2018年 03月 14日
何ごとも、ほどほどが...
|
物事は、ほどほどがいい...。
口に入る物は、過剰摂取も過少摂取も、よくない。
口に入る物は、食べ物だけでなく、タバコもありますよね。
ある日、一緒にお茶した友人が、バッグから出したライターとシガレットケース。
春らしいミモザ色でした。
別にセットで買った訳ではないのに、色がピッタリ合って、なかなかお洒落。
でも、友人が、シガレットケースを使っているなんて、結構、珍しい。
すると、友人曰く「だって、吸うたびに、目に入ってしまうのが嫌なんだもの」
友人が嫌がるのも、無理はないかも...
日本の様に「吸い過ぎに注意しましょう」なんて言う文字だけではありません。
こんな風に、かなりリアルな手術の写真とかが印刷されています。
だったら、やめれば!?と、非喫煙者は思いますが、そうもいかないのでしょう。
タバコの場合は、肺がんのリスクも高いので露骨な写真でしたが、人が大勢通る駅の構内には、コレステロ―ル数値上がりそうなハンバーガーの広告ポスターや
甘いチョコラムースの広告ポスターの下段に書かれたこんな文字...
“健康の為に、1日に5種類の果物と野菜を取りましょう”
こういう文字は、このポスターの食品だけではありません。
取り過ぎると健康に害の出そうな食品には、必ずこういう文字が書いてあります。
そして、駅構内のポスターだけでなく、TVCMのテロップにも流れています。
1日に、5種類の果物と野菜を取る...
マルシェに行くと、色とりどりの野菜が溢れているフランス。
そして、そのマルシェに行けば、果物や野菜を買い求めるフランス人で、賑わって
います。
だから、こんな広告やCMテロップを流さなくても、フランス人は、日常的に多くの野菜を沢山取っている筈。
それなのに、どうして?って思いますよね。
何で、5種類なんて、指定しているんでしょう?
実は、フランス人の食事って、一般的に色々な野菜や果物を取る事は、あまりないんだそう。
日本では、確かレストランでトマトサラダを頼むと、トマトがメインでも、レタスや玉ねぎが少し入っていたような気がしますが、フランスでは、本当にトマトだけ。
ステーキを頼んでも、付け合わせの野菜は、フリッツだけ...というところも多いのがフランスですものね。
だから、もっといろんな果物や野菜を食べましょうって事なんでしょう。
そして、健康には、過剰摂取もよくありませんが、過少摂取もよくありませんよね。
何ごとも、ほどほどが、いいのよね...
って分かっているのに、食べた後で食べすぎを、後悔する日々ですわ。
口に入る物は、過剰摂取も過少摂取も、よくない。
口に入る物は、食べ物だけでなく、タバコもありますよね。
ある日、一緒にお茶した友人が、バッグから出したライターとシガレットケース。
別にセットで買った訳ではないのに、色がピッタリ合って、なかなかお洒落。
でも、友人が、シガレットケースを使っているなんて、結構、珍しい。
すると、友人曰く「だって、吸うたびに、目に入ってしまうのが嫌なんだもの」
友人が嫌がるのも、無理はないかも...
日本の様に「吸い過ぎに注意しましょう」なんて言う文字だけではありません。
こんな風に、かなりリアルな手術の写真とかが印刷されています。
タバコの場合は、肺がんのリスクも高いので露骨な写真でしたが、人が大勢通る駅の構内には、コレステロ―ル数値上がりそうなハンバーガーの広告ポスターや
こういう文字は、このポスターの食品だけではありません。
取り過ぎると健康に害の出そうな食品には、必ずこういう文字が書いてあります。
そして、駅構内のポスターだけでなく、TVCMのテロップにも流れています。
1日に、5種類の果物と野菜を取る...
マルシェに行くと、色とりどりの野菜が溢れているフランス。
そして、そのマルシェに行けば、果物や野菜を買い求めるフランス人で、賑わって
います。
だから、こんな広告やCMテロップを流さなくても、フランス人は、日常的に多くの野菜を沢山取っている筈。
それなのに、どうして?って思いますよね。
何で、5種類なんて、指定しているんでしょう?
実は、フランス人の食事って、一般的に色々な野菜や果物を取る事は、あまりないんだそう。
日本では、確かレストランでトマトサラダを頼むと、トマトがメインでも、レタスや玉ねぎが少し入っていたような気がしますが、フランスでは、本当にトマトだけ。
ステーキを頼んでも、付け合わせの野菜は、フリッツだけ...というところも多いのがフランスですものね。
だから、もっといろんな果物や野菜を食べましょうって事なんでしょう。
そして、健康には、過剰摂取もよくありませんが、過少摂取もよくありませんよね。
何ごとも、ほどほどが、いいのよね...
って分かっているのに、食べた後で食べすぎを、後悔する日々ですわ。
by kanafr
| 2018-03-14 13:10
| フランス生活の謎
|
Trackback