2017年 07月 16日
ツバメよ、あなたは、何処へ
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フランスで生活する...
そう書いただけで、文字の回りに途端にバラの花が咲くような...
そんな感じがしてしまうのは、多くの女性誌のお陰でしょうか?
では、実際の生活は?
残念ながら、そんなバラ色ばかりの生活ではありません。
ある意味、知らなかったことを知るという貴重な経験をさせてくれる国とも言えます。
そして、日本では味わった事のないストレスを感じさせてくれる国でもあります。
例えば、日本で生活していた時には必要のなかった滞在許可証の申請や取得...それは、かなりのストレスです。
そして、ほぼ毎日どこかの線で起きてる架線故障による電車の遅滞、調べたらほぼ毎日の
ように、どこかである何らかのデモやスト、そして最近では、テロの脅威がプラスされている
このフランス...ストレスは、かなりのものです。
とは言っても、滞在許可証の取得は、この国に住むなら必要不可欠な事ですから、仕方が
ない。
そして多すぎるとは思いますが、ストやデモも働く人の権利と言えば、仕方がないかも...。
でも、そんな事とは別に、日本では、ほぼ皆無のビックリするような前時代的な事が、この経済大国で、普通に起きます。
例えば、その一つが、郵便...。
小さな街には一つ、大きな街では、あちらこちらにある郵便局。
黄色の地色に描かれた青い鳥のシンボルマークは、颯爽と空を飛ぶ燕だそうです。
そんな目的地に向かって颯爽と飛ぶツバメのように、迅速、便利、確実にお届け...
を、期待しては、い・け・ま・せ・ん。
でも、民営化されるまでの郵便局の仕事は、もっとひどかった。
そんな昔の事を考えたら、民営化によって、かなりの改善、かなりの進歩がありました。
① 局員の方達の愛想がよくなり、親切になりました
② マシンが導入され、やたら待たされる、さらに休憩時間で、窓口に受付担当者がいない
なんて事もなくなりました。
(画像お借りしました)
このマシンで、国内郵便の通常切手の購入は勿論の事、国際郵便であろうと、書留であろうと全てできます。
③ 今迄は、小包を発送する時は、縦横何センチの規制にあった箱を自分で用意しなきゃいけなかったり、重さも5キロ以上は中央郵便局に行かなきゃいけないとか、かなり面倒でしたが、今では、郵便局で国内用、外国用の郵送用の箱が販売されるようになり、国際郵便だと7キロまで受け付けてくれるようになりました。
(画像お借りしました)
そんな風に、改善された郵便局。
だから、昔の様な問題はなくなった...という事には、なりません。
去年12月、日本に提出する添付書類として、オットの在留証明書が必要になりました。
急いで大使館に取りに行き、郵便局から送ったのに、未着と分かったのが、年明けの1月末。
結果、指定の期日に間に合わず、本当に散々な思いをしました。
在仏友人曰く「そんなのよくあるわよぉ。私なんか何度も経験しているから、12月発送は、絶対避けるもの」と...
さらに「未着は、起きるべくして起きる当たり前の事故の一つ、珍しい事ではない」と言われてしまいました。
“民営化されても、12月は、要注意の月なのね”と再認識しました。
でも、今度は、12月でもない4月に起きました。
いつもなら、4月中に日本から送られてくる筈の書類が、待てど暮らせど届かない。
その書類によって、日本への振り込み手続きをしなきゃいけないのに、今年は5月になったのかしら?
すると、5月になって届いたのは、延滞によって例年より割高になるという連絡書類。
延滞ですって!?
書類が届かなかったから、振り込みできなかったのに、なんで?
急いで、日本に問い合わせをしたら、追跡調査までしてくださった結果、確かに、4月初めに
日本から発送されていました。
という事は、日本国内で紛失したという事ではない!
紛失事故を起こしたのは、この経済大国のフ・ラ・ン・ス!
結局、割高の料金の振り込みをしなきゃいけなくなりました。
そして、7月初め、日本の義姉へのプレゼントを郵送する為に、行った郵便局。
窓口で処理しようとしたら、税関に申請する書類を渡され「配送手数料の支払いは、あそこのマシンでやってください」でした。
今、窓口で配送手続きをしてくれたら、すぐ終わるのに、何で、わざわざマシンに戻らなきゃ、いけない?
でも、後ろに並んでいる人もいる事だし、ここは素直にマシンへ...
国内か海外かを選び、国を選び、小包か封書かを選びetcと、手順よくマシンのボタンを押し、表示された郵送料を支払う為に、コインを投入...そこまでは、うまくいきました。
それなのに、あと20セントを入れるだけになって、マシンが勝手にストップ。
これでは、既定の金額に達していないので、郵送切手も出てきません。
エ―――――ッ!と驚いているうちに、自動的に今まで入れた金額が表示された紙が出て
きて、マシンに表示された文字を読むと「窓口で手続きしてください」
再び、窓口に並び、受付のムッシュに状況を説明すると、手を動かしながら聞くというフランス人には、最も苦手な事をしたせいでしょうか。
マシンに立っているマシンに慣れないお年寄りや外国人のお手伝いをする方を呼び、私の
手伝いをするように言いました。
そして、その方から「もう一度、やってください」と言われました。
「だから、すでにお金は20セントを残して、支払い済みなんですよ。この用紙にそう書いてあるでしょ?一番下に、窓口で手続きしてくださいって書いてあるから、行ったんですけど...」
ムカッとする気持ちをグッと押さえ、もう一度説明すると「それでしたら、窓口に行ってください」
だ・か・ら、さっき行ったんですけどね...。
きっと、私のフランス語が下手だったからでしょう。
3度目の正直って言うやつで、やっと受付のおじ様も状況を理解してくださいましたが、今度は新たなる事故が...。
途中になってしまった支払い金額に、20セントをプラスした正規な料金の切手を出そうとPCを動かしていらっしゃいましたが、今度は、PCがブロックして動かない。
その後15分位、色々動かしていましたが、動かず、私の後ろには、人、人、人。
受付のおじ様、私の後ろに並ぶ方達に向かって愛想笑いをしながら「ブロックして動かないんだよね」言い訳しまくっていました。
結局、私が送りたいと渡した小包も、「今、ブロックしたままなので、あとで必ず処理して送る
から安心して」と、言われ、その後、アポもあったので帰宅しました。
でも、昨日、義姉に電話したら、長くても1週間あれば着く筈の7月初めに送ったその小包...未だに、届いていないらしい。
「安心して」と言われたその小包ですが、ツバメさんは、一体どこに運んでいるのでしょうか?
早くこういう事も、マクロン大統領のスローガン通り「EN MARCHE」していただきたいと思う
日々ですわ。
そう書いただけで、文字の回りに途端にバラの花が咲くような...
そんな感じがしてしまうのは、多くの女性誌のお陰でしょうか?
では、実際の生活は?
残念ながら、そんなバラ色ばかりの生活ではありません。
ある意味、知らなかったことを知るという貴重な経験をさせてくれる国とも言えます。
そして、日本では味わった事のないストレスを感じさせてくれる国でもあります。
例えば、日本で生活していた時には必要のなかった滞在許可証の申請や取得...それは、かなりのストレスです。
そして、ほぼ毎日どこかの線で起きてる架線故障による電車の遅滞、調べたらほぼ毎日の
ように、どこかである何らかのデモやスト、そして最近では、テロの脅威がプラスされている
このフランス...ストレスは、かなりのものです。
とは言っても、滞在許可証の取得は、この国に住むなら必要不可欠な事ですから、仕方が
ない。
そして多すぎるとは思いますが、ストやデモも働く人の権利と言えば、仕方がないかも...。
でも、そんな事とは別に、日本では、ほぼ皆無のビックリするような前時代的な事が、この経済大国で、普通に起きます。
例えば、その一つが、郵便...。
小さな街には一つ、大きな街では、あちらこちらにある郵便局。
そんな目的地に向かって颯爽と飛ぶツバメのように、迅速、便利、確実にお届け...
を、期待しては、い・け・ま・せ・ん。
でも、民営化されるまでの郵便局の仕事は、もっとひどかった。
そんな昔の事を考えたら、民営化によって、かなりの改善、かなりの進歩がありました。
① 局員の方達の愛想がよくなり、親切になりました
② マシンが導入され、やたら待たされる、さらに休憩時間で、窓口に受付担当者がいない
なんて事もなくなりました。
このマシンで、国内郵便の通常切手の購入は勿論の事、国際郵便であろうと、書留であろうと全てできます。
③ 今迄は、小包を発送する時は、縦横何センチの規制にあった箱を自分で用意しなきゃいけなかったり、重さも5キロ以上は中央郵便局に行かなきゃいけないとか、かなり面倒でしたが、今では、郵便局で国内用、外国用の郵送用の箱が販売されるようになり、国際郵便だと7キロまで受け付けてくれるようになりました。
そんな風に、改善された郵便局。
だから、昔の様な問題はなくなった...という事には、なりません。
去年12月、日本に提出する添付書類として、オットの在留証明書が必要になりました。
急いで大使館に取りに行き、郵便局から送ったのに、未着と分かったのが、年明けの1月末。
結果、指定の期日に間に合わず、本当に散々な思いをしました。
在仏友人曰く「そんなのよくあるわよぉ。私なんか何度も経験しているから、12月発送は、絶対避けるもの」と...
さらに「未着は、起きるべくして起きる当たり前の事故の一つ、珍しい事ではない」と言われてしまいました。
“民営化されても、12月は、要注意の月なのね”と再認識しました。
でも、今度は、12月でもない4月に起きました。
いつもなら、4月中に日本から送られてくる筈の書類が、待てど暮らせど届かない。
その書類によって、日本への振り込み手続きをしなきゃいけないのに、今年は5月になったのかしら?
すると、5月になって届いたのは、延滞によって例年より割高になるという連絡書類。
延滞ですって!?
書類が届かなかったから、振り込みできなかったのに、なんで?
急いで、日本に問い合わせをしたら、追跡調査までしてくださった結果、確かに、4月初めに
日本から発送されていました。
という事は、日本国内で紛失したという事ではない!
紛失事故を起こしたのは、この経済大国のフ・ラ・ン・ス!
結局、割高の料金の振り込みをしなきゃいけなくなりました。
そして、7月初め、日本の義姉へのプレゼントを郵送する為に、行った郵便局。
窓口で処理しようとしたら、税関に申請する書類を渡され「配送手数料の支払いは、あそこのマシンでやってください」でした。
今、窓口で配送手続きをしてくれたら、すぐ終わるのに、何で、わざわざマシンに戻らなきゃ、いけない?
でも、後ろに並んでいる人もいる事だし、ここは素直にマシンへ...
国内か海外かを選び、国を選び、小包か封書かを選びetcと、手順よくマシンのボタンを押し、表示された郵送料を支払う為に、コインを投入...そこまでは、うまくいきました。
それなのに、あと20セントを入れるだけになって、マシンが勝手にストップ。
これでは、既定の金額に達していないので、郵送切手も出てきません。
エ―――――ッ!と驚いているうちに、自動的に今まで入れた金額が表示された紙が出て
きて、マシンに表示された文字を読むと「窓口で手続きしてください」
再び、窓口に並び、受付のムッシュに状況を説明すると、手を動かしながら聞くというフランス人には、最も苦手な事をしたせいでしょうか。
マシンに立っているマシンに慣れないお年寄りや外国人のお手伝いをする方を呼び、私の
手伝いをするように言いました。
そして、その方から「もう一度、やってください」と言われました。
「だから、すでにお金は20セントを残して、支払い済みなんですよ。この用紙にそう書いてあるでしょ?一番下に、窓口で手続きしてくださいって書いてあるから、行ったんですけど...」
ムカッとする気持ちをグッと押さえ、もう一度説明すると「それでしたら、窓口に行ってください」
だ・か・ら、さっき行ったんですけどね...。
きっと、私のフランス語が下手だったからでしょう。
3度目の正直って言うやつで、やっと受付のおじ様も状況を理解してくださいましたが、今度は新たなる事故が...。
途中になってしまった支払い金額に、20セントをプラスした正規な料金の切手を出そうとPCを動かしていらっしゃいましたが、今度は、PCがブロックして動かない。
その後15分位、色々動かしていましたが、動かず、私の後ろには、人、人、人。
受付のおじ様、私の後ろに並ぶ方達に向かって愛想笑いをしながら「ブロックして動かないんだよね」言い訳しまくっていました。
結局、私が送りたいと渡した小包も、「今、ブロックしたままなので、あとで必ず処理して送る
から安心して」と、言われ、その後、アポもあったので帰宅しました。
でも、昨日、義姉に電話したら、長くても1週間あれば着く筈の7月初めに送ったその小包...未だに、届いていないらしい。
「安心して」と言われたその小包ですが、ツバメさんは、一体どこに運んでいるのでしょうか?
早くこういう事も、マクロン大統領のスローガン通り「EN MARCHE」していただきたいと思う
日々ですわ。
by kanafr
| 2017-07-16 23:58
| フランス生活の謎
|
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Comments(12)
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by
grandeN at 2017-07-17 09:22
郵便局ネタでまた反応してしまいました。
本当にkanafrさんのお気持ち、お察しします。そしてその状況、手に取るように想像できます。窓口のおじさん、その状況でも悪びれず、自然体だったのではないですか?日本の郵便局の窓口だったら平謝りで後ろのエラい人が出てきそう。
義姉さまへの小包、早く届きますように!
本当にkanafrさんのお気持ち、お察しします。そしてその状況、手に取るように想像できます。窓口のおじさん、その状況でも悪びれず、自然体だったのではないですか?日本の郵便局の窓口だったら平謝りで後ろのエラい人が出てきそう。
義姉さまへの小包、早く届きますように!
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saheizi-inokori at 2017-07-17 09:55
それはひどいですね。
かつて太宰治や壇一雄はどこかで呑んでいると、こっちにこいよとハガキで呼び出したのです。
それほど無頼な酒飲みでもあったのですが、官の郵便局が優秀だったのですね。
今の郵便や宅配、もっと優秀になりましたが、働く人たちへのブラックぶりもひどいようです。
即日無料なんていらないのになあ。
かつて太宰治や壇一雄はどこかで呑んでいると、こっちにこいよとハガキで呼び出したのです。
それほど無頼な酒飲みでもあったのですが、官の郵便局が優秀だったのですね。
今の郵便や宅配、もっと優秀になりましたが、働く人たちへのブラックぶりもひどいようです。
即日無料なんていらないのになあ。
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O2
at 2017-07-17 14:44
x
kanaさんはじめまして。マダムH家から遊びに来ました、どうぞよろしくお願いいたします。
本日は
「…期待しては、い・け・ま・せ・ん」
に大ウケして(ごめんなさい)思わずお便り致しました。
私はかつてアメリカ東海岸に住みましたが、イメージと現実の食い違いになれるまでストレスの毎日でした。
郵便局にいってはイライラ~!スーパーで買い物しては あーじれったいー!だったことを郵便局のご災難を読んで思い出しました。
kanaさんはずーっとフランスでたくましく生活していらっしゃるのね、とても尊敬します。
フランスは旅行本しか知らない私は、やっぱりフランスはバラ色のイメージです、訪れてみたいなぁ。
そして楽しく、優しく、美しく!!! 強く!!!‼生活していらっしゃるkanaさんにお会いしたいです。
‼!!
本日は
「…期待しては、い・け・ま・せ・ん」
に大ウケして(ごめんなさい)思わずお便り致しました。
私はかつてアメリカ東海岸に住みましたが、イメージと現実の食い違いになれるまでストレスの毎日でした。
郵便局にいってはイライラ~!スーパーで買い物しては あーじれったいー!だったことを郵便局のご災難を読んで思い出しました。
kanaさんはずーっとフランスでたくましく生活していらっしゃるのね、とても尊敬します。
フランスは旅行本しか知らない私は、やっぱりフランスはバラ色のイメージです、訪れてみたいなぁ。
そして楽しく、優しく、美しく!!! 強く!!!‼生活していらっしゃるkanaさんにお会いしたいです。
‼!!
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by
nouvelle
at 2017-07-19 00:27
x
ええ、ええ、よくよくわかりますとも、、状況が映画のように頭の中で流れますです
こういう自体も、寛容できるだけの閾値のある者だけが、フランスに住むことができるのですね
わたくしはムリ〜、苦笑
kanaさん、偉いぞ〜👑
こういう自体も、寛容できるだけの閾値のある者だけが、フランスに住むことができるのですね
わたくしはムリ〜、苦笑
kanaさん、偉いぞ〜👑
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kanafr at 2017-07-19 05:53
grandeNさん 今晩は
おっしゃる通り、窓口のムッシュ、そんな状況でも慌てず、悪びれず、実に自然体でした(苦笑)
日本の郵便局の丁寧な対応が懐かしい...です。
義姉への小包...2週間以上かかっていますので、多分、ほぼ100%紛失したかもしれませんね。
おっしゃる通り、窓口のムッシュ、そんな状況でも慌てず、悪びれず、実に自然体でした(苦笑)
日本の郵便局の丁寧な対応が懐かしい...です。
義姉への小包...2週間以上かかっていますので、多分、ほぼ100%紛失したかもしれませんね。
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by
kanafr at 2017-07-19 06:13
saheizi-inokoriさん 今晩は
太宰治や檀一雄の無茶ぶり、凄い話ですね。
こちらに住んでいると、日本に送るとドキドキ、友人が「送ったからね」とメールを受け取ると、着く迄ドキドキです。
時には、荷物は届かず、何を送ってくださったか分からずで困る事も多いです(苦笑)
即日配達なんてありえないですし、即日無料なんて、夢の国の世界です。
太宰治や檀一雄の無茶ぶり、凄い話ですね。
こちらに住んでいると、日本に送るとドキドキ、友人が「送ったからね」とメールを受け取ると、着く迄ドキドキです。
時には、荷物は届かず、何を送ってくださったか分からずで困る事も多いです(苦笑)
即日配達なんてありえないですし、即日無料なんて、夢の国の世界です。
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kanafr at 2017-07-19 06:39
02さん 初めまして
ご訪問有難うございます。
アメリカ東海岸にお住まいだったんですね。
アメリカも、フランスと同じなんですね、やっぱり..(笑)
日本は本当に至れり尽くせりな国だなあって思います。
こちらにいると、仕方がないで諦めては、腹が立ち...の繰り返しです(苦笑)
お目にかかれるその日まで、少しはましな私になるよう、02さんをガッカリさせないように、頑張りまーす!
こんなブログですが、これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
ご訪問有難うございます。
アメリカ東海岸にお住まいだったんですね。
アメリカも、フランスと同じなんですね、やっぱり..(笑)
日本は本当に至れり尽くせりな国だなあって思います。
こちらにいると、仕方がないで諦めては、腹が立ち...の繰り返しです(苦笑)
お目にかかれるその日まで、少しはましな私になるよう、02さんをガッカリさせないように、頑張りまーす!
こんなブログですが、これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
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kanafr at 2017-07-19 06:51
nouvellさん 今晩は
状況をご理解いただき有難うございます^^
こちらにいらっしゃるたびに、同じようなご経験をされていらっしゃるんですね。
テロ対策などは、迅速な行動をするのに、サービスの改善は、とってもゆっくりムードですよねえ。
多分義姉に送ったものは、どこかに行ったのでしょう。
ツバメもストライキ中なのかも...(苦笑)
状況をご理解いただき有難うございます^^
こちらにいらっしゃるたびに、同じようなご経験をされていらっしゃるんですね。
テロ対策などは、迅速な行動をするのに、サービスの改善は、とってもゆっくりムードですよねえ。
多分義姉に送ったものは、どこかに行ったのでしょう。
ツバメもストライキ中なのかも...(苦笑)
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unjaku at 2017-07-19 16:46
kanafrさん こんにちは。
昨年のフランス旅行を思い出しても、似たような感覚の出来事がありました。
メトロの職員が仕事しないの。
改札口飛び越えて無賃乗車する人を見てもしらんぷりでした。(笑)
さて郵便のお話ですが、
アメリカに住んでいる友人が私宛に送った荷物が、いつまでたっても届かないので、調べてもらったら、ロンドンの空港の隅でひっくり返って放置されたまんまだった、という出来事がありました。
フランスもそうなのかもしれませんが、イギリスも、クリスマス休暇に入ると税関も仕事しないらしくて、頼んだ荷物が新年を過ぎてようやく届くといったこともしばしばです。
日本を基準に物事を考えると、とんでもない目にあいますね。
昨年のフランス旅行を思い出しても、似たような感覚の出来事がありました。
メトロの職員が仕事しないの。
改札口飛び越えて無賃乗車する人を見てもしらんぷりでした。(笑)
さて郵便のお話ですが、
アメリカに住んでいる友人が私宛に送った荷物が、いつまでたっても届かないので、調べてもらったら、ロンドンの空港の隅でひっくり返って放置されたまんまだった、という出来事がありました。
フランスもそうなのかもしれませんが、イギリスも、クリスマス休暇に入ると税関も仕事しないらしくて、頼んだ荷物が新年を過ぎてようやく届くといったこともしばしばです。
日本を基準に物事を考えると、とんでもない目にあいますね。
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kanafr at 2017-07-19 21:14
unjakuさん 今日は
やはり、すでにご経験済みだったんですね。
よく在仏の日本人の方という事ですが「日本人がフランス人に代わってここで働いていたら、もっとましになるんじゃないかしら?」です(苦笑)
一般職のフランス人は、先の事を考えて仕事をする事が出来ない人達が多く、そういうことはトップの仕事と思っている人達が多いですよぉ。
郵便の事も、そんなご経験をされたんですね。
放置されても誰も対処しないというのが、本当に分からないですよねえ。
きっと私が義姉に送ったものも、フランスの空港か何かで放置されているのかもですね(ため息)
やはり、すでにご経験済みだったんですね。
よく在仏の日本人の方という事ですが「日本人がフランス人に代わってここで働いていたら、もっとましになるんじゃないかしら?」です(苦笑)
一般職のフランス人は、先の事を考えて仕事をする事が出来ない人達が多く、そういうことはトップの仕事と思っている人達が多いですよぉ。
郵便の事も、そんなご経験をされたんですね。
放置されても誰も対処しないというのが、本当に分からないですよねえ。
きっと私が義姉に送ったものも、フランスの空港か何かで放置されているのかもですね(ため息)
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NT
at 2017-08-24 21:32
x
随分時間が経ってからのコメントで失礼致します。
ロンドン在住の友人に言わせればイギリスの郵便局も似たり寄ったりとの事・・・
ちょっと思い出したんですがイギリスのヒュースロー空港ではインシデント等に
よるトラフィックになっても管制官が短時間に見事にさばいていくと
日本人パイロットによる本に書かれていました。日本の管制官では融通が
利かないから、こんなにスムーズにさばけないとも書いてあったと記憶しています。
多分、フランスの空港の管制官も同じくらい優秀なのではないかと思うんですが・・・
イギリス人にしてもフランス人にしても日本人が及ばない程の処理能力を持っているんでしょうに、なんで郵便局あたりではその能力が発揮されないんでしょうね?
危険度が高い状態でだけで能力を発揮するのかしらん?それとも出し惜しみ?(笑)
ちなみに私は日本の優秀といわれる郵便配達人が不在通知をマンションの隣の
部屋のポストに入れる(←後日発覚)という間違いをやらかしてくれて郵便物が
航空券だったので旅行社と送った・届いてない!の騒動になりましたのよ~
ほら、日本の郵便局は優秀だから誤配なんて疑いもしないじゃないですか?
その点フランスなら、すぐに郵便局を疑えて便利?かも(笑)
ロンドン在住の友人に言わせればイギリスの郵便局も似たり寄ったりとの事・・・
ちょっと思い出したんですがイギリスのヒュースロー空港ではインシデント等に
よるトラフィックになっても管制官が短時間に見事にさばいていくと
日本人パイロットによる本に書かれていました。日本の管制官では融通が
利かないから、こんなにスムーズにさばけないとも書いてあったと記憶しています。
多分、フランスの空港の管制官も同じくらい優秀なのではないかと思うんですが・・・
イギリス人にしてもフランス人にしても日本人が及ばない程の処理能力を持っているんでしょうに、なんで郵便局あたりではその能力が発揮されないんでしょうね?
危険度が高い状態でだけで能力を発揮するのかしらん?それとも出し惜しみ?(笑)
ちなみに私は日本の優秀といわれる郵便配達人が不在通知をマンションの隣の
部屋のポストに入れる(←後日発覚)という間違いをやらかしてくれて郵便物が
航空券だったので旅行社と送った・届いてない!の騒動になりましたのよ~
ほら、日本の郵便局は優秀だから誤配なんて疑いもしないじゃないですか?
その点フランスなら、すぐに郵便局を疑えて便利?かも(笑)
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kanafr at 2017-08-25 06:20
NTさん 今晩は
そんな、そんな、です。
前の記事を読んでいただいて私の方こそ、大感謝です。
有難うございます。
イギリスの郵便局も、フランスと同じようなものだというのは以前イギリスに住んでいた方から伺った事がありますが、管制官は優秀なんですね。
フランスでも管制官やパイロットは、優秀な方=エリートですものね。フランスの場合、そういう人達は、やはりかなり仕事ができますし、一般人の倍以上バリバリ仕事をこなします。残念ながら、郵便局の方達でテキパキ仕事をこなす方達は、窓口勤務はしません。
確かにおっしゃる通り、非常に不安定な仕事ぶりなので、日本の様に任せて安心ではない分、しっかりチェックや念押しをしてしまいますね。それでも届かない物は届かずで、義姉に送ったものは、どこかに浮遊中です(苦笑)
そんな、そんな、です。
前の記事を読んでいただいて私の方こそ、大感謝です。
有難うございます。
イギリスの郵便局も、フランスと同じようなものだというのは以前イギリスに住んでいた方から伺った事がありますが、管制官は優秀なんですね。
フランスでも管制官やパイロットは、優秀な方=エリートですものね。フランスの場合、そういう人達は、やはりかなり仕事ができますし、一般人の倍以上バリバリ仕事をこなします。残念ながら、郵便局の方達でテキパキ仕事をこなす方達は、窓口勤務はしません。
確かにおっしゃる通り、非常に不安定な仕事ぶりなので、日本の様に任せて安心ではない分、しっかりチェックや念押しをしてしまいますね。それでも届かない物は届かずで、義姉に送ったものは、どこかに浮遊中です(苦笑)