2010年 10月 31日
昨年は26日でした。
今年は30日から31日変わったばかりの夜中の2時に冬時間に変わりました。

丁度冬時間に変わったその日にブログを開始し、もう1年たってしまいました。
ウ~~ン、あらためて月日のたつ早さに驚いています。
yumiyaneさんに伺って始めたブログですが、今や私の生活の一部になっています。
ブログを通じてお知り合いになった方達から、生き方、考え方、お料理、生活情報
など、色々な事を教えていただいたり、感動したり、そして辛かった時には温かい
励ましのお言葉をいただいたり、正直言ってブログを始めたばかりの時は、こんなに温かい結びつきをブログで知り合った方達とできるとは思ってもいませんでした。
皆様のお蔭で私もかなり成長したのではないか.....と。
ですから、皆様には、とっても、とっても感謝いたしております。
そして、こんな素敵なものがある事を、私に教えてくださったyumiyaneさん、
ありがとうございます。
さて、このブログを始めた時、ブログタイトルをどうしようか考えました。
そしたら、色々迷っている私に、開設に伴う操作を色々手伝ってくれた№2から
「お母さんは、どんな事を書くブログにしたいって思ってる?」という鋭い質問が
あり、ブログを開設できた事にウキウキ満足して、実は、何も考えていなかった私は内心ドキっとしました。
「そ、それは、せっかくフランスに住んでいるから、フランスの今はこんな感じですって事を書こうかなあ...って言うのはどーお?」と、頭に浮かぶまま言った私。
「ど―お?ってそんな事、人に聞いてどーするんだよ!それにさあ、フランスの今はこんな感じですって、ジャーナリストじゃないんだからさ。もっと、自分らしくっていうのはないのかよ。やる意味ないじゃん」
「だ、だからさ、今こんな感じだから、私はこんな風に思いました、感じましたって事を書くつもりなんだけど...。いつまで続くかわからないけど、書いていくうちに、自分のブログのスタイルが出来上がっていく...と思う、きっと、多分」
「ふ~ん、じゃあ、その多分っていうのに付き合うとして、さっきから迷いに迷って決まらないブログタイトルだけどサ、お母さんの好きな映画のあれは、どーお?」
と言われて、思い出したあの映画。
ロビン・ウイリアムスが演じるバーモントの全寮制学校に赴任してきたキーティング先生が厳格な規則に縛られていた生徒達に「自分の生き方を見つけろ」「自分の心の声に耳を傾けろ」と教える。
キーティング先生によって、自分の生き方を見つめ始めた生徒達。
ところが、旧体制を好み、生徒や子供を管理したがる心無い大人達によって、やっと見つけた夢を無残に壊された生徒が自殺してしまう。
生徒に無駄な事を吹き込み煽ったせいで生徒が、子供が自殺したと、一方的に責任をとらされ学校を去るキーティング先生を、自分達に生き方と夢と希望を与えてくれた教師として「マイキャプテン!」と、厳しい校則を破って机の上に立ちあがり、尊敬の念を込めて見送る生徒達。

この映画の中でキーティング先生は生徒達にラテン語で言う
「かるぺ・でぃえむ」つまり「今を生きろ」と。
この映画に感動し、この大好きなシーンを、すっかり忘れていました。
年を重ねていくと、過去の楽しかった事ばかりを語ったり、過去の栄光にいつまでも囚われたり、そしてネガティブに過去の苦しかった事、悲しかった事を愚痴るようになってしまう人もいるけれど、そんな過去の思い出だけで、毎日を過ごしたくない。
素敵な事、辛かった事もたくさんあってできたのが、今の私だから、過去の私を無視する気はありません。
でも、過去だけに自分を見出すのではなく、私は、今を生きたい。
今を、自分の心に正直に生きたら、きっと未来も明るい筈。
と言う訳で、やっと1年たったブログですが、これからも皆様どうぞよろしくお願いいたします。
今年は30日から31日変わったばかりの夜中の2時に冬時間に変わりました。

丁度冬時間に変わったその日にブログを開始し、もう1年たってしまいました。
ウ~~ン、あらためて月日のたつ早さに驚いています。
yumiyaneさんに伺って始めたブログですが、今や私の生活の一部になっています。
ブログを通じてお知り合いになった方達から、生き方、考え方、お料理、生活情報
など、色々な事を教えていただいたり、感動したり、そして辛かった時には温かい
励ましのお言葉をいただいたり、正直言ってブログを始めたばかりの時は、こんなに温かい結びつきをブログで知り合った方達とできるとは思ってもいませんでした。
皆様のお蔭で私もかなり成長したのではないか.....と。
ですから、皆様には、とっても、とっても感謝いたしております。
そして、こんな素敵なものがある事を、私に教えてくださったyumiyaneさん、
ありがとうございます。
さて、このブログを始めた時、ブログタイトルをどうしようか考えました。
そしたら、色々迷っている私に、開設に伴う操作を色々手伝ってくれた№2から
「お母さんは、どんな事を書くブログにしたいって思ってる?」という鋭い質問が
あり、ブログを開設できた事にウキウキ満足して、実は、何も考えていなかった私は内心ドキっとしました。
「そ、それは、せっかくフランスに住んでいるから、フランスの今はこんな感じですって事を書こうかなあ...って言うのはどーお?」と、頭に浮かぶまま言った私。
「ど―お?ってそんな事、人に聞いてどーするんだよ!それにさあ、フランスの今はこんな感じですって、ジャーナリストじゃないんだからさ。もっと、自分らしくっていうのはないのかよ。やる意味ないじゃん」
「だ、だからさ、今こんな感じだから、私はこんな風に思いました、感じましたって事を書くつもりなんだけど...。いつまで続くかわからないけど、書いていくうちに、自分のブログのスタイルが出来上がっていく...と思う、きっと、多分」
「ふ~ん、じゃあ、その多分っていうのに付き合うとして、さっきから迷いに迷って決まらないブログタイトルだけどサ、お母さんの好きな映画のあれは、どーお?」
と言われて、思い出したあの映画。
ロビン・ウイリアムスが演じるバーモントの全寮制学校に赴任してきたキーティング先生が厳格な規則に縛られていた生徒達に「自分の生き方を見つけろ」「自分の心の声に耳を傾けろ」と教える。
キーティング先生によって、自分の生き方を見つめ始めた生徒達。
ところが、旧体制を好み、生徒や子供を管理したがる心無い大人達によって、やっと見つけた夢を無残に壊された生徒が自殺してしまう。
生徒に無駄な事を吹き込み煽ったせいで生徒が、子供が自殺したと、一方的に責任をとらされ学校を去るキーティング先生を、自分達に生き方と夢と希望を与えてくれた教師として「マイキャプテン!」と、厳しい校則を破って机の上に立ちあがり、尊敬の念を込めて見送る生徒達。

この映画の中でキーティング先生は生徒達にラテン語で言う
「かるぺ・でぃえむ」つまり「今を生きろ」と。
この映画に感動し、この大好きなシーンを、すっかり忘れていました。
年を重ねていくと、過去の楽しかった事ばかりを語ったり、過去の栄光にいつまでも囚われたり、そしてネガティブに過去の苦しかった事、悲しかった事を愚痴るようになってしまう人もいるけれど、そんな過去の思い出だけで、毎日を過ごしたくない。
素敵な事、辛かった事もたくさんあってできたのが、今の私だから、過去の私を無視する気はありません。
でも、過去だけに自分を見出すのではなく、私は、今を生きたい。
今を、自分の心に正直に生きたら、きっと未来も明るい筈。
と言う訳で、やっと1年たったブログですが、これからも皆様どうぞよろしくお願いいたします。
■
[PR]
▲
by kanafr
| 2010-10-31 13:00
| ご挨拶
|
Trackback
|
Comments(28)