2017年 06月 23日
ハラハラドキドキの数日間でした
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暑い!という字を、よくよく見たら...
「ガンガン照りつける日差し」と「それを浴びている者」に見える...と思った のは、気温がまだ31、2℃の時でした。
先週末あたりから今週にかけて、グイグイ上がった気温は「暑い!」というより 「熱い!」という文字の方がピッタリきます。
現在、海外県の5県を除きフランス本土96県中67県に、暑さに要注意!のオレンジ マークがついてしまい、体力が奪われるだけじゃなく、たださえ動かぬ私の思考能力は、ますます欠損する状態に突入しています。
「だから、だったのよね」と、ここ数日間、家族を巻き込んだハラハラドキドキな 出来事を、そんな暑さのせいにしたら「そうやって、暑くなかったら、まともだったみたいな発言は、止めましょう!」と、即、言われてしまいましたわ。
それには、何も反論できませんけど...
でも、人って、どうしてなかなかアポが取れない週末に、病院に行かなきゃ!って いう状態になるんでしょうね。
カイロプラクティックの先生から「一応、念の為レントゲンを撮っておいた方がいいですよ」と言われた右足痛は、“あの時こんな風にしたから...”とか、ある程度の原因も予測でき、また、加齢が原因と思えば、それはそれで十分納得できましたが、土曜日の夜に見つけたものは、そんな症状と違って、ハッキリ目に見えた、気になる症状でした。
そういう時こそ、役立つかも...の我が家の無料相談係。
でも、そんな無料相談係に、優しい心遣い溢れる答えを期待していけません。
「ふん、ロジックな事を言われたら、心に傷って、そんなにヤワだったかよ!」と いう声は、この際、無視して、ネットで調べてみました。
すると、そこには...
今迄なかったのに、突然できる!
あったものが、突然、大きくなる!
転移が早い!
抗がん剤が効かない!... etc
でも、そんな風に言っても、今迄もオットや私のそれぞれのドクターの対応に役立つ№2です。
救急の症状だったら、我が家の無料相談係№2も救急を勧めたでしょうけど、痛みや発熱がある訳じゃないので、まずはホームドクターCから、専門医を紹介してもらわなきゃいけない。
そのホームドクターCのアポも、№2が私の状況を電話で説明してくれたお陰で、緊急扱いで月曜日の朝一番の診察になりました。
「多分、大丈夫だと思うけど、少し大きいから絶対だとは言えない。今すぐ皮膚科のドクターに写真を送るからね。多分、大丈夫、大丈夫だよ」と、大丈夫を連呼され、写真を撮られた私の足の裏。
今年初めの卵巣ガンの定期検査で「卵巣ガンから転移する可能性は、もうなくなったけれど、新たなガンになる可能性はあるから、今後も1年に1回の検診は続けなきゃダメだからね」と放射線科のドクターPから言われた言葉を思い出しました。
ついに...かしら?
Dr.Cからの紹介の緊急扱いで、火曜日の朝一番に行った皮膚科専門医へ...。
切り取って組織検査をする訳でもなく、今やカメラスコープみたいな機械を当てる だけで判る、実に簡単な検査の結果...全く問題ありませんでした。
突然出現した黒いほくろと思ったのは「多分、履いていた靴が原因でしょう!」と いう原因まで判明した、ただの血豆...。
メスでその部分を軽く切って、30分もかからず終了しました。
「もしかしたらね...」と、よせばいいのに結果が出る前に、ネット診断を言ったせいでオットにかなり心配かけてしまったこの数日...。
「問題なかったから、よかったよ」と責めもしないオットに比べ、もう一人は...
ああ、言うのは止めましょう。
最初に「確か靴擦れとか、してなかったけ?そのせいじゃないの?」と言った№2に「靴擦れをした覚えはない!」と、1週間前に靴擦れをしたことをすっかり忘れて キッパリ言い切ったのは、私ですもの。
でも、皮膚科のドクターの話では、アジア人に多いそうですから、突然のほくろや 変形には要注意、変だと思ったら、即、皮膚科で診察を!だそうですわ。
「ガンガン照りつける日差し」と「それを浴びている者」に見える...と思った のは、気温がまだ31、2℃の時でした。
現在、海外県の5県を除きフランス本土96県中67県に、暑さに要注意!のオレンジ マークがついてしまい、体力が奪われるだけじゃなく、たださえ動かぬ私の思考能力は、ますます欠損する状態に突入しています。
「だから、だったのよね」と、ここ数日間、家族を巻き込んだハラハラドキドキな 出来事を、そんな暑さのせいにしたら「そうやって、暑くなかったら、まともだったみたいな発言は、止めましょう!」と、即、言われてしまいましたわ。
それには、何も反論できませんけど...
でも、人って、どうしてなかなかアポが取れない週末に、病院に行かなきゃ!って いう状態になるんでしょうね。
カイロプラクティックの先生から「一応、念の為レントゲンを撮っておいた方がいいですよ」と言われた右足痛は、“あの時こんな風にしたから...”とか、ある程度の原因も予測でき、また、加齢が原因と思えば、それはそれで十分納得できましたが、土曜日の夜に見つけたものは、そんな症状と違って、ハッキリ目に見えた、気になる症状でした。
そういう時こそ、役立つかも...の我が家の無料相談係。
でも、そんな無料相談係に、優しい心遣い溢れる答えを期待していけません。
「ああでもない、こうでもないと、家で悩んでどうする訳?病院に行かずに悩む
のは、時間の無駄」とバッサリ!
これ以上、辛口無料相談係にあれこれ言ったら、心の傷のほうが回復できなくなる かも...「ふん、ロジックな事を言われたら、心に傷って、そんなにヤワだったかよ!」と いう声は、この際、無視して、ネットで調べてみました。
すると、そこには...
今迄なかったのに、突然できる!
あったものが、突然、大きくなる!
転移が早い!
抗がん剤が効かない!... etc
見れば見るほど、増す不安...
で、よせばいいのに、つい「こう書いてあるけど...」と言ってしまいました。
そうしたら、案の定、返ってきたのは「いつからネットが、貴女のホームドクターになったんですか?そこにアポを取るつもりですか?」の丁寧な嫌味。でも、そんな風に言っても、今迄もオットや私のそれぞれのドクターの対応に役立つ№2です。
救急の症状だったら、我が家の無料相談係№2も救急を勧めたでしょうけど、痛みや発熱がある訳じゃないので、まずはホームドクターCから、専門医を紹介してもらわなきゃいけない。
そのホームドクターCのアポも、№2が私の状況を電話で説明してくれたお陰で、緊急扱いで月曜日の朝一番の診察になりました。
診察台に横になっている私の上で飛び交うドクターCと、同行してくれた№2との
間で飛び交う専門用語にドキドキし、かなり不安そうな顔をしていたのでしょうか?
「多分、大丈夫だと思うけど、少し大きいから絶対だとは言えない。今すぐ皮膚科のドクターに写真を送るからね。多分、大丈夫、大丈夫だよ」と、大丈夫を連呼され、写真を撮られた私の足の裏。
そう、土曜日の夜、お風呂に入った時に何気なく見た足の裏に突然出現していた
のは、黒の濃淡のにじんだ形の7mmのほくろでした。
ネットで調べたら、足の裏の黒いほくろは、皮膚がんの可能性ありって、書いて
ありました。
今年初めの卵巣ガンの定期検査で「卵巣ガンから転移する可能性は、もうなくなったけれど、新たなガンになる可能性はあるから、今後も1年に1回の検診は続けなきゃダメだからね」と放射線科のドクターPから言われた言葉を思い出しました。
ついに...かしら?
Dr.Cからの紹介の緊急扱いで、火曜日の朝一番に行った皮膚科専門医へ...。
切り取って組織検査をする訳でもなく、今やカメラスコープみたいな機械を当てる だけで判る、実に簡単な検査の結果...全く問題ありませんでした。
突然出現した黒いほくろと思ったのは「多分、履いていた靴が原因でしょう!」と いう原因まで判明した、ただの血豆...。
メスでその部分を軽く切って、30分もかからず終了しました。
「もしかしたらね...」と、よせばいいのに結果が出る前に、ネット診断を言ったせいでオットにかなり心配かけてしまったこの数日...。
「問題なかったから、よかったよ」と責めもしないオットに比べ、もう一人は...
ああ、言うのは止めましょう。
最初に「確か靴擦れとか、してなかったけ?そのせいじゃないの?」と言った№2に「靴擦れをした覚えはない!」と、1週間前に靴擦れをしたことをすっかり忘れて キッパリ言い切ったのは、私ですもの。
ドキドキハラハラ、家族を巻き込み、最後は大笑いと呆れた視線を一杯受けたこの 数日の出来事でした。
でも、皮膚科のドクターの話では、アジア人に多いそうですから、突然のほくろや 変形には要注意、変だと思ったら、即、皮膚科で診察を!だそうですわ。
by kanafr
| 2017-06-23 10:12
| 健康に関する出来事
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Comments(8)
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whitelacenonyo at 2017-06-23 16:05
よかった!ホッとしましたね!
なんでもこういったことは取り越し苦労、、ですが
やはり診断を受けるまでは心配ですもの、、ね。
家庭医が?いらっしゃるのはこれまた便利ですが、
辛口でもそこは我慢の見せところですね。
No2くんだって患者さんには絶対そういうことは言わない、誰よりも親切に優しく接する、、と思いますよ。
だってkanaさんご夫婦がお育てになったんですもの。
なんでもこういったことは取り越し苦労、、ですが
やはり診断を受けるまでは心配ですもの、、ね。
家庭医が?いらっしゃるのはこれまた便利ですが、
辛口でもそこは我慢の見せところですね。
No2くんだって患者さんには絶対そういうことは言わない、誰よりも親切に優しく接する、、と思いますよ。
だってkanaさんご夫婦がお育てになったんですもの。
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すっとこ
at 2017-06-23 21:07
x
ううううううううううううおおおおおおおおおおお!
分かります 分かります!
ワタシも若くて 娘も幼かったころ
まだインターネイトッと検索がなくて
分厚い“家庭の医学”を読んでたら
俄かに気になった娘の膝のホクロ!
読めば読むほど 皮膚がん ではないかと。
翌朝 病院に駆け込んで診断が下されるまでは
生きた心地がしませんでしたのう。
お互い 靴ズレ、ただのホクロでひと安心❣️
いつもながらエスプリの効いたNo2くんの
ツッコミには惚れ惚れですウフ😆
分かります 分かります!
ワタシも若くて 娘も幼かったころ
まだインターネイトッと検索がなくて
分厚い“家庭の医学”を読んでたら
俄かに気になった娘の膝のホクロ!
読めば読むほど 皮膚がん ではないかと。
翌朝 病院に駆け込んで診断が下されるまでは
生きた心地がしませんでしたのう。
お互い 靴ズレ、ただのホクロでひと安心❣️
いつもながらエスプリの効いたNo2くんの
ツッコミには惚れ惚れですウフ😆
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shinn-lily at 2017-06-24 14:50
ちょっと、どこか悪くても「もしや~」と心配してしまいますよね。
まわりも病気が多い年齢になりましたから、なおさらです。
ただの成人病検査でも、結果でるまで、はらはらどきどきです。
良かったですね。
№2君に叱られても、結果オーライ、本当にほっとしましたね。
いつか、本当に病を得る日もある、今はすこしずつ心構えを作らなければと思うようになりました。
まわりも病気が多い年齢になりましたから、なおさらです。
ただの成人病検査でも、結果でるまで、はらはらどきどきです。
良かったですね。
№2君に叱られても、結果オーライ、本当にほっとしましたね。
いつか、本当に病を得る日もある、今はすこしずつ心構えを作らなければと思うようになりました。
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uransuzu at 2017-06-28 09:41
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kanafr at 2017-06-29 10:29
whitelacenonyoさん 今晩は
お返事遅くなってすみません。
最初見つけた時は、転移はなくても、再発はあると言われているので、足裏マッサージを時々しているのに、なぜ気づかなかったのか、落ち込みました。
今、№は、救急で単なる学生としての研修中ですが、やはり色々患者さんがいるので、大変なようです。
今日も1日お年寄りに付き添ってお話を聞きながら手を握っていたそうですが、他人には優しいみたいなのでホッとしています。
お返事遅くなってすみません。
最初見つけた時は、転移はなくても、再発はあると言われているので、足裏マッサージを時々しているのに、なぜ気づかなかったのか、落ち込みました。
今、№は、救急で単なる学生としての研修中ですが、やはり色々患者さんがいるので、大変なようです。
今日も1日お年寄りに付き添ってお話を聞きながら手を握っていたそうですが、他人には優しいみたいなのでホッとしています。
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kanafr at 2017-06-29 10:42
すっとこさん 今晩は
お返事遅くなってごめんなさい。
我が家にも分厚い家庭の医学ありますよぉ。
本当に病院に行く前の心の準備で、つい読んでしまいますが、読んだら、余計に不安になりさらに悩みを増やし、心の準備どころか、完全にグタグタになりますよね。
お嬢様もなんでもなかったんですね。よかったわあ。
オットの話では、私の万が一の場合を想定して皮膚科に付き添ってくれた日は、№2は友人との飲み会があったのに、私の為にキャンセルしたんだそうで「口では色々言っているけど、あいつなりに心配しているんだよ」でした。
何でもなかった事を№2の友人達も、よろこんでくれて次々とメッセージを送ってくれて、いい友人に恵まれているなあと嬉しくなりました。
お返事遅くなってごめんなさい。
我が家にも分厚い家庭の医学ありますよぉ。
本当に病院に行く前の心の準備で、つい読んでしまいますが、読んだら、余計に不安になりさらに悩みを増やし、心の準備どころか、完全にグタグタになりますよね。
お嬢様もなんでもなかったんですね。よかったわあ。
オットの話では、私の万が一の場合を想定して皮膚科に付き添ってくれた日は、№2は友人との飲み会があったのに、私の為にキャンセルしたんだそうで「口では色々言っているけど、あいつなりに心配しているんだよ」でした。
何でもなかった事を№2の友人達も、よろこんでくれて次々とメッセージを送ってくれて、いい友人に恵まれているなあと嬉しくなりました。
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kanafr at 2017-06-29 10:46
shinn-lilyさん 今晩は
お返事遅くなってごめんなさい。
最初見た時は、あまりの大きさにギョっとしました。
とにかく転移はなくても再発の可能性はあると言われているので、やっぱり少しでも痛みがあったり、体調が悪かったりすると、もしかしたら...と思ってしまいます。
健康は、自分の為でもありますが、周りの為でもあるとつくづく思いますね。
お返事遅くなってごめんなさい。
最初見た時は、あまりの大きさにギョっとしました。
とにかく転移はなくても再発の可能性はあると言われているので、やっぱり少しでも痛みがあったり、体調が悪かったりすると、もしかしたら...と思ってしまいます。
健康は、自分の為でもありますが、周りの為でもあるとつくづく思いますね。
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kanafr at 2017-06-29 10:51
uransuzuさん 今晩は
お返事遅くなってごめんなさい。
結果が出るまで、数日ありましたが、ちょっとドキドキの毎日でした。
あの時、健康にいる大切さを十分味わっていたのに、月日が経つとすっかりそんな事も忘れて過ごしてしまった事を反省したりの数日でした。ウッカリ屋さんの私に、神様がお灸をすえたのかもしれませんわ。
オットの健康管理も、私が言うより効き目がありますから、確かに心強いですね。
お返事遅くなってごめんなさい。
結果が出るまで、数日ありましたが、ちょっとドキドキの毎日でした。
あの時、健康にいる大切さを十分味わっていたのに、月日が経つとすっかりそんな事も忘れて過ごしてしまった事を反省したりの数日でした。ウッカリ屋さんの私に、神様がお灸をすえたのかもしれませんわ。
オットの健康管理も、私が言うより効き目がありますから、確かに心強いですね。