2018年 04月 09日
通るたびに素敵なシャネルスタイルの絵が見られるサントノレ通り...

セーヌに近い奇数番地の舗道を歩いている分には、全く気にならないんですけどね。
何にもないような通りだったらいいんですが、サントノレ通りの左右には、色々な
ブティックが一杯。
だから、この通りの街歩きは、いつも奇数番地側を歩くとは限りません。
そうなると気になるのが、このシャネルの看板で目隠しされた工事が、いつ終わるかって事かしら?
こういう工事の場合、このシャネルだけじゃなく、通る人が不快にならないように、パリでは、以前もご紹介したように、こんなお洒落なイラストを描いたり、

キッチュなイラストだったり、


古いポスターや写真を貼ったり(ちょっと追記しました)

プリントした布でカバーしたりといった目角をします。

ところが、どうしてこんな事になっているのか、シャネルの場合、偶数側の舗道の
部分だけじゃなく車道部分迄、工事の塀が進出しています。

もしかして、これってシャネル力ってことかしら?
車が全く通らない場所ならいいんですが、一方通行でも近くにマンダリンホテルや
ヴィトン、ヴァンドーム広場もありで、通過する車はかなり多い。
もし、ヴァンドーム広場のヴィトンを出て、そのままサントノレ通りを歩いたら、
偶数側を歩く事になり、このシャネルの看板の前で「アラ!舗道がない!」となって
しまいます。
仕方がないので、一度奇数側へ渡り、塀が終わるところで、もう一度、偶数側に戻る
...という面倒な事をやらなきゃいけません。
以前ここを通った時に、沢山の荷物を持ったマダムが禁止用語を連発されて、怒りを
発散されていらっしゃいましたが、文句言いたくなる気持ちは、すご~く分かる。
なぜなら、どういう訳か、私も、つい偶数側を歩いてしまうからなんですけどね。
でも、この日の私は、違っていました。
この日の私は、待ち合わせの時間まで余裕があったので、マルシェ・ド・サントノレから、サントノレ通りを通り、ロワイヤル通りに行く予定でした。
荷物は持っていませんでしたが、きっとこの天使ちゃんに会わなければ、いつもの
ように偶数側を歩いて「もう!」と自分のウッカリに地団駄踏んでいたでしょう。
マルシェ・ド・サントノレ通りを過ぎサントノレ通りに入った時、何かおねだりしている子供に言い聞かせている沢山の荷物を持ったパパにぶつかりそうになりました。
お互いに「パルドン」の言葉を交わした後、ふと見たら、可愛い天使ちゃん。
パパに「私も、何か持ちたいの」とおねだりしていたところでした。
その可愛さに魅かれ、私も奇数側の道を渡り、そのまま一緒にサントノレ通りを歩きました。
歩いているところを...という事で、パパに写真撮影をご了解いただきました。


可愛い天使ちゃん、あなたのお陰で、今日は、失敗しませんでしたよ。ありがとう。
街歩きの楽しさは、こんな可愛い天使ちゃん達と出会う楽しさもあり!ですわね。
☆記事を更新しました。
かるぺ・でぃえむスタジオは、こちらから...
可愛いパッケージのショコラをご紹介してます。

何にもないような通りだったらいいんですが、サントノレ通りの左右には、色々な
ブティックが一杯。
だから、この通りの街歩きは、いつも奇数番地側を歩くとは限りません。
そうなると気になるのが、このシャネルの看板で目隠しされた工事が、いつ終わるかって事かしら?
こういう工事の場合、このシャネルだけじゃなく、通る人が不快にならないように、パリでは、以前もご紹介したように、こんなお洒落なイラストを描いたり、





部分だけじゃなく車道部分迄、工事の塀が進出しています。

車が全く通らない場所ならいいんですが、一方通行でも近くにマンダリンホテルや
ヴィトン、ヴァンドーム広場もありで、通過する車はかなり多い。
もし、ヴァンドーム広場のヴィトンを出て、そのままサントノレ通りを歩いたら、
偶数側を歩く事になり、このシャネルの看板の前で「アラ!舗道がない!」となって
しまいます。
仕方がないので、一度奇数側へ渡り、塀が終わるところで、もう一度、偶数側に戻る
...という面倒な事をやらなきゃいけません。
以前ここを通った時に、沢山の荷物を持ったマダムが禁止用語を連発されて、怒りを
発散されていらっしゃいましたが、文句言いたくなる気持ちは、すご~く分かる。
なぜなら、どういう訳か、私も、つい偶数側を歩いてしまうからなんですけどね。
でも、この日の私は、違っていました。
この日の私は、待ち合わせの時間まで余裕があったので、マルシェ・ド・サントノレから、サントノレ通りを通り、ロワイヤル通りに行く予定でした。
荷物は持っていませんでしたが、きっとこの天使ちゃんに会わなければ、いつもの
ように偶数側を歩いて「もう!」と自分のウッカリに地団駄踏んでいたでしょう。
マルシェ・ド・サントノレ通りを過ぎサントノレ通りに入った時、何かおねだりしている子供に言い聞かせている沢山の荷物を持ったパパにぶつかりそうになりました。
お互いに「パルドン」の言葉を交わした後、ふと見たら、可愛い天使ちゃん。
パパに「私も、何か持ちたいの」とおねだりしていたところでした。
その可愛さに魅かれ、私も奇数側の道を渡り、そのまま一緒にサントノレ通りを歩きました。
歩いているところを...という事で、パパに写真撮影をご了解いただきました。


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by kanafr
| 2018-04-09 23:47
| 心に残る素敵な人達
|
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