勧めになったのが、ヒアルロン酸のサプリ。
「貴女は、どうするの?」と、先ほど私の横にいらしたマダムから言われましたが、そもそもこのサプリコーナーに立ち寄ったのは、ロイヤルゼリーの値段を調べたかっただけなんですもの。
ただ、皆様、薬剤師さんに許可をいただいて「次回の為に」とお写真を、撮り始めました。
「貴女は、いいの?」と親切な薬剤師さんがおっしゃるので、私も撮らせていただきました。
頭痛薬とクリームを買い、そのまま電車に乗ったら、最初に声をかけられたマダムと同じ方向だったらしく、そのまま話をしながら、乗り込みました。
どうやら買ったはいいけど、かなり迷っていらっしゃるご様子。
「このヒアルロン酸って効果あると思う?やっぱり、コラーゲンの方がいいかしら。でも高いし、顆粒しかないって言っていたじゃない?毎回溶かすのも、面倒よねえ」
とおっしゃるので、あの薬局では言えなかったお話をしました。
実は、私、母が緑内障だった事もあって、眼の為のサプリを以前から飲んでいます。
かかりつけの眼医者さんに、このサプリについて相談したら「飲まないより、飲んだ方がいいと思うわ」と言われたので飲み始めましたが、ある日、その同じラボのカタログで見つけたのが錠剤のコラーゲンとアンチエイジングQ10。
そう、あの薬剤師さんが「当店では...」をつけなかった為に、まるで存在しないかのように
なっていたコラーゲンも、錠剤です。
今のところ、まったく緑内障の症状が出ていないのも、このサプリのお陰かもと信じているのでこのラボの物ならという事で、コラーゲンもQ10も買って飲み始めましたが、ただし、1か月も
経っていないので、効果のほどは、まだ、よく分からない。
気になる価格も、コラーゲンの錠剤は、薬局で見た価格より、安かったと思う。
それを言ったら「でも、そんなの問題ないわ!私のメールに、その錠剤名とラボのアドレスを
送っていただけない?貴女の肌の状態を見て、信じるから!」と言われましたけど...。
そりゃあ、フランス人より、肌年齢が若く見えるのは、アジア人の特徴でしょ!
でも、そう言われて嬉しくなったお調子者の私。
早速、そのマダムにメールさせていただきましたわ。
こんな日は、仕事じゃなかったら、出掛けたくない日。
急いで、バッグの中にいつも入れている取り合えずの応急処置のOD錠剤の頭痛薬を飲もうとしたら、まさかの空っぽ。
そんな頭痛を抱えながら、何とか仕事も終わり、そのまま帰宅の筈だったんですが、電車に
乗っているうちに、頭痛が、ほんの少しだけ軽くなってきたような...。
でも、頭痛はなくなったけれど、またいつぶり返すか分からない。
という事で、帰りがけに、いつものデファンスの薬局へ...。
ロイヤルゼリーのアンプルも頼まれていましたが、こちらは、今日は価格調べだけ。
いつも行くプロポリスのお店と、お値段を比較してからにしましょ。
という事で、サプリコーナーに行ったら、一人のマダムが「コラーゲンのサプリを、探しているんですけど、何かないかしら?」と薬剤師さんに質問しているのを聞いちゃったんです。
そして、そのお二人の会話に、耳をダンボにして聞いてたのは、私だけじゃなかったらしい。
私の横にいてさっきから何かを探していたらしい、知り合いでも何でもないマダムが「今、あのマダム、コラーゲンって言ってなかった?」と聞いてきました。
さらに、別のマダムが、先ほどのお二人の会話に参加して、薬剤師さんに群がる私を含めて
4人の女性達。
薬剤師さんお勧めのコラーゲンは、毎朝一袋づつになっている顆粒のコラーゲンを、飲み物に溶かして飲むタイプ。
でも、結構お値段も高く「フンフン」と聞きながらも、誰も、一向に箱に手を伸ばさない。
「こういう物で、錠剤はないのかしら?」と質問されたマダムに、「当店では...」のお言葉も なく「ありません!」と言い切った薬剤師さん。
アラ!?言い切っちゃった、そんな事ないんだけどなあ...。
すると、お値段のせいで買わないのかしら?と思われたらしく「これなら、お値段も安いですし気軽におやつの様に食べられますよ」とお勧めされたのは、お値段も顆粒状の約半分、しかもチョコレートになったタイプ。
ただ聞いているだけの私と違って、あとのお二人は「潤いとかはないの?」と、別の手段で美を守ろうとお考えになったらしい。
すると、薬剤師さん、ニッコリされお勧めになったのが、ヒアルロン酸のサプリ。
ただ、皆様、薬剤師さんに許可をいただいて「次回の為に」とお写真を、撮り始めました。
「貴女は、いいの?」と親切な薬剤師さんがおっしゃるので、私も撮らせていただきました。
頭痛薬とクリームを買い、そのまま電車に乗ったら、最初に声をかけられたマダムと同じ方向だったらしく、そのまま話をしながら、乗り込みました。
どうやら買ったはいいけど、かなり迷っていらっしゃるご様子。
「このヒアルロン酸って効果あると思う?やっぱり、コラーゲンの方がいいかしら。でも高いし、顆粒しかないって言っていたじゃない?毎回溶かすのも、面倒よねえ」
とおっしゃるので、あの薬局では言えなかったお話をしました。
実は、私、母が緑内障だった事もあって、眼の為のサプリを以前から飲んでいます。
かかりつけの眼医者さんに、このサプリについて相談したら「飲まないより、飲んだ方がいいと思うわ」と言われたので飲み始めましたが、ある日、その同じラボのカタログで見つけたのが錠剤のコラーゲンとアンチエイジングQ10。
なっていたコラーゲンも、錠剤です。
今のところ、まったく緑内障の症状が出ていないのも、このサプリのお陰かもと信じているのでこのラボの物ならという事で、コラーゲンもQ10も買って飲み始めましたが、ただし、1か月も
経っていないので、効果のほどは、まだ、よく分からない。
気になる価格も、コラーゲンの錠剤は、薬局で見た価格より、安かったと思う。
それを言ったら「でも、そんなの問題ないわ!私のメールに、その錠剤名とラボのアドレスを
送っていただけない?貴女の肌の状態を見て、信じるから!」と言われましたけど...。
そりゃあ、フランス人より、肌年齢が若く見えるのは、アジア人の特徴でしょ!
でも、そう言われて嬉しくなったお調子者の私。
早速、そのマダムにメールさせていただきましたわ。
by kanafr
| 2017-03-01 23:55
| 美容
|
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Comments(4)
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by
すっとこ
at 2017-03-03 09:47
x
わーーーーーーーーーーーーーーーい!
お肌しっとりの大和撫子ここにあり!
「あなたの肌の状態を見て あなたの言う事
なら信じるわ」ですって!
キャーーーーーーーーーーーーー❣️
嬉しいですね。
きっと プルプルもち肌のKanaさん。
いつかの“マスク恐怖症”記事で
No2くんから あまりに的確な指摘を
受けてた あの「これは別」マスク作戦
が 功を奏しているのでしょうね🌸🌸🌸
お肌しっとりの大和撫子ここにあり!
「あなたの肌の状態を見て あなたの言う事
なら信じるわ」ですって!
キャーーーーーーーーーーーーー❣️
嬉しいですね。
きっと プルプルもち肌のKanaさん。
いつかの“マスク恐怖症”記事で
No2くんから あまりに的確な指摘を
受けてた あの「これは別」マスク作戦
が 功を奏しているのでしょうね🌸🌸🌸
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kana
at 2017-03-03 11:52
x
トップのお写真が素敵ですね。
水溜りに写る建物のシルエットが空気感漂わせておりますね。
ブログから感じていた事なのですが、パリの人達って、結構見知らぬ人にも話しかけてくるのですね。
個人主義のお国柄、あまりフレンドリーという印象がありませんでしたので、ちょっとびっくりでした。何処の女性も、アンチエイジングには興味ありますね。
そう言えば以前、睫毛専用美容液が普及していない頃、緑内障の目薬が、睫毛が伸びるという噂で、一般では、手に入らないから、海外から購入している人がいるという話を聞いたことがありました。
昨年帰省の際ですが、実家の母が緑内障の目薬を使っていて
「なんか、こっちの目の睫毛だけが、妙にのびてきたんだよね〜〜見てみ〜」と… 見たらホントに片目の睫毛が長い! 噂は本当でした。
今は、睫毛専用の美容液があるので、安心です。
美の追求って、凄いですね。
水溜りに写る建物のシルエットが空気感漂わせておりますね。
ブログから感じていた事なのですが、パリの人達って、結構見知らぬ人にも話しかけてくるのですね。
個人主義のお国柄、あまりフレンドリーという印象がありませんでしたので、ちょっとびっくりでした。何処の女性も、アンチエイジングには興味ありますね。
そう言えば以前、睫毛専用美容液が普及していない頃、緑内障の目薬が、睫毛が伸びるという噂で、一般では、手に入らないから、海外から購入している人がいるという話を聞いたことがありました。
昨年帰省の際ですが、実家の母が緑内障の目薬を使っていて
「なんか、こっちの目の睫毛だけが、妙にのびてきたんだよね〜〜見てみ〜」と… 見たらホントに片目の睫毛が長い! 噂は本当でした。
今は、睫毛専用の美容液があるので、安心です。
美の追求って、凄いですね。
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by
kanafr at 2017-03-04 08:01
すっとこさん 今晩は
ハハハ、やっぱり別マスク効果あったのかもです。
プルプルというよりタプタプ、お餅をグーンと伸ばしたようなたるみ肌なんですけどね。なぜか信じると言われてしまいました。今でも謎です(-_-;)
でもね、アジア人なら大概の人は、おフランスマダムよりは見た目は若い!って思います。
ハハハ、やっぱり別マスク効果あったのかもです。
プルプルというよりタプタプ、お餅をグーンと伸ばしたようなたるみ肌なんですけどね。なぜか信じると言われてしまいました。今でも謎です(-_-;)
でもね、アジア人なら大概の人は、おフランスマダムよりは見た目は若い!って思います。
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kanafr at 2017-03-04 08:30
kanaさん 今晩は
写真、気に入っていただけで嬉しいです。
フランス人って、服の売り場などで選んでいると「どっちがいいと思う?」なんていきなり聞いてきたリ、スカーフなどどっちがいいかなあと思いながら鏡に当てていると「そっちの方がいいわよ」とか「それ、どこで売ってました?」なんて聞いてきます。
おっしゃる通り、どこの女性でも、アンチエイジングには関心が高いですね。
まあ、まつげ専用の美容液なんかあるんですか?
凄い!こっちにあるかどうか、探してみようかしら?
でも、緑内障の眼薬でまつげが伸びるという話、初めて知りました。それも凄いです!
母は緑内障だったので、専用の眼薬使っていたと思いますが
どうだったんでしょうね。何も言っていなかったような気がしますが、もっとよく見ておけばよかったわ。残念!
写真、気に入っていただけで嬉しいです。
フランス人って、服の売り場などで選んでいると「どっちがいいと思う?」なんていきなり聞いてきたリ、スカーフなどどっちがいいかなあと思いながら鏡に当てていると「そっちの方がいいわよ」とか「それ、どこで売ってました?」なんて聞いてきます。
おっしゃる通り、どこの女性でも、アンチエイジングには関心が高いですね。
まあ、まつげ専用の美容液なんかあるんですか?
凄い!こっちにあるかどうか、探してみようかしら?
でも、緑内障の眼薬でまつげが伸びるという話、初めて知りました。それも凄いです!
母は緑内障だったので、専用の眼薬使っていたと思いますが
どうだったんでしょうね。何も言っていなかったような気がしますが、もっとよく見ておけばよかったわ。残念!