2019年 02月 13日
ピンクの豚と、春節のデコレーションがはためくパリ
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現在、ラファイエットのウインドウの中で飛んでいる今年の干支のイノシシならぬ
同じく中国での干支のピンク豚。
勿論、ここだけではありません。
街を歩けば、パッサージュヴィヴィエンヌのウインドウにも、ピンク豚。
友人の話によると、今だったら、スワロフスキーの商品を買うと、キラキラ付きの
春節を思わせるこんな封筒がサービスでつくらしいです。
例年の様に、中国の旧正月春節のボードが、エルメス本店近くの通りに飾られ
マンダリンホテルの近くには、工事現場をカバーしているボードに大きく書かれた
「J’aime Paris(私は、パリが好き)」の文字。
そのすぐ前には、そのパリの文字を圧するかのような春節のボード。
マドレーヌ寺院近くのラルフローレンのブティックのウインドウには、
春節をお祝いする文字が...
パリでは、昨年から日仏友好160年を祝して、あらゆるジャポニスムのイベントが
開催されています。
でも、そんな期間限定のイベントではなく、この時期になると、サントノレ通りに
燦然と輝く春節のボード。
ジャポニスム展のイベントには、多くのフランス人が見に行っていますが、それでは追い付かない今のフランスの経済。
路面店での閉店を見るにつけ、このますます悪化しているフランスの経済状況を救うには、中国しかないのかも...って、例年以上に思ってしまいましたわ。
☆スタジオかるぺでぃえむの記事、更新しました
以前ご紹介した素敵なマダムのブティックには、素敵な商品が入荷していました。
by kanafr
| 2019-02-13 13:03
| フランスの出来事
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