2019年 08月 03日
冷房完備は、まだまだ先ですね
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現在、日本でヴァカンス中の№2。
先月末にかかってきた電話では、開口一番「こっちは、すごく暑いよ!」でした。
梅雨明け宣言後は、かなり暑いようですね。
暑いと言えば、あの42.3℃の酷暑の日々は、本当に地獄でした。
そんな日にパリに出掛けたら、いつもなら冷房が効いている筈の高速地下鉄RERも、全く効いていない。
始発駅で出発時間迄ドアが開いているせいか、ホームの熱い空気がそのまま車内に 入り込んで、冷房の意味がありません。
しかも、出発してから5駅は外を走る為、外からの強い日差しで冷房が効かずの状態でした。
そんな時、日本からいらしたお客様も「パリって、メトロもバスも冷房がないんですね」とかなり驚いていらっしゃいました。
2003年からたびたび猛暑を経験しているにもかかわらず、そういう公共の乗り物だけでなく、未だにホテルやカフェでも冷房のないところもあるパリって、どうなんでしょうね。
しかも、冷房ありと言っても、以前も書きましたが、パリの冷房は、こんな状態ですものね。
勿論、スタジオかるぺでぃえむのインスタも色々な写真をアップしていますので、 よろしくお願い致します。
今回の日本行きは、№2にとって多くの夢があった場所でした。
ところが、着いた早々から次々と問題が起きてしまい、そのせいで頻繁にラインや 電話をしてきた約2ヶ月間でした。
でも、7月下旬に、№2を小さい時から知っている友人が救いの手を差し伸べてくだ さったお陰で、その問題も無事解決し、本人も私もホッとしました。
その後は、ラインでの連絡も殆どなくなりました。
まっ、それだけ、楽しんでいるって事でしょう。先月末にかかってきた電話では、開口一番「こっちは、すごく暑いよ!」でした。
梅雨明け宣言後は、かなり暑いようですね。
暑いと言えば、あの42.3℃の酷暑の日々は、本当に地獄でした。
いつもなら暑い時でも日陰に入れば涼しいフランスでしたが、あの時は、日陰でも 吹いてくる風自体が、モワ~っとして、どこにも涼しいところがない状態でした。
そんな時でも外カフェをしているフランス人には、驚かれされました。始発駅で出発時間迄ドアが開いているせいか、ホームの熱い空気がそのまま車内に 入り込んで、冷房の意味がありません。
しかも、出発してから5駅は外を走る為、外からの強い日差しで冷房が効かずの状態でした。
そんな時、日本からいらしたお客様も「パリって、メトロもバスも冷房がないんですね」とかなり驚いていらっしゃいました。
そう、パリのメトロは、こんな窓から入ってくる空気で車内を涼しくするシステム。
つまり車外の空気が暑かったら、車内に入ってくる空気も暑い。
停車したら、風は入ってこないので、暑い箱の中にいるような感じになります。2003年からたびたび猛暑を経験しているにもかかわらず、そういう公共の乗り物だけでなく、未だにホテルやカフェでも冷房のないところもあるパリって、どうなんでしょうね。
しかも、冷房ありと言っても、以前も書きましたが、パリの冷房は、こんな状態ですものね。
きっと2024年のパリオリンピックまでには、全て完備...と期待したいですね。
☆スタジオかるぺでぃえむの記事、更新しました。
天然素材だけでなく100%フランスにこだわったブティックをご紹介しています。さらに、ブログにアップしていない写真も一杯のインスタもご覧いただけたら、
嬉しいです。
勿論、スタジオかるぺでぃえむのインスタも色々な写真をアップしていますので、 よろしくお願い致します。
by kanafr
| 2019-08-03 12:20
| フランス生活の謎
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Comments(2)
Commented
by
unjaku at 2019-08-04 14:53
お久しぶりです。
2年前に行った夏のパリを思い出しました。
すごぉく暑い!!と感じた日もあれば、
カーディガン羽織ってちょうどいいなんて日もありました。
息子さん、この逃げ場のない湿度も高い日本の夏を
どのようにお過ごしでしょう?何やらトラブルもあったようで。
今年の夏は殺人的です。40度とまではいきませんが、
何しろ湿度が半端ではありません。
昨日も夕方外出しようと思ったら、私のすぐ後ろで
ご近所のご高齢の男性が倒れました。
意識はあるのですが、道路わきの石に頭を打ち付けて出血なさっていました。通りがかった女性が救急車を手配してくれ、近所の方々の連係プレーで無事救急車で病院に運ばれました。多分熱中症だったと思われます。
額に手を当てると熱があり、その割には汗をかいてはいませんでした。
夜遅くなって、娘さんから電話が入り、本当なら入院してもらって様子を見たいのだが、その日は救急搬送される人が多すぎて、ベッドが足りない状況だと説明があったとか。
結局応急処置のあと数時間様子を見て、落ち着いたところで帰宅となったそうです。
他人事ではない怖さです。
2年前に行った夏のパリを思い出しました。
すごぉく暑い!!と感じた日もあれば、
カーディガン羽織ってちょうどいいなんて日もありました。
息子さん、この逃げ場のない湿度も高い日本の夏を
どのようにお過ごしでしょう?何やらトラブルもあったようで。
今年の夏は殺人的です。40度とまではいきませんが、
何しろ湿度が半端ではありません。
昨日も夕方外出しようと思ったら、私のすぐ後ろで
ご近所のご高齢の男性が倒れました。
意識はあるのですが、道路わきの石に頭を打ち付けて出血なさっていました。通りがかった女性が救急車を手配してくれ、近所の方々の連係プレーで無事救急車で病院に運ばれました。多分熱中症だったと思われます。
額に手を当てると熱があり、その割には汗をかいてはいませんでした。
夜遅くなって、娘さんから電話が入り、本当なら入院してもらって様子を見たいのだが、その日は救急搬送される人が多すぎて、ベッドが足りない状況だと説明があったとか。
結局応急処置のあと数時間様子を見て、落ち着いたところで帰宅となったそうです。
他人事ではない怖さです。
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by
kanafr at 2019-08-05 11:51
unjakuさん 今日は
お久しぶりです。
なかなか更新できないブログにご訪問いただき、有難うございます。
今年の日本は、かなり暑いようですね。
ネットニュースを時々見ますが、熱中症で亡くなる方が多いようですね。パリも2003年の時は、本当にご高齢の方が亡くなるケースが多く、その後は一人暮らしのお年寄りの家に安否を確認する救急電話サービスができたと聞きました。日本もきっとできているんでしょうね。
どうしてもお一人だと水分を取らない方が多いようです。
本当に他人事ではない怖さですね。
43度の時は、もう熱風の中を歩いている感じで、呼吸すると暑い空気がそのまま喉に引っ付くという感じでした。
暑さは体力を奪いますから、どうぞunjakuさんもご自愛くださいませ。
お久しぶりです。
なかなか更新できないブログにご訪問いただき、有難うございます。
今年の日本は、かなり暑いようですね。
ネットニュースを時々見ますが、熱中症で亡くなる方が多いようですね。パリも2003年の時は、本当にご高齢の方が亡くなるケースが多く、その後は一人暮らしのお年寄りの家に安否を確認する救急電話サービスができたと聞きました。日本もきっとできているんでしょうね。
どうしてもお一人だと水分を取らない方が多いようです。
本当に他人事ではない怖さですね。
43度の時は、もう熱風の中を歩いている感じで、呼吸すると暑い空気がそのまま喉に引っ付くという感じでした。
暑さは体力を奪いますから、どうぞunjakuさんもご自愛くださいませ。